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【12星座・あるある!】星座別・セルフィー(自撮り)スタイル

2023.08.28

老若男女、誰でもセルフィー(自撮り)を楽しむ現代。でも、そのスタイルや楽しみ方には、いろいろと個性があるようです。今回は各星座タイプ別に、どんなシチュエーションで撮りたくなるのか、楽しみ方も含めてセルフィースタイルを紹介していきます。

◆[牡羊座]なぜかブレていたり、見切れていたりする

いつ何時もじっとしていない牡羊座さん。「今、自撮りしたい!」と思ったその瞬間いきなり撮るので、ブレていたり、どこかが見切れていたりしがち。でもだからこそ「今すっごく楽しい!」という空気感が伝わります。さらに撮るだけで満足してしまうので、いまひとつ上達しないのもまた、牡羊座さんっぽくて可愛いのです。

◆[牡牛座]料理写真との「ごち」なツーショット

牡牛座さんのカメラロールは色鮮やかな料理写真がたくさん。牡牛座さんにとって、おいしいものを食べに行くための下調べから当日現地に行くまでのドキドキも、後から写真を見返す時間もすべて含めて、デリーシャス!もちろん家での料理も最高のエンターティメント。なにより、ご馳走を前にした牡牛座さんの笑顔は最高です。

◆ [双子座]ひとりよりみんなで、集団セルフィー

友達は多いけれど実はさみしがりな双子座さん。ひとりの自撮りはなんだか、ぼっちが強調されてしまう感じであまり好きではないのです。セルフィーするならみんなで。同僚と、サークルの仲間と、家族と、イベント会場でたまたま一緒になった人達と。みんなと一緒のセルフィーが増えるたび、うれしくなる双子座さんなのです。

◆[蟹座]かわいくデコる

恥ずかしいけれど、でも見て欲しい、のが蟹座さんにとってのセルフィー。実は結構コンプレックスがあるので、本当は最高に可愛く撮れた写真だけを保存しておきたいのです。表情が微妙な写真は、猫耳をつけたり、ヒゲや鼻でカバーしたりして可愛くデコってしまいます。デコってないセルフィーはよっぽどの仲良しにしか見せません。

◆[獅子座]なぜかポーズがいつも一緒

独特のこだわりを持つことが多い獅子座さんは、とっておきの決めポーズがあったりします。顔の角度、手の位置、姿勢も表情もすべてパーフェクトと思える最高の1枚があったのでしょう。あるいはポージング教室で学んだのかも。たまには違うポーズにしようかなとは思うのですが、カメラを構えると、ついいつものスタイルに。

◆[乙女座]自撮りテクニックを研究中

何事においても、控えめでつつましやかな乙女座さん。自分が全面に出る自撮りはちょっと苦手です。人の自撮り写真を見るのは好きで、ポーズや取り方についてそれなりに研究していたりします。自撮りしようとしている人の、写真撮影を手伝ってあげるときも、逆光にならないように光の向きにも気を遣ってあげたりするのです。

◆[天秤座]流行のポーズでSNSにUP

セルフィーにも流行があり、ポーズだけで何年代に撮られたものか分かってしまいます。天秤座さんのセルフィーは、いつもその時代の最先端。ほかの人の写真もよく見ていて、カッコいいポーズやオシャレな撮り方をいつもチェックしています。素敵な写真が撮れたら、SNSにシェアしてみんなで楽しむのが天秤座さん流なのです。

◆[蠍座] 手や胸元などフェティッシュセルフィー

責任感が強い蠍座さんは、助けを求められるとなんとか期待に応えようと精一杯頑張り秘密主義な蠍座さんは、本来あまり自分の写真を残したくないと思うタイプ。それでも、気分が高まったときは、セルフィーを撮りたくなります。蠍座さんのセルフィーは、グラスを持った手や、ペティキュアをつけた足先、ネックレスをつけたデコルテだったり、ミステリアスで、どこかウェットな雰囲気。セピアや白黒の場合も。

◆[射手座]いつどこで撮ったのか覚えていない

明るくおおらかな射手座さんのセルフィーは、何でもありのフリースタイル。いつでもどこでも、思いついたそのときにセルフィー。自由でバラエティ豊か、楽しいセルフィーがたくさんあって、中には芸術性の高い写真も含まれているのですが、いつどこで、どういう風に撮ったのかは、射手座さん自身も全く覚えていないのです。

◆[山羊座]記録のために背景をきっちり入れる

山羊座さんにとっては、セルフィーも大事な記録です。顔だけのアップでは、いつどこで何をしたときなのか分からないので、きっちり背景を入れて撮ります。ニッコリ笑うその背中にちらりと見えるタワーが、通天閣か京都タワーかスカイツリーなのか、ライトアップが何色なのかで、その写真の意味が全く違ってくるのです。

◆[水瓶座] 加工しまくって遊ぶ

水瓶座さんにとって、ITツールは楽しく遊ぶためのオモチャです。スマホでの自撮りも、加工ツールで遊びます。色を変えたり反転したりエフェクトをかけたり、スタンプやシールで飾ったり。面白そうなツールを見つけたらとりあえず試してみます。加工しすぎて、誰の何のセルフィーなのか全く分からなくなってしまう場合も。

◆[魚座]いつも誰かと一緒

自撮りしたいと魚座さんが思うのは、好きな人と一緒にいるときです。恋人や家族や大切な友達。楽しい時間を過ごしたら、その時間を笑顔と一緒に残しておきたいと思うのです。だから、魚座さんのセルフィーは、誰かと一緒に撮ることが多いでしょう。もちろん撮ったセルフィーはすぐにシェア。仲良しの印であり記念品なのです。

セルフィーの楽しみ方も、各星座それぞれ。自分のスタイルにこだわらず、他の星座のスタイルが楽しそうと思ったら参考にしてみるのもいいかもしれませんね。

高橋桐矢Kiriya Takahashi

占い師兼作家。占いユニット「トリプルK」の書記担当。著書『占い師入門』(雷鳥社)、『イジメ・サバイバル』シリーズ(ポプラ社)、『占い師のオシゴト』(偕成社)、『実践ルノルマンカード入門』(ワン・パブリッシング)、『アラビアンジオマンシーカード占い』(FCM)他。心理学検定一級。児童文学者協会会員。公式サイト「キリヤ・レポート」

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