地元民も意外と知らない!? テレビで紹介された「551」豚まんの秘密
大阪土産の定番といえば“豚まん”! みなさんが知っているようで知らない“豚まん”の秘密をお届けします。
今回は、2022年9月6日(火)に放送された読売テレビ『朝生ワイドす・またん!』の『イマコレMITENA』から、“関西グルメ探偵団vol.1”をご紹介します。
※この記事は2022年9月6日(火)放送時点の情報です。最新の情報は各店舗・各施設にお問い合わせください。
■大阪名物の豚まん!「551 HORAI 本店」
やってきたのは、大阪市中央区にある『551 HORAI 本店』。販売する『豚まん』は大阪土産の定番ですが、関西に60店舗を展開しています。
1日に販売される平均個数は、なんとおよそ17万個なんだとか!
ホカホカで良い香りの『豚まん』(1個 イートイン 290円/2個入 テイクアウト 420円・各税込)。皮にしっかりと甘みがあり、中のお肉からはジュワッと肉汁があふれてとってもおいしいですよね。
なんとメインの具材は豚肉とタマネギだけ。あとは調味料を加えただけなのでとってもシンプルなんです。本店だけでも1日に3,000個が売れるそう。
ちなみに豚まんの下についている皮は、木でできており、木の風味と余分な水分を吸収しふっくらさせるために使用しているんだそう。
他にも、本店限定の隠れた人気商品、『あんまん』(1個 イートイン 280円/2個入り 410円・各税込)があるのを知っていますか? ※数量限定、売り切れ次第終了
小豆に黒ゴマをブレンドした数量限定の商品です。
■創業当初の人気メニューは意外なものだった…!?
創業は戦後の1945年、台湾出身の羅 邦強(ら ほうきょう)氏が『蓬莱食堂』の名前でスタートさせました。
名物だったカレーライスの売り上げは上々でしたが、月日とともに陰りが出始め、新たな看板商品が必要となって誕生したのが……
台湾で馴染みのあった『豚饅頭(ぶたまんとう)』をイメージした豚まん。一個で満足できるように大きめにアレンジされたものでした!
■見た目が美しい豚まんはなんと呼ばれている?
『551 HORAI 本店』1階の厨房を訪れてみると、手作業で餡を包むスピードだけでなく、見た目のキレイさにも驚きました!
このキレイな見た目から社員さんの中では、“美人豚まん”と呼ばれているんだそう。
ちなみに社員さんはほぼ全員が豚まんを早く作ることができます! また決まりがあり、ひだの数が12から13があることが“美人豚まん”の条件なんだそう。
そして具が均等に入っていることも条件のひとつです。
■“豚まん”をおうちでもっとおいしく食べる方法
使うのは、箸2本、ラップ、お皿、水のみ! 画像のように設置し、お皿にはお水を入れます。
軽くラップをして、500Wの電子レンジで1分30秒ほど温めれば、ふっくらホカホカの豚まんの出来上がり!
他にも付属のカラシではなく、ポン酢でいただくとさっぱりしてとってもおいしいんだそう! 少し食欲がないときでも、ポン酢なら食べやすくなりますよ。
<詳細情報>
551HORAI 本店
住所:大阪府大阪市中央区難波3-6-3
電話番号:06-6641-0551
営業時間:【売店】10:00〜21:30【レストラン】11:00〜21:30
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、変更する場合があります。最新の情報はホームページをご確認ください。
定休日:第1・第3火曜日 ※祝日・行事等で変更あり
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『豚まん』の秘密を知ったら、食べたくなった方も多いのでは? ぜひおいしい食べ方も実践してみてくださいね!(文/Yuikomore)
【画像・参考】
※ 読売テレビ『朝生ワイドす・またん!』(月曜~金曜 5時10分~)
この記事は2022年9月6日(火)放送時点の情報です。最新の情報は各店舗・各施設にお問い合わせください。
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