【大阪】話題のお店、もう行った?新店やSNSで注目の「こだわりカフェ」
多くのカフェが集まる街、大阪。駅前の近くにおしゃれなカフェがあったら嬉しいですよね。
そこで今回は、レトロ感あふれるカフェから秘密基地風まで様々な大阪にあるカフェをまとめてご紹介します。
(1)SNSで人気沸騰中!時間を忘れるほど居心地がいい「喫茶 初恋」(庄内)
(2)名物の「ティラミストースト」は必食!「HOOD by Vargas」(中津)
(3)サクもちカヌレが人気!大阪・オフィス街に佇む「余白」(本町、堺筋本町)
(4)いつか行きたい…!大阪の秘密基地「深夜喫茶マンサルド」(梅田)
(5)2階屋根裏席は別世界!ワクワクが止まらない大阪の「awaiya books」(塚本駅)
■1:SNSで人気沸騰中!時間を忘れるほど居心地がいい「喫茶 初恋」(庄内駅)
お店は、阪急・庄内駅が最寄駅。庄内駅は、大阪梅田駅から約10分とアクセス良好で、駅周辺は昔ながらの商店街があり、下町情緒が漂っています。
そんなエリアにひっそり佇む『喫茶 初恋』は、古くからこの土地に店を構えているかのように馴染んでいました。
以前はカラオケ喫茶だったようですが、カウンターなどのインテリアは当時のまま活用されていて、ザ・昭和レトロな雰囲気。
お客さんはSNSを見て来店されたであろう若い女性客と、地元のご老人たちが混在。なかなか珍しい客層です。
今回筆者が注文したのは『プリン~恋は哀しみのジェラシー~』(400円・税込)、『メロンクリームソーダ~初恋の味(ひと)。そうあの人は恋どろぼう~』(600円・税込)、『ブルーハワイクリームソーダ~マリッジブルー~』(600円・税込)の3品。
このビジュアル可愛すぎます……。グラスやお皿も可愛くて、テンション上がること間違いなし! ストローもハート型で凝っていますね。
プリンの食感はしっかりめ。カラメルは苦みが強く、筆者の好みでした。
今では待ち時間ができるほどの人気店! ぜひ時間に余裕があるときにゆっくりしていってほしいです。
<店舗詳細>
喫茶 初恋(はつこい)
住所:大阪府豊中市庄内東町2-5-6
最寄駅:阪急『庄内駅』
営業時間:13:00~18:00
定休日:日曜日・祝日
■2:名物の「ティラミストースト」は必食!「HOOD by Vargas」(中津駅)
お店は中津駅から徒歩約1分。駅からは近いですが、住宅街の中を進んだ細い路地裏にお店を構えているので、かなりわかりにくいです。
店内は木の温もり溢れる癒しの空間。テーブルや椅子、装飾品などもレトロです。
奥行きがあり、中へ進むと大きなテーブル席とカウンター席が数席。一人でも気軽に利用できそうです。
お目当ての『ティラミストースト』(※取材時は1,600円・税込)は季節によって変わり、筆者が訪れた日はいちごとバナナ。
トーストの焼き加減が絶妙。バターが染み染みです。さらにマスカルポーネチーズもトーストに染みこんでいて、まろやかな風味で美味しい。トーストのレベルが高く、いちごのジューシーさと相まって最高の仕上がりでした。
『バナナチョコティラミストースト』(1,300円・税込)もいちご同様にフルーツがてんこ盛り。チョコレートの濃厚な味わいが特徴で、こちらも美味しかったです。
<店舗詳細>
HOOD by Vargas(フッド・バイ・ヴァーガス)
住所:大阪府大阪市北区中津1-14-6
最寄駅:大阪メトロ『中津駅』
電話番号:06-6375-0035
営業時間:【平日】11:30~19:30(L.O.19:00)【土日】11:30~20:00(L.O.19:30)
定休日:月曜日・火曜日(不定休有)
■3:サクもちカヌレが人気!大阪・オフィス街に佇む「余白」(本町駅・堺筋本町駅)
昼間はカフェとして、夜はフランス料理店として営業している珍しいお店です。
注文は入り口前で、カヌレやフィナンシェ、サブレなどの焼き菓子がディスプレイされています。
グレーを基調とした落ち着いた店内は、奥にはカウンター席とテーブル席が設置されていて、一人でも過ごしやすい空間。
食器類やインテリアなどにもこだわりが光ります。
『フィナンシェ』はバターとアーモンドの香りがふわっと。上品な口当たりです。
『カヌレ ド ボルドー』の表面は思っていた以上にしっかりとしていますが、中はしっとりとしていて、「サクッ」と「もちっ」の食感が一度に味わえました。
<店舗詳細>
余白(よはく)
住所:大阪府大阪市中央区久太郎町3-1-22 oskビル 1F
最寄駅:大阪メトロ『本町駅』『堺筋本町駅』
電話番号:080-5537-4904
営業時間:【カフェ】12:00~16:00【レストラン】17:30~24:00
定休日:月曜日・日曜日
■4:いつか行きたい…!大阪の秘密基地「深夜喫茶マンサルド」(梅田駅)
お店は各線・梅田駅から徒歩約7分。堂山エリアの雑居ビルの一角に店を構えています。外からは中の様子が全く見えないので、初めて行く方はちょっと緊張するかもしれません。
店内へ入ると別世界が広がります。席はカウンター席8席のみ。シャンデリアやサイフォンコーヒー、歴史の深そうなベルタイマーなど一つ一つにこだわりが感じられます。
『クリームソーダ』(800円・税込)を注文。さくらんぼとアイスクリームが上に乗っていてレトロな見た目が◎。店内の雰囲気とマッチしています。
ふっくら焼きあがった『ホットケーキ』(700円・税込)。厚さ3センチ以上はあるんじゃないでしょうか。上から蜂蜜をかけてからいただきます。
外はカリッと、中はふんわり食感。バターと蜂蜜の香るカステラ風の生地は、優しい味わいで美味しかったです。
<店舗詳細>
深夜喫茶マンサルド
住所:大阪府大阪市北区堂山町6-14 第二松栄会館 3階
最寄駅:大阪メトロ『梅田駅』『東梅田駅』/阪神・阪急『大阪梅田駅』
営業時間:19:00頃~翌2:00頃
定休日:月曜日・火曜日
■5:2階屋根裏席は別世界!ワクワクが止まらない大阪の「awaiya books」(塚本駅)
塚本駅の高架下にオープンした隠れ家カフェ『awaiya books(アワイヤ ブックス)』。
店内へ入ると劇場のような空間。見上げるとミラーボール、そして2階には屋根裏部屋があり、まるで秘密基地のよう!
今回筆者が注文したのは『夜のコーヒー』(450円・税込)。カフェインレス豆を75%配合し、かなりあっさりめなテイストで飲みやすかったです。
コーヒーのお供に『夜のパフェ』(880円・税込)も注文。屋根裏の暗めの照明がミステリアス感を一層醸し出しています。
『夜のパフェ』にはラム酒が入っていて大人なテイスト。上にはココアサブレ、中には自家製ラムバニラアイス、柿、白あんとヨーグルトクリーム、ガトーショコラなどが詰まっています。ヨーグルトの酸味に、柿やバニラアイスの甘味、ガトーショコラのビターな感じ……など、さまざまな味が一度に楽しめました。
<店舗詳細>
awaiya books(アワイヤ ブックス)
住所:大阪府大阪市淀川区塚本2-21-4 エレバティ内
最寄駅:JR『塚本駅』
営業時間:【月曜日~木曜日】13:00~21:00【土日祝】9:00~17:00 ※9:00~12:00はパンケーキのみ
定休日:金曜日
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大阪にはカフェがたくさん! ぜひ足を運んでみて(取材・文/けんけん 編集/anna編集部)
【画像・参考】
※ けんけん
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