TOP ライフスタイル 大地震でも割れない?100周年を迎える「タイガー魔法瓶」躍進のヒミツ

大地震でも割れない?100周年を迎える「タイガー魔法瓶」躍進のヒミツ

2023.02.01

みなさんおなじみの『タイガー魔法瓶』。なんと2023年で創業100周年にもなるって知っていましたか?

今回は、2023年1月10日(火)に放送された読売テレビ『朝生ワイドす・またん!』の『イマコレMITENA』から、『関西の創業100周年企業』の『タイガー魔法瓶』をご紹介します。

※この記事の価格、営業時間、販売期間などは2023年1月10日(火)放送時点の情報です。最新の情報は各店舗・各施設にお問い合わせください。

■創業100周年の「タイガー魔法瓶」

画像:読売テレビ『朝生ワイドす・またん!』

大阪府門真市に本社を構える、虎のマークでおなじみの『タイガー魔法瓶』。

画像:読売テレビ『朝生ワイドす・またん!』

おなじみだと思っていた虎マークも独自の進化を遂げています。

■関東大震災がきっかけで高品質が知れ渡る

『タイガー魔法瓶』の創業者は、菊池武範さん。青年時代、大阪で単身働いていた時に、海外から輸入された“魔法瓶”に出会います。

その後改良を重ね、1923年(大正12年)、大阪市西区に『虎印魔法瓶 製造卸 菊池製作所』を設立しました。

ところがその年の9月、関東地方をマグニチュード7.9の大地震が襲ったのです。

画像:読売テレビ『朝生ワイドす・またん!』

ライバル会社は、地震で大きな被害を受けましたが、丈夫な設計をしていた虎印の魔法瓶は、1本も割れなかったと言います。そしてこの事が知れ渡り、『タイガー魔法瓶』は、関東で大躍進!

画像:読売テレビ『朝生ワイドす・またん!』

その後も、時代を先取りする商品を作り続けています。こちらは一世風靡した『電子ジャー 炊きたて』。当時は炊飯機能がなく、保温のみの機能だったんだとか!

画像:読売テレビ『朝生ワイドす・またん!』

1984年には、炊飯機能がある『マイコン炊飯ジャー 炊きたて』が登場しました。

■次の100年の目標は?

そしてなんと宇宙に関連する開発も! 2018年には『国際宇宙ステーション』から、宇宙実験サンプルを運ぶ小型カプセルが、地球に帰還しました。

このカプセル内の真空断熱容器の開発を、『タイガー魔法瓶』が担当したんだそう。

画像:読売テレビ『朝生ワイドす・またん!』

「世界中に幸せな団らんを広める」という企業理念を掲げている『タイガー魔法瓶』。次の100年は、世界に向けてチャレンジする100年を目指しているのだとか!

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これほど歴史のある会社だなんて知らなかった方も多いのでは? 『タイガー魔法瓶』のこれからの活躍に目が離せません!(文/Yuikomore)

【画像・参考】
読売テレビ『朝生ワイドす・またん!』(月曜~金曜 5時10分~)

この記事の価格、営業時間、販売期間などは2023年1月10日(火)放送時点の情報です。最新の情報は各店舗・各施設にお問い合わせください。





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