ケンミンショーで判明!大阪府民が熱愛する「行列必至のスイーツ」とは?
突然ですが、皆さんは和スイーツといえば何を思い浮かべますか?
2021年4月22日(木)に放送された『秘密のケンミンSHOW極』の人気コーナー『ヒミツのOSAKA極』では、和スイーツの定番・お団子に衝撃の秘密が発覚しました。
annaでもその内容をたっぷりとお届けします♡
■「喜八洲総本舗」のみたらし団子が大好き!?
大阪のおいしい団子を府民に尋ねると、みんな口を揃えて「喜八洲のみたらし団子」と回答。そのみたらし団子は俵型をしているのだとか……!
早速、噂のみたらし団子で有名な、阪急・十三駅近くにある『喜八洲総本舗』を訪れました。年季の入ったのれんを通ると……。
ショーケースには、最中やどら焼きなど和菓子がずらりと並んでいますが、府民たちのお目当はみたらし団子! 噂で聞いていた通り、焼きネギのような俵型のみたらし団子。焼き加減も一般的なみたらし団子と違い、しっかり焦げ目がついています。
『喜八洲総本舗』では、注文時に焼き加減をチョイス可能! 多くの方が“焦げ多め”をチョイスされるそうです。焦げとたれが絡み合った、香ばしい味わいがおいしいんだとか♡
■みたらし団子に“ダシ”が入ってる!?
全国的にはみたらしのタレにダシはあまり使わないと思いますが、『喜八洲総本舗』のみたらし団子はこのダシがポイント! 早速『喜八洲総本舗』の工場に行ってみると……。
あのおいしいダシには、北海道の厚岸産の昆布を使用されているとのことです。昆布ダシをとることでタレの深みが出るんだとか! そこにザラメ糖、小豆島産さしみ醤油を入れ、片栗粉でとろみをつけたら、府民絶賛のダシ入りタレが完成です。
一方団子は特徴的な俵型にカットされ、手早く5つずつに並べられた後、専用マシーンで串ざしにされます。多いときでは1日約2万本も作られるそうです。
というのも『喜八洲総本舗』は、大阪府内に11店舗を構える人気和菓子チェーン!
みたらし団子は昭和30年代後半に初代・中田治吉さんが考案し、香ばしさとほのかな苦みのある団子にしようと、焦げ目の付きやすい俵型にしたとのこと。特製タレをたっぷりまとったみたらし団子は、大阪府民熱愛団子となっています。
■大阪府民オリジナル!タレのアレンジ方法とは?
『喜八洲総本舗』では、みたらし団子と一緒に大量のタレを箱に詰めてくれます。そのため、残ったタレに府民たちのもったいないセンサーが発動! オリジナルのタレのアレンジ方法を聞いてみると……。
タレを生地に包み、オーブンで焼いて、みたらしパンにすると絶品なんだとか!
他にも、バニラアイスにかけて食べたり。
鶏の照り焼きに隠し味程度にちょっとかけたりと、調味料としても大活躍です。
なんと団子のタレをご飯の上に乗せて食べるという浪速のおかんも!
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読売テレビ『秘密のケンミンSHOW極』は、毎週よる9時に放送中! 番組公式『YouTube(ユーチューブ)』では、地上波放送後の本編VTRだけでなく、YouTube限定のオリジナル動画も続々配信中です。放送を見逃した方は民放公式テレビポータル『TVer(ティーバー)』をチェックしてみて。(文/内藤こころ)
【画像・参考】
※ 読売テレビ『秘密のケンミンSHOW極』
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