世界遺産の貸切宿で究極の“サ飯”を発見！熊野古道でジビエを楽しむ新プランが解禁

2023.10.25

和歌山県の世界遺産・熊野古道の1棟貸し宿「SEN.RETREAT TAKAHARA（センリトリートタカハラ）」で、地元で獲れた猪肉を使用したしゃぶしゃぶ鍋プランを提供開始。栄養分たっぷりで温まる猪鍋は、サウナ後に食べる“サ飯”におすすめです。

熊野古道にたたずむ1棟貸し宿「SEN.RETREAT TAKAHARA」では、宿に併設するフィンランド式薪サウナ「Kumanoko Sauna（クマノコサウナ）」が人気。今年10月から登場した猪鍋は、栄養分たっぷりで体の芯から温まることができ、“サ飯”にぴったりです！

和歌山の味覚が詰まった絶品猪鍋

猪肉は、代謝を促すといわれるビタミンB群が豚肉の3倍、鉄分は4倍も含まれていて、栄養補給や疲労回復に最適な食材。サウナ後の体にうれしい成分をたっぷり摂取することができ、まさに“サ飯”にぴったり。

「SEN.RETREAT TAKAHARA」の猪鍋は、猪のロースやバラ肉のほか、具材に龍神村産の龍神しいたけ、出汁にすさみ町産の減塩鰹節と、調味料の梅ポン酢やごまだれに至るまで和歌山産の食材を使用。風味豊かで多彩な“オール和歌山”の味を楽しむことができます。

また、こちらのジビエは地元の害獣対策という側面もあるそう。地元・田辺市の名物でもある梅やみかんを守りつつ、捕獲された猪や鹿の命を無駄にしないよう、おいしく食べる取り組みを行っています。

一般的なサウナとは異なり、「SEN.RETREAT TAKAHARA」の「Kumanoko Sauna」は薪割りや火入れなど、自分自身で一からつくり上げるフィンランド式サウナ。1組限定の貸切宿なので、ワイワイとおしゃべりをしたり、寝転んだり、自由に楽しむことができます。

サウナ内はあえて照明をあまり入れず、ほの暗い空間でストーブの火を見つめることで、禅や瞑想のように”無になる瞬間”が生み出されるようにしているそう。

熊野古道を歩き、サウナに入って心身ともにリトリートする体験は、新たな巡礼文化として大人気になりそう！

＼from Editor／
いつかは踏破してみたい熊野古道での世界遺産巡礼！道中、こんなに素敵なサウナと猪鍋が待っていてくれるなら、すぐにでも行ってみたいです。森の中にある静かな宿で、心も体もリフレッシュしたいですね。

SEN.RETREAT TAKAHARA「猪肉しゃぶしゃぶプラン」

和歌山県田辺市中辺路町高原1966
0739-64-0556
料金：1人12,000円～（1泊2食付き／6名利用時）
※宿泊代、オールインクルーシブドリンク、お菓子・おつまみ込み
https://sen-retreat.com/stay/takahara/

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