TOP 子ども 【無料スポット】施設全体が遊具みたい♡子どもも大人も楽しい「こべっこランド」が移転オープン!

【無料スポット】施設全体が遊具みたい♡子どもも大人も楽しい「こべっこランド」が移転オープン!

2023.02.21

子どもを思いっきり遊ばせてあげたいときや、子育て相談、ママ友・パパ友づくりなど、さまざまな目的に合わせて無料で利用できるとあって、多くの子育て世代に愛されてきた『こべっこランド』。
2023年2月11日(土・祝)、和田岬に移転リニューアルオープンし、さらにパワーアップしたんです!

「巨大遊具の登場で施設全体が遊び場に!?」「屋外スペースを新設!?」といった新情報を耳にしたannaは、さっそく『こべっこランド』に潜入♡

今までにない遊び方やイベント、講座、利用方法などをご紹介します。神戸市の子育て支援情報も紹介しているので、見逃さないで♡

1:「こべっこランド」の新注目ポイント
2:新「こべっこランド」の全貌を紹介!
3:行く前にチェック!「こべっこランド」データ
4:知っておくと役立つ♡神戸市の子育て支援
5:「こべっこランド」で一日中遊ぼう!

■1:「こべっこランド」の新注目ポイント

画像:神戸市

(1)新遊具いっぱい♡施設全体が遊べる空間に

1階と2階を行き来できる階段状の『だんだん広場』をはじめ、施設全体がひとつの遊具のような空間が新しい『こべっこランド』の魅力。

大階段の裏側にも、探検気分で潜り込むことができるんです。

画像:神戸市

2階に行きたいときは、階段横にあるボルダリングスペースを使ってもOK。移動手段すらスポーツ感覚で楽しめる、遊び心が散りばめられています♡

画像:神戸市

屋内ネット遊具は、天井を覆うような大きさにパワーアップ! 大の字になって寝転んだり、あちこちにつながるトンネルを進んでみたり、遊び方も自由です。

(2)遊具や噴水で遊ぼう!屋外キッズガーデンが新登場

画像:神戸市

これまでは屋内施設のみでしたが、屋外でも遊べるスペースができていました♡ 2階テラスにはスライダーやタワーなどの遊具がスタンバイ。

画像:神戸市

1階の広場には噴水ゾーン、幼児向けの屋外デッキなどもそろいます。晴れた日はやっぱり屋外で遊びたいですよね!

(3)成長に合わせて選べるプレイルームで安心感アップ

画像:神戸市

たくさんの子どもが安全に遊べるよう、各遊戯スペースに対象年齢目安を設定。

例えば『赤ちゃんルーム』は0~2歳、『プレイルーム』は3~6歳、『だんだん広場』の隣にあるボルダリングは6~12歳が目安になっているので、年齢の近い友だちをつくるキッカケにもなりそうですね。

(4)パパ&ママにもうれしいこだわり

目いっぱい遊ぶのに欠かせない水飲み場が遊戯スペース近くに設置されていたり、大人が見守りやすい子ども専用トイレ、広いスペースのバギー置き場など、親目線でもうれしい設備が充実しています。

■2:新「こべっこランド」の全貌を紹介!

(1)だんだん広場

画像:神戸市

『こべっこランド』のシンボル的スペース。
1階から2階へと続く階段をメインにネット遊具やボルダリングが楽しめ、広場全体が秘密基地のよう♡

(2)プレイルーム・赤ちゃんルーム

画像:神戸市

靴を脱いで遊ぶプレイルーム。登ったり、くぐったり、探検したり、全身を使って遊ぶことができます。
同エリアには、2歳まで対象の『赤ちゃんルーム』もあり、ボールプールも常設されていますよ。

(3)造形スタジオ

画像:神戸市

紙やシールなどの材料を使って、さまざまな工作にチャレンジ! 定期的に内容が変わる体験プログラムがあるので、訪れる度に参加したくなりそう♡

(4)キッズガーデン・三角デッキ

画像:神戸市

リニューアルオープンで新登場した、屋外の遊戯スペース。噴水広場やテントスライダーが広がるキッズガーデンから、みはらしタワーを登って2階の三角デッキへ直結。デッキには、年齢を問わずに遊べる工夫がいっぱいです。

(5)図書コーナー

画像:神戸市

絵本や児童書などがそろい、親子で自由にゆったりと本を読むことができるスペースです。

(6)料理教室

画像:神戸市

小さな子どもでも安心して利用できる調理台などがそろい、気軽に調理体験ができます。毎月おやつやパンづくりといったイベントがあるので、ぜひ開催日時をチェックしておきましょう。

2023年3月のイベント

『和菓子を作ってみよう「ねりきり」』
開催日:2023年3月18日(土)・19日(日)
開催時間:各日2回(10:30~11:30、13:00~14:00)
料金:無料
参加方法:2023年3月4日(土)までの事前申し込み(抽選)
対象:小学生以上(各32名)

(7)音楽スタジオ

画像:神戸市

ピアノや鉄琴・木琴をはじめ、普段はなかなか触れることができないドラムセット、マリンバ、エレクトーンなども体験できるスタジオ。自由に楽器を鳴らして音楽を楽しんで♡

(8)ホール

画像:神戸市

天井が高く、明るく開放的な雰囲気の多目的ホール。コンサートや運動プログラム、人形劇といったさまざまな催しを実施します。

(9)スタッフとの子育てトーク

画像: PIXTA/Ushico

子育てにまつわる不安や悩みをスタッフさんに気軽に聞くことができます。また月に一度、日曜日に開催される“休日子育て相談”(要予約)も! 平日以外にも相談ができるのは利用しやすいですね◎
そのほか、赤ちゃんから思春期までの子育て講座や、発達がゆっくりな子ども向けのイベントも定期的に開催されています。

■3:行く前にチェック!「こべっこランド」DATA

画像:神戸市

(1)利用条件などはある?

18歳未満の子どもであれば、神戸市在住ではなくても誰でも利用OK! ただし、未就学児には保護者の同伴が必要です。

(2)料金や予約は必要?

入館、利用、イベント参加に至るまで、すべて無料! 事前予約が必要なイベント・講座も一部あるので、ホームページのチェックもお忘れなく。

(3)営業時間は?

基本は9:30~17:00です。体験プログラム・イベントに参加したい場合は開催時間が決まっているものが多いので、確認しておきましょう。

(4)子育て相談をしたい!

子育てに関する講座があるほか、子育てで気になることがあるときには、スタッフさんに気軽に声をかけて。これまでたくさんの子どもを見守ってきたスタッフさんが話を聞いてくれます。

<詳細情報>
こべっこランド
住所:神戸市兵庫区上庄通1-1-43
最寄り:JR・地下鉄『和田岬駅』から徒歩約5分
開館時間:9:30~17:00
休館日:月曜日(祝休日の場合は翌平日休)、年末年始
入館料:無料
電話:078-958-8011

■4:知っておくと役立つ♡神戸市の子育て支援

画像:神戸市

(1)こべっこウェルカムプレゼント

神戸市特製のファミリア母子手帳をスタートに、赤ちゃん誕生後にも神戸由来のプレゼントがもらえます。
ベビー用衣類から食事、おもちゃなどなんと117種類の中から、今必要なもの、これから欲しいものなど、自分でチョイスできるのも好ポイント!

(2)産後ケア事業

画像:神戸市

赤ちゃんが1歳を迎えるまで利用できる『産後ケア』は、産院に通院したり、宿泊したりすることで助産師さんが一人ひとりをサポート。
「体調が整わない」「子育ての不安を解消したい」ときには、気軽に利用・相談したいですね!

(3)おやこふらっとひろば

画像:神戸市

0~2歳の子どもを対象にした、保育士さん常駐の親子の遊び場『おやこふらっとひろば』。
おもちゃや絵本で子どもと遊んだり、ママ友・パパ友づくりをしたり、育児相談をしたりと、ふらっとお出かけをしても楽しいスポットです。

(4)パーク&ライド型保育園

画像:神戸市

神戸市にはさまざまなニーズに合わせた保育園があり、『パーク&ライド型保育園』もそのひとつ。
保育園のそばに子どもを預けている間だけ利用できる駐車場があるので、“登園は車でそのまま電車で出勤”をして、お迎え後は“車で帰宅”という便利なアクセスが可能に。

(5)保育送迎ステーション

画像:神戸市

仕事の都合や距離的な問題から、子どもを預ける園の送り迎えが難しい人には『ステーション型幼稚園』がおすすめ。
駅周辺のステーションに子どもを預ければ、そこから園に送迎OK。保育園終了後も子どもを預かり、多彩なカリキュラムを体験させてくれます。

(6)こども本の森神戸

画像:神戸市

絵本や文学、図鑑、画集など、さまざまな年齢の子どもが自由に本を楽しめる文化施設。
本を借りることはできませんが、天気のいい日には公園やウッドデッキで本を読んだり、ズラリと並んだ表紙からお気に入りを探してみたり、普段とは違うアプローチで読書を満喫できそう!

■5:「こべっこランド」で一日中遊ぼう!

画像:神戸市

子どもも大人も楽しめ、遊びも体験プログラムもすべてが無料とあって、毎日でも訪れたくなりそう♡
『こべっこランド』やさまざまな支援・サービスを活用して、子どもと毎日笑顔で過ごしたいですね!(取材・文/小林梢)

【画像・参考】
※神戸市
※PIXTA/Ushico

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