大阪・梅田スカイビルの絶景をキープするための「恐怖の作業」とは?
その独特の形が目を引く、梅田のシンボルの一つ・梅田スカイビル。名物であるガラス張りのエスカレーターは、大迫力の眺望が人気のスポットです。ここからいつでも美しい景色が見えるのには、あるびっくりな秘密があるんです。
今回は、2021年1月15日(金)に放送された読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』の人気コーナー『情報喫茶店』から、梅田スカイビルの裏側をご紹介します!
※ この記事は2021年1月15日(金)放送時点の情報です。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。
■大阪の街を見渡す絶景スポット!シースルーエスカレーター
その独特な形でお馴染み、大阪・梅田にある『梅田スカイビル』。
39階〜40階にある空中庭園は、大阪の絶景が見渡せる人気スポットです。
この綺麗な景色を見るために欠かせない作業が、ガラス清掃。地上約170mもの高さを、ゴンドラで清掃しているんです。
梅田スカイビルの名物といえば、空中庭園へと続く全長45mのシースルーエスカレーター。スカイビルならではの特殊な形をしています。
周りはガラス張りで、景色を眺めながら乗れるのが特徴ですが、ここで一つの疑問が……。このガラスの清掃って、どんな風に行われているのでしょう? 清掃員の方について行かせてもらい、その裏側を覗いてみました!
■下を見ちゃダメ!? 不安定な足場で行われる恐怖の清掃現場に潜入!
清掃場所へと向かうのは、エスカレーターの横にあるこの細い扉から!
扉を開けると、もういきなり外です。そこには、ガラス清掃のための幅約30cmの足場があります。
清掃員の方は体を横にして、狭い隙間から外へ……。
このわずかな幅の足場を、命綱のみで清掃しているんです。
下を覗くと……!!! 恐ろしいことに、およそ150m下が剥き出しの状態です。
下を見たら足がすくむような高所にもかかわらず、ガラスの隅々まで手作業で、丁寧に拭き掃除をしていきます。
そして、実は作業をする人はもう一人。エスカレーターの上にあるガラスを拭いています。
こんなところのガラスも、不安定な足場の中、命綱一本で清掃しているんです!
『梅田スカイビル』のシンボル・シースルーエスカレーターからの、まるで空中を旅するような絶景は、恐怖と隣り合わせで清掃してくださる方々の努力によって、支えられていたんですね。
<詳細情報>
梅田スカイビル 空中庭園展望台
住所:大阪市北区大淀中1-1-88 梅田スカイビル
最寄駅:阪神・阪急『大阪梅田駅』/大阪メトロ御堂筋線『梅田駅』/JR『大阪駅』
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いかがでしたか? 感動的な眺めは清掃員の方の影の努力によって保たれていたのですね。恐怖を感じながらの丁寧な作業、ただただ頭が下がります!(文/ななえ)
【画像・参考】
※ 読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』(毎週金曜 よる7時~)
※ この記事は2021年1月15日(金)放送時点の情報です。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。
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