TOP ライフスタイル 花粉に寒暖差、和歌山市のブランドキウイも! 気象予報士・蓬莱大介さんに聞く、“春のサイン“とは?

花粉に寒暖差、和歌山市のブランドキウイも! 気象予報士・蓬莱大介さんに聞く、“春のサイン“とは?

2023.02.21

寒い日が続いたかと思うと春の訪れを感じさせる暖かい日が続き、気温のアップダウンが大きくなっています。寒暖差が激しくなると、いつも以上に天気予報が気になりますね。

そこで今回は、読売テレビ『かんさい情報ネットten.』のお天気コーナー『スケッチ予報』でお馴染みの気象予報士・蓬莱大介さんが2023年2月末の天気予報のほか、花粉が特に飛びやすい条件について解説!

■九州や関東はすでにピーク!花粉に注意

2月下旬は寒暖差が激しくなりますが、3月になると、上空の寒気が日本にやってくる頻度が減って全国的に気温の高い日が多くなる見込みです。

寒さが戻る日もありますが、3月は季節がどんどん春に近づいていくでしょう。

天気のイラスト1

画像:蓬莱大介

季節が春になりはじめると、スギ花粉がやってきます。九州や関東ではすでにピークの時期に入っていますが、その他の地域でもこれから本格飛散の時期に。近畿では2022年よりも花粉が多くなる予想となっていますので、早めの対策を心がけると良いでしょう。

特に、下記のような日は花粉が飛びやすいので注意してくださいね。

  • 雨が降った次の日
  • 気温が上がる日
  • 風が強い日
  • 空気が乾燥する日

■今が旬のキウイが蓬莱さんのマイブーム

キウイを食べている人

画像:蓬莱大介

プライベートでは、キウイにハマっています。

和歌山県の名産品

画像:ウェザーニューズ

色々なブランドのキウイをいただいていますが、僕が特に好きなのは『熟姫(うれひめ)』という和歌山県のブランドキウイ。読売テレビ『かんさい情報ネットten.』のお天気コーナーでも紹介したキウイです。

和歌山県・紀ノ川周辺でできたキウイを『紀の姫』といいますが、その中でも糖度が13.5度以上のものを『熟姫(うれひめ)』といいます。甘さとほどよい酸味が特徴で、これから春にかけて旬をむかえる品種です。

キウイの説明

画像:ウェザーニューズ

食べる前には、リンゴなどの果物と一緒に3日ほど袋にいれて、さらに追熟(ついじゅく)をしています。ほんのちょっと皮が柔らかくなったら、冷蔵庫で冷やして食べるのがおすすめです。

柔らかすぎるまで追熟してしまうと臭みが出てきてしまうので注意してくださいね。

キウイのアレンジレシピ

画像:ウェザーニューズ

生でいただくのもおいしいキウイですが、様々な料理に使ってアレンジすることも。ウェザールームのスタッフと手分けしてキウイのアレンジメニューを考えてみましたが、意外と相性が良くて驚いたのがお肉です。すき焼きや牛肉のソテーなどに追加すると、お肉も柔らかくなっておすすめです。

キウイのアレンジレシピ

画像:ウェザーニューズ

他にも、ツナサラダやカレー、ゼリーテリーヌなどとも相性抜群。爽やかなキウイの味わいが、料理の味をグッと引き立ててくれます。

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天気予報を伝えるときに、夕暮れの時間が日に日に遅くなっていることからも、春の訪れを感じます。日の光で春を感じたら、次に果物で。梅の香り、南風の暖かさ、そして、桜……と、春が待ち遠しいですね!(解説/蓬莱大介)

【取材協力】
※ 蓬莱大介さん・・・2011年より読売テレビの気象キャスターを担当し、現在は『情報ライブ ミヤネ屋』、『かんさい情報ネット ten.』、『ウェークアップ!ぷらす』に出演中。翌日の天気のポイントをイラストで教えてくれる『スケッチ予報』では、ユーモア溢れるイラストが大人気!

【画像】
※ウェザーニューズ/蓬莱大介

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