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「ひょうご五国」の魅力をたっぷり紹介!第1回は「但馬」海の幸がたくさん♡
『ひょうご五国』を知っていますか? 『兵庫県』の成り立ちは、『摂津(神戸・阪神)』『播磨』『但馬』『丹波』『淡路』の5つの国が、明治の廃藩置県をきっかけに統合されたことが始まりなのだそう。
そんな5つのエリアの魅力をたっぷり紹介する『ひょうご五国博覧会2022』。読売テレビでは、番組やwebでスペシャルコンテンツを発信しています。
そしてannaでも、その土地でしか味わえない海の幸・山の幸、そこでしか出合えない景色や体験など、読者にぴったりなお役立ち情報を5回シリーズで紹介します!
第1回となる今回の記事では、2022年3月21日(祝・月)に放送された『ひょうご五国博覧会×ten. コンシェルジュ探偵団inHYOGO』から、『但馬』海の幸情報をお届け。この春のおでかけの参考にしてくださいね♡
■まずは『ひょうご五国』についてインプット!
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画像:兵庫県公式観光情報「HYOGO!ナビ」
北は日本海に面し、南は瀬戸内海から淡路島を介して太平洋へと続く『兵庫県』。摂津(神戸・阪神)・播磨・但馬・丹波・淡路の五国もの個性が集う県は、日本中でここだけなのです。それぞれのエリアにどんな特徴があるのか、まずはチェックしてみましょう!
摂津(神戸・阪神):変化に富んだ街・海・山の至るところに多彩な魅力を誇る『神戸エリア』と、神戸~大阪、2つの大都市と隣り合わせる『阪神エリア』から成り立っています。
播磨:国宝『姫路城』をはじめ、赤穂や龍野などの城下町には、歴史散策スポットが充実。伝統に培われた文化にふれることができます。
但馬:雄大な自然、極上の温泉、山海の幸が魅力。城崎や湯村、出石をはじめ、最近では和田山の『竹田城跡』が注目されるなど、人気観光スポットが集結しています。
丹波:松茸・栗・黒豆など、全国に名高い丹波ブランドの特産物。豊かな山の幸を育む丹波の自然は、アウトドアスポーツにも最適です。
淡路:神話と伝統文化が息づくロマンあふれる花の島。農産物、水産物など豊かな食材を誇り、海水浴やキャンプも楽しめる身近なおでかけスポットです。
■但馬の港町「浜坂漁港」には海の幸がたっぷりと
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画像:読売テレビ『ひょうご五国博覧会×ten. コンシェルジュ探偵団inHYOGO』
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画像:読売テレビ『ひょうご五国博覧会×ten. コンシェルジュ探偵団inHYOGO』
今回ご紹介するのは、兵庫県北部に位置する『但馬』エリア。兵庫県最高峰の氷ノ山をはじめとする山々と日本海に囲まれ、豊かな自然に恵まれて、トレッキング、海水浴、キャンプ、スキーなど、一年を通してさまざまなアウトドアが楽しめるスポットがあります。
新温泉町にある『浜坂漁港』では、種類豊富な新鮮魚介が1年を通して水揚げされます。おいしい海産物を求めてのおでかけにもおすすめです。
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画像:読売テレビ『ひょうご五国博覧会×ten. コンシェルジュ探偵団inHYOGO』
『浜坂漁港』で約40年の歴史を持つ魚市場『マル海 渡辺水産』では、漁港で水揚げされた種類豊富な海の幸を販売しています。
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画像:読売テレビ『ひょうご五国博覧会×ten. コンシェルジュ探偵団inHYOGO』
『浜坂漁港』といえば、まずは『松葉ガニ』。
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画像:読売テレビ『ひょうご五国博覧会×ten. コンシェルジュ探偵団inHYOGO』
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画像:読売テレビ『ひょうご五国博覧会×ten. コンシェルジュ探偵団inHYOGO』
そして今の季節は、新鮮な『赤カレイ』や『甘エビ』も並びます。どれもとってもおいしそう!
■おすすめは、今が旬のホタルイカ!
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画像:読売テレビ『ひょうご五国博覧会×ten. コンシェルジュ探偵団inHYOGO』
とりわけ、『浜坂漁港』のこの時期の名物として有名な『ホタルイカ』。なんと、漁獲量日本一を誇るのだそう!
兵庫県産の『ホタルイカ』は“浜ホタル”とも呼ばれ、他県に比べ小粒で淡白ながら、プリプリとした食感が特徴です。3月~5月にかけて水揚げされ、“但馬に春を伝える食材”として知られるご当地食材です。
■ホタルイカ尽くしのごちそうメニューを満喫♡
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画像:読売テレビ『ひょうご五国博覧会×ten. コンシェルジュ探偵団inHYOGO』
市場2階のお食事処『味波季』では、『ホタルイカ』を使った“とっておきの料理”をいただけますよ。
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画像:読売テレビ『ひょうご五国博覧会×ten. コンシェルジュ探偵団inHYOGO』
こちらが会席メニューの『ホタルの舞』(2,750円・税込)。ホタルイカのしゃぶしゃぶ鍋、ホタルイカと玉ねぎの柳川風陶板焼き、ホタルイカの軍艦巻き、佃煮、酢みそ、沖漬けなど、まさにホタルイカ尽くしのごちそうメニューです!
■新鮮なホタルイカをしゃぶしゃぶで♡
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画像:読売テレビ『ひょうご五国博覧会×ten. コンシェルジュ探偵団inHYOGO』
メニューのひとつ『ホタルイカのしゃぶしゃぶ』は、新鮮な状態のホタルイカでないと味わえない、地元ならではの食べ方です。
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画像:読売テレビ『ひょうご五国博覧会×ten. コンシェルジュ探偵団inHYOGO』
生の『ホタルイカ』を沸騰したカツオだしで、約10秒~20秒間しゃぶしゃぶして……。『ホタルイカ』がほんのりピンク色になったころが食べ頃のタイミング! おいしさがギュッと詰まったクリーミーで“濃い”味わいはやみつきに♡ いくらでも食べられそうですね。
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画像:読売テレビ『ひょうご五国博覧会×ten. コンシェルジュ探偵団inHYOGO』
地元で水揚げされたワカメも、春に旬を迎える食材。こちらもしゃぶしゃぶしていただけば、『ホタルイカ』との相性も抜群です♡
■ホタルイカを卵でとじて柳川風鍋に
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画像:読売テレビ『ひょうご五国博覧会×ten. コンシェルジュ探偵団inHYOGO』
続いては『ホタルイカの柳川風鍋』をご紹介。生のホタルイカを、だしと玉ねぎ、ニンジンなどと一緒に煮立たせ、卵でとじて作ります。
卵が軽く固まりだしたら、出来上がりのタイミング! 『ホタルイカ』の味の濃さとたまごのふわふわ感、玉ねぎの甘さが絶妙に絡まった逸品料理です。口の中に広がるホタルイカの風味と甘みがたまりません♡
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画像:読売テレビ『ひょうご五国博覧会×ten. コンシェルジュ探偵団inHYOGO』
さらにシメには、柳川風鍋をごはんにかけて食べると抜群のおいしさです! ホタルイカ尽くしの会席をいただくなら、まさに今がチャンスですよ♡
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画像:読売テレビ『ひょうご五国博覧会×ten. コンシェルジュ探偵団inHYOGO』
同店では、このほか新鮮な“かに膳”(3月末までの期間限定)など、おすすめメニューも揃っているので、春の味わいを求めて家族や友だちを誘って出かけてみませんか?
<店舗情報>
お食事処 味波季 (マル海 渡辺水産)
住所:兵庫県美方郡新温泉町芦屋853 渡辺水産ビル2階
最寄駅:JR『浜坂駅』から徒歩約14分
電話番号:0796-82-5001
通常営業時間:11:00~15:00、17:00~22:00
※予約状況等で休業、時短営業の場合あり、要確認を。
定休日:不定休
詳細: http://www.maruwa55.com/restaurant/menu/menu-ajinamiki.html
■次回の記事もお楽しみに!
いかがでしたか? 『ひょうご五国』の魅力を紹介する第1回の記事では、但馬の海の幸をピックアップ。今だけの味わい、絶品ホタルイカ料理を求めておでかけプランを立ててみてはいかがでしょうか?
シリーズは次回に続きます。すでに公開中の記事はこちらから楽しめますよ!
■2記事目:『姫路おでん』や『加古川和牛』など播磨地方のご当地グルメも見逃せない♡
■3記事目:「ひょうご五国」の魅力をたっぷり紹介! 第3回は「淡路島」での移住ライフを決めた20代の3人にインタビュー!
■4記事目:オンラインでしか買えない!人気のパンを丹波で作る中山さんをピックアップ♡
■5記事目:「本わさび」に「豆腐そば」など絶品ご当地グルメ♡
この機会に、まだ出合ったことのない兵庫の魅力をチェックしてくださいね♡(文/谷尻知子)
【画像・参考】
※読売テレビ『ひょうご五国博覧会×ten. コンシェルジュ探偵団inHYOGO』
※この記事は2022年3月21日(祝・月)放送時点の情報です。最新の情報はお問い合わせください。
※各自治体のルールに従い、新型コロナウイルス感染症対策を講じたうえでお楽しみください。
※各店舗の営業時間が異なる可能性があります。必ず店舗へ確認のうえでお出かけください。
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