めっちゃ懐かしい…!一度は口にしたことがある駄菓子がリニューアル?
子どもの頃に食べていたお菓子が、突然すごく食べたくなる瞬間ってありますよね。
2021年9月18日(土)に放送された読売テレビ『やすともの#惜しコン~ちょっと惜しいをコンサルティング~』では、オリオン株式会社の『ココアシガレット』が取り上げられました。誰もが一度は口にしたことがあるお菓子が、なぜ伸び悩んでいるのか……。
MCの海原やすよ ともこさんをはじめ、バラエティ豊かなメンバーが悩める企業を救うアイデア会議を開きました。annaではその内容をお届けします!
※この記事は2021年9月18日(土)放送時点の情報です。最新の情報は各店舗・各施設にお問い合わせください。
■老舗駄菓子メーカーのオリオン株式会社
やってきたのは、大阪市淀川区にあるオリオン株式会社。
誰もが一度は口にしたことがある『ココアシガレット』や『ミニコーラ』などのユニークな駄菓子が特徴で、長年子どものハートをがっしりと掴んできた会社です。
コンセプトは、“子どもは大人のマネをしたがる”。
例えば、使い捨てカメラ『写ルンです』のパロディー商品として1990年に発売された『食べルンですHi』は、パッケージのシャッターボタンを押すとレンズの部分からラムネが出てくる仕組みです。
見た目が本物とそっくりであることから、本家・富士フイルムの販促用商品としても採用され、爆発的なヒットとなったそう。
そんないつの時代も子どもが喜ぶ駄菓子を作り続けてきたオリオンが抱える悩みとは……!?
■70年以上愛される駄菓子の悩みとは?
オリオンからの依頼は、タバコをイメージした駄菓子『ココアシガレット』の新しいキャッチコピーを考えてほしいというもの。
『ココアシガレット』は発売から一番のロングセラー商品で、ピーク時には年間1,800万個も製造された国民的駄菓子。
最近では、人気アーティストが自身のインスタグラムに『ココアシガレット』を手にした写真を投稿したことで、若者からの人気が再熱しているのだそう。
そんなすごい商品の一体何が惜しいのでしょうか……?
■〇〇ブームが影響!?
2011年には、タバコに対する禁煙ブームを逆手にとったキャッチコピー「オリオン株式会社はあなたの禁煙を応援します。」を箱の側面に印字。
しかし、子ども向けに作られたオリオンのお菓子としては「ちょっとかたい」印象に……。
幅広い人の目に留まるのはもちろん、さらに2025年に開催される大阪・関西万博で「大阪で『ココアシガレット』が作られている」とPRできるようなユニークなキャッチコピーを考えてほしいとのこと。
新たなキャッチコピーは、箱の正面下部に入るということで責任重大!
スタジオにいる海原やすよ ともこさんはじめ、土屋アンナさん、ブラックマヨネーズ・吉田さんは次々とアイデアを考えていきますが、果たしてどんなキャッチコピーになったのでしょうか……!?
■スタジオのセットもキュート♡
コンサルティングしているセットもとってもかわいいんです!
ドイツのデザイン雑貨・家具ブランド『KARE(カレ)』から提供されているもので、写真中央にある『アニマルサイドテーブル ポーラーベア』は、丸太を一生懸命持ち上げる姿がかわいすぎて、荷物を置くことを躊躇してしまいそう……!
店舗は大阪茶屋町と南堀江にあるので、こちらもぜひチェックしてみてくださいね♡
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本番組を見逃した人は、民放公式テレビポータル『TVer(ティーバー)』をチェックしてみて! 気になるキャッチコピーはぜひあなたの目で確かめてみてくださいね。(文/筒井麻由)
【画像・参考】
※ 読売テレビ『やすともの#惜しコン~ちょっと惜しいをコンサルティング』
※ anna
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