
お支払いはゴリラで?昼と夜、別の顔を持つ「個性が強すぎるお店」
2021年3月京都・二条城エリアにオープンした立ち飲み屋『ゴリラによる人間のためのサワー』は、昼間はバナナジュース専門店『ゴリラによる人間のためのバナナジュース』として営業している珍しいお店です。
店名でわかる通り、個性がかなり効いたお店。盛り上がること間違いなしですよ!
■「うほ。」の看板が目印!個性の強い大衆スタンド

画像:けんけん
地下鉄・丸太町駅から徒歩約8分。閑静な住宅街にひっそりとお店を構えています。
お店の前には「うほ。」と書かれたインパクトのある看板が。気になってついつい覗いてしまいます。

画像:けんけん
内壁は鮮やかなブルーで、カウンター席のみ。大体10人ほどが入れそうです。

画像:けんけん
壁には「かれしほしい」「ねむい」などパンチの効いた文言が。ここで撮った写真をSNSに投稿してみんなにアピールするのも良いかもしれません。

画像:けんけん
うっそうとした緑の先は“ゴリラオンリー”(従業員入り口)! 細かなところまでゴリラです。

画像:けんけん
上を見るとゴリラの写真が飾られています。このゴリラたちはお店の先代店主で、現在は進化した人間が店主を務めているようです。ネーミングも個性が光っています……!
■現金の代わりに「ゴリラ」で支払う斬新なスタイル

画像:けんけん
こちらでは食券機で現金と引き換えに、お店の通貨『ゴリラドール』をもらうスタイル!

画像:けんけん
1,000円で4匹のゴリラと交換できます(追いゴリラは1,000円5匹)。

画像:けんけん
メニュー表の料理はゴリラドール〇匹分という表記がされています。例えば『ポテトサラダ』が食べたい時は、ゴリラを2匹、店員さんに渡すと注文できます。

画像:けんけん
このゴリラドールがとてもかわいい見た目で、いろいろと遊べますよ。

画像:けんけん
注文を待っている間にいろいろな陣営を組むなど、遊び方は無限大! たくさん遊びたい方は一気に“追いゴリラ”をすると、遊べる幅が広がります。

画像:けんけん
こんな感じにゴリラ文字を作ることもできます。

画像:けんけん
現金ではない、このご時世ならではの新しいスタイルだなと感心しました。

画像:けんけん
注文は口頭ではなく、注文用紙に記入して渡します。ちなみに注文用紙に書く際、サワー名の最後に「うほ。」と書くと甘さ控えめで作ってくれますよ。

画像:けんけん
お店イチオシのお酒はバナナジュース屋の『生バナナサワー』(2匹)。バナナ感強めでフレッシュ! 大人なテイストのバナナジュースのような感じです。

画像:けんけん
おすすめは2種のポテトサラダ。どちらも気になったので注文しました。『漢のポテトサラダ』(2匹)はごろごろ感が際立ったポテトサラダの中にカリカリベーコンが入っています。ソースで味付けをしたコッテリ濃厚なポテトサラダでした。

画像:けんけん
続いて『乙女のポテトサラダ』(2匹)はなめらか食感のポテトサラダに、アボカドとチーズが混ぜられた一品。どちらも全く違う食感と味わいで楽しいです。

画像:けんけん
今回注文した中で、筆者の一番のお気に入りは『よだれアボカド』(2匹)。アボカドによだれ鶏のタレがかかったシンプルな一品。意外とこれまでになかった組み合わせ。間違いない良いアテです。

画像:けんけん
『枝豆と生ハムとクリチのブルスケッタ』(2匹)は枝豆・生ハムの塩味と、クリームチーズのまろやかさが調和。洋風テイストでサワーと一番相性ばっちりでした。

画像:けんけん
昼間のバナナジュースは夜でも注文することが可能。食後に注文するのもおすすめですよ。

画像:けんけん
産地や製法などにこだわり抜いた『バナナジュース』(1匹)。濃厚ですがくどくなく、ゴクゴク飲めました。
<店舗詳細>
ゴリラによる人間のためのサワー
住所:京都府京都市中京区薬師町652-11
最寄駅:地下鉄『丸太町駅』
電話番号:070-8495-0369
営業時間:17:30~19:30(L.O.19:00)
定休日:火曜日・日曜日
ほかにはない珍しいお店。京都観光にもぴったりだと思います!(取材・文/けんけん)
【画像】
※けんけん
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。

必見!annaとっておき情報をご紹介♡【AD】
■【KITTE大阪】ただのアンテナショップじゃない!?「HOKURIKU+」で北陸旅気分
■4月~10月はベストシーズン!「Bali良いやん!よくバリ島6日間」で大満足のバリ旅行♡
■春休みやGWのおでかけは「四国水族館」で生きものや絶景に出合う感動体験を!