【和歌山】気になるグルメがいっぱい♡ 湯浅町の「ええとこ」発見!
関西から日帰りで行くことができる散策スポットなら、和歌山県湯浅町がおすすめですよ!
今回は、2022年9月15日(木)・22日(木)に放送された読売テレビ『朝生ワイドす・またん!』の『イマコレMITENA』から、“関西ええとこ発見 〜和歌山県湯浅町〜”をご紹介します。
※この記事は2022年9月15日(木)と2022年9月22日(木)放送時点の情報です。最新の情報は各店舗・各施設にお問い合わせください。
■和歌山県湯浅町の名物とは?
今回は、紀伊半島の西側に位置し、人口は1万1261人の和歌山県湯浅町に訪れました。※2022年9月1日時点
入り江の奥に位置していることから、漁業が盛んな場所です。また、醤油発祥の地として全国的に有名なんだそう!
まず訪れたのは、天保12年創業の『湯浅醤油の角長(かどちょう)』。お店で作ったお醤油を販売しています。国指定の重要伝統的建造物群保存地区にあり、築181年のお店なんだそうです。
<詳細情報>
湯浅醤油の角長
住所:和歌山県有田郡湯浅町湯浅7
電話番号:0737-62-2035
■ふわふわなしらすを購入できる!「しらす屋 前福」
つづいて海沿いを歩いていると、『しらす屋 前福』を発見! この辺りは、しらすの産地として有名です。
店内では、『しらす』(200g 800円・税込)が販売されていました。ちなみに、しらすはイワシの稚魚なんだそう。
しらす漁が盛んな和歌山県の中でも特に良質なしらすが捕れるのが、湯浅町です。
水揚げしてすぐに塩茹でにしたこの釜揚げしらすが湯浅町の名物です。
番組では特別に、“釜揚げしらす丼”をお店の方が作ってくれました。なんと“しらすのかき揚げ”ものっています。※通常釜揚げしらす丼は販売していません
『しらす屋 前福』オリジナルの『しらす丼醤油』(540円・税込)をお好みで少し垂らすのもおすすめです。
醤油を垂らすとまた違った味わいが楽しめます。新鮮なしらすのふわふわ感がたまりません……!
<詳細情報>
しらす屋 前福
住所:和歌山県有田郡湯浅町栖原407
電話番号:0737-63-3156
受付時間:10:00〜17:00
定休日:日曜日
■地元で長年愛されるお寿しを販売!「御菓子司 つるや」
次に向かったのは、JR・湯浅駅前の商店街にある老舗の和菓子店『御菓子司 つるや』。
和菓子とともに地元の人に愛されているのが手作りのお寿しなんだとか!
特に人気のメニューが湯浅町の伝統料理『なれ寿し』(1本 1,300円・税込)。
ご飯に塩漬けのサバをのせ、これをアセと呼ばれるイネ科の植物で巻いていきます。木の桶に入れて3日間ほど発酵させれば完成です。
見た目はサバ寿司のように見えますが、お酢が使われておらず味は全く異なります。ご飯は少しお餅のような食感で、魚の部分は辛くない“へしこ”のような味わいです。秋のお祭りの際に食べることが多いそうです。
<詳細情報>
御菓子司 つるや
住所:和歌山県有田郡湯浅町湯浅1000-2
電話番号:0737-62-2341
営業時間:8:00〜18:00
定休日:日曜日
■1200年続く歴史ある神社「湯浅大宮 顯國神社」
つづいては、秋祭りが行われる『湯浅大宮 顯國神社』へ。平安時代からおよそ1200年も続く歴史ある神社です。
こちらの御所車は、大正4年に大正天皇御大典記念の際に奉納されました。祭りの際には、装束を着た童女(わらわめ)が御所車に乗って、湯浅町内をまわります。
2022年10月23日(日)、『顯國神社の秋季例大祭』が3年ぶりに開催されました。
この日は、獅子舞の練習が行われていました。『湯浅大宮 顯國神社』でおよそ300年続く、三面獅子(和歌山県無形民族文化財)。神の使いであるオニとワニが魔物である獅子を倒すというストーリーなんだそうです!
<詳細情報>
湯浅大宮 顯國神社
住所:和歌山県有田郡湯浅町湯浅1914
電話番号:0737-62-2405
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今回は、和歌山県湯浅町をご紹介しました。ぜひ次の旅のリストに加えてみてくださいね!(文/Yuikomore)
【画像・参考】
※ 読売テレビ『朝生ワイドす・またん!』(月曜~金曜 5時10分~)
この記事は2022年9月15日(木)・22日(木)放送時点の情報です。最新の情報は各店舗・各施設にお問い合わせください。
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