ケンミンショーで判明!大阪府民が「デザートで注文するメニュー」とは?
突然ですが、皆さんは中華料理のデザートは何を食べますか?
2021年4月8日(木)の『秘密のケンミンSHOW極』では、『ヒミツのOSAKA極 新生活スーパーデラックス』と題し、大阪の中華料理のデザート事情が特集されました。
annaでもその内容をたっぷりとお届けします♡
■中華料理のデザート事情
大阪には、手土産の大定番『551蓬莱』の豚まんが大好きだったり、東京とは異なりしょう油ベースの天津飯を熱愛するなど、独自の中華カルチャーが存在します。
一般的に中華のデザートといえば、杏仁豆腐やゴマ団子が定番という方が多いはずですが、大阪で中華のデザートを調査すると「中華屋のデザート言うたら大学芋」「1位は大学芋」との声が……!
■大学芋は中華のデザート
大学芋といえば、油で揚げたさつまいもに甘い蜜を絡めた誰もが知る昔ながらの定番のおやつで、最近ではスーパーの総菜コーナーでも見かけますよね。
神奈川県の横浜中華街にある50店舗に電話調査したところ、大学芋を提供しているお店は一軒もありませんでした。
大阪市中央区にお店を構える創業70年の老舗『大成閣』に伺い、なにわレディースの宴会を拝見すると、本格中華料理が続々と登場し、終盤にはデザートとして大学芋が提供されました。
高級感漂う大阪市中央区の中華料理店『錦城閣』のランチバイキングのデザートコーナーには大学芋が用意されていて、府民たちは大学芋をチョイスしていました。
■大学芋を“中華ポテト”と呼ぶ?
ここで大学芋に関する新たな情報が……!
大阪府民に話しを聞くと、中華料理店で出てくる大学芋は“中華ポテト”と呼ぶとのことです。
大阪にある中華料理店のメニュー表には、大学芋ではなく“中華ポテト”、または“芋の飴だき”と書かれているところもあるんです。
気になってくるのが大学芋と中華ポテトの違いですよね。『大成閣』の総料理長・宮さんによると、大学芋はトロッとした食感で、中華ポテトは芋を揚げたらすぐに飴を絡めるため、表面が固くカリッとした食感が特徴なんだそう。
【関連記事】粉モン大国・大阪では「定番やで?」ケンミンショーで話題の“お好み焼き定食”
読売テレビ『秘密のケンミンSHOW極』は、毎週よる9時に放送中! 番組公式『YouTube(ユーチューブ)』では、地上波放送後の本編VTRだけでなく、YouTube限定のオリジナル動画も続々配信中です。(文/内藤こころ)
【画像・参考】
※ 読売テレビ『秘密のケンミンSHOW極』
必見!annaとっておき情報をご紹介♡【AD】
■【秋冬の肌ケア提案】乾燥しがちな大人肌をワンランク上のスキンケアで解決
■おうちで簡単ケアが魅力! 秋のキレイ髪は「セグレタ」&「ブローネ」で叶えよう
■大阪から往復7,800円で城崎日帰り旅!? オトクが満載の気軽な女子旅へ出発進行♡