芸能生活30周年のぐっさんに聞く！地元・四條畷市の魅力は？「宝塚まで…」

そう言ってるうちに終わってしまいそうですが（笑）。去年、なんとなくこんな年にしようかなってイメージはしてたんですけど、特別これをとか、周年で何か、というようなのは決まってはいないですね。でも、考えたらここでこうやろうという感じで計画を立てるよりも、その都度思いついたこと、やりたいことをやっていった方が充実するのかな、とも思いますし。年齢的にはもう四捨五入したら60歳になってますし、人の気の“人気”もあれば、“任期”もあります。いつまで皆さんに使っていただけるかわからないですけど、自分が楽しいことができる可能性がある以上はこの業界でやり続けようかなと。

そして、こうやってファンミーティングを開催させていただくと、来てくださる方がいらっしゃる。今日わかっただけでも200人のファンがいらっしゃるということで、まだ大丈夫やなと思ってます（笑）。

観光大使に選んでいただいたのはそうとう前、20年くらいになるのかな？ 四條畷市に認めていただいてから勝手に引きずってるのは僕だけなんですけど（笑）。

観光大使はそれを答えなきゃいけないんですけど、それを聞かれるのが一番困るんです（笑）。そうですね……、宝塚まで一本で行けるっていうことでしょうか。

僕、昔「宝塚ファミリーランド」で働いてたんです。四條畷から京橋で環状線に乗り換えて大阪まで行って、そこから阪急に乗り換えて、西宮で宝塚線に乗り換えて行ってたんですが、ものすごく遠かったんですね。僕は1994年に上京したんですけど、そこからちょっと経ってからですね、学研都市線っていうのが直行で宝塚に行くようになって。 だから僕が行っているときにできていてくれればなと。

あとはでかいイオンモールやオートバックスもありますし、商店街もあるから住みやすいですね。そして、僕たちは子どものころから見ていた光景なんですけど、飯盛山っていう歴史のある山が近くにあります。

道頓堀の……もう今はやってないお店なんですけど、肉野菜炒めがめっちゃうまい定食屋さんがあって、大阪時代ずっと行ってました。全部の定食にコロッケがのってて、コロッケ定食頼んでもコロッケがのってくるっていう（笑）。

それと今あるお店だと、僕がサラリーマン時代にずっとお世話になっていた喫茶店のマスターが、寺田町の駅を降りた生野区の方でイカ焼き屋さんをやってるんです。25号線沿いの「剣吉」っていうお店で、そこのイカ焼きは今でもちょこちょこ食べに行きますね。

僕がこの世界に入ってから、その方が喫茶店をやめてイカ焼き屋さんを継いだんで、行くようになったんです。それがすごい大阪の感じで、そこの大将もコッテコテの人なんで、“The 大阪”がそこに詰まっているというか。大阪以外の人を連れて行ったりしたら、喜んでくれますね。

この間、とある回転寿司チェーンのお店に行かせてもらったとき、買ったばっかりのサングラスをかけていて、室内なので帽子の上に載せてたんです。それを忘れてトイレに行って、パッと下を見たらサングラスが落ちてしまったんですね。それで“あ〜ッ！”ってなって。でもそれは僕が用を足す前で、前の方のあと、水が流れたあとだから、まだキレイ……まあキレイではないですけど（笑）。

それよりも、自分で写真も撮ったんですけど、便器の底の部分に掃除の方が取るためのツマミみたいなのがあるんですよ。そこにキレイにサングラスがハマって顔みたいになってて。「うわ、顔や！」って写真撮ったんですけど。僕はトイレに買ったばっかりのサングラスが落ちたことよりも、こいつ（便器の底）の方が似合ってたことがショックだったんです。鼻筋も通ってたし。もしよかったら写真ありますよ（笑）。