家電のプロが伝授！2019年に絶対くる「最新家電」と選び方のコツ

2019.02.05

毎年、新しい製品が次々と発売される家電は、選ぶときにどれがいいのか悩んでしまいますよね。

今回は、2019年1月15日（火）に放送の読売テレビ『朝生ワイドす・またん！』のコーナー『まるトクZIP』で特集した“2019年に流行する家電”をご紹介します！

画像：読売テレビ『朝生ワイドす・またん！』

今回教えていただいたのは、雑誌『家電批評』の副編集長の東春樹さん。年間200台以上の電化製品を検証している超プロフェッショナルの目からみる、2019年にクル家電とは何でしょうか？

■1：全米シェアNo.1！スキマの掃除に超便利『EVOFLEX』（Shark）

画像：読売テレビ『朝生ワイドす・またん！』

吸引力や機能、デザインなど掃除機を選ぶポイントはいろいろありますよね。アメリカの家電メーカーShartkが開発した『EVOFLEX』（参考価格69,800円・税込）は、これまでにない機能を装備したことにより、全米でNo.1のシェアを獲得しました。

画像：読売テレビ『朝生ワイドす・またん！』

スキマを掃除するときには、専用ノズルに付け替えたり、屈んだりするのが悩みの種ですよね。ところが『EVOFLEX』は、スティックの部分が折れ曲がるように設計されているので、ロックを外すだけで簡単にソファやベッドの下を掃除できるんです。

画像：読売テレビ『朝生ワイドす・またん！』

収納に困りがちなスティック掃除機ですが、こちらはコンパクトにまとまるので収納スペースが少ないお部屋にもピッタリです。

＜商品情報＞
Shark『EVOFLEX』（69,800円・税込）

画像：読売テレビ『朝生ワイドす・またん！』

パワフルな掃除機のイメージが強いダイソンから、女性必見の美容家電が販売されました。それが、ヘアアイロン『airwrapスタイラー』（参考価格59,400円・税込）です。

画像：読売テレビ『朝生ワイドす・またん！』

ダイソン初のヘアアイロンは、一般的なヘアアイロンとはひと味違います。風が壁に沿う“コアンダ効果”という現象を応用した技術を使い、髪がくるくると自動で巻き取られて、ふんわり自然なカールがつくれます。

画像：読売テレビ『朝生ワイドす・またん！』

ひとつひとつ自分で巻く手間がかからず、簡単にスタイリングができるのはうれしいですよね。

また髪を乾かしながらスタイリングも同時にこなせるので、忙しい朝の時短に一役買ってくれそうです。

＜商品情報＞
dyson『airwrapスタイラー』（59,400円・税込）

画像：読売テレビ『朝生ワイドす・またん！』

毎日のように絶えない、あおり運転や危険運転の報道。明日は我が身、ドライバーにとって気が気じゃありませんよね。そこで車を運転されている方に、ぜひともチェックしてほしいのが『ドライブレコーダー』です。

これまでのドライブレコーダーは、前方に取り付けるタイプが主流。ですが、あおり運転の影響もあり、今注目されているのが車内、サイド、後方と360度撮影できるタイプ。

画像：読売テレビ『朝生ワイドす・またん！』

従来のものと同じようにフロントに取り付けるのですが、ぐるりと全方位を撮影してくれるのが一番のメリットです。カメラ部分が取り外し可能なので、旅行先などの思い出づくりの撮影もできますよ。

いつ自分の身にふりかかるかわからない、あおり運転や事故。これがあれば、バッチリ記録してくれますよ！

画像：読売テレビ『朝生ワイドす・またん！』

美しくなめらかな画質が特長の“4K”。「次の買い替えは、4Kテレビにしよう！」と考えている方もいるのでは？

ところが、4Kテレビは買っただけでは、4K放送を観ることができないものがほとんどなのです。東さんいわく、4Kの地上波を見るのに必要なチューナーが搭載されていないからだそう。

それでも東さんは、新しくテレビを購入するなら、あえて“4Kチューナーを搭載していないテレビ”をおすすめしています。その理由は、4Kチューナー内蔵タイプには高額なものが多く、コスパが悪いから。「それなら後からチューナーを買ったほうがお得です」とのこと。

ちなみに、今最も画質が良く、コスパに優れていると東さんがおすすめするのがSONY製『BRAVIA』です。

以上、今年流行が予想されるさまざまな家電たちをご紹介しました。ちなみに大型家電のベストな買い時は、4月～5月あたりだそう。1月～3月にかけてめぼしい家電を見つけて、春先に買うのがおすすめです。買い替えをお考えの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。（文／浜田みか）

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