京都でもっとも古い豆腐屋とは?シェフも使ってる「京の美食材」2選
読売テレビによる、テレビとWEBサイトの連動番組『anna』。関西の女性が行きたい・知りたいと感じることを、annaアンバサダーたちが、体験を交えてトーク形式でお届けします。
12月の出演メンバーは、『十四春旅館』の若女将兼代表取締役である玉垣多佳子さん(写真左から2番目)、『韓式料理ピョリヤ』オーナーシェフ兼韓国料理教室『サロンドサラン』を運営する星野明香さん(写真右から2番目)、京町家でティーサロン 『ITO salon de the』を主宰する各務カオリさん(写真右)の3名。
MCは、読売テレビ・虎谷温子アナウンサーです(写真左)。
■放送のテーマは「知る人ぞ知る!京の美食材」
日本ならではの食文化が多い京都。おいしいものを食べたいなら、食材にもこだわりたいですよね。
『韓式料理ピョリヤ』でオーナーシェフを務める星野明香さんは、調味料であればどのように醸造されているか、お野菜ならどのようにつくられているかということを大切にして食材を選んでいるのだそう。
今回は、京都の美食材が手に入る星野さんおすすめの店をご紹介します。
■1:熟成肉が揃う精肉店『京都 中勢以』(京都・伏見)
星野さんのお店『韓式料理ピョリヤ』のメニュー『スンドゥブチゲ』には、熟成肉で有名の『中勢以(なかせい)』の豚肉を使用しています。
こだわりのお肉は、肉を吊るして熟成させる方法を用いています。
特に人気のある牛肉は、熟成させることで、どんな肉料理もすごくおいしくなるんだとか。いまの季節はすき焼きもピッタリ!
<店舗情報>
京都 中勢以(なかせい)
住所:京都府京都市伏見区石田桜木21-33
電話:075-571-6962
営業時間:9:00~18:30
定休日:毎週水曜日
※ 火曜日は予約のみ
■2:京都で一番古い豆腐屋『入山豆腐店』(京都・上京)
星野さんが大好きでメニューの『スンドゥブチゲ』に使っているお豆腐は、京都で一番古いと言われている『入山豆腐店』のものなんだとか。建物も昔のままで懐かしさを感じます。
豆腐に使用している国産100%の大豆は、今でも炭を使い“おくど(かまど)”で炊いているというから驚きです。
おくどを使って強火で炊くことで大豆がふっくらと炊き上がります。また、機械に頼らず手絞りするので、搾り汁が少し残ってお豆腐のような“おから”が楽しめるんだとか。
<店舗情報>
入山豆腐店
住所:京都府京都市上京区東魚屋町347
営業時間:9:30~17:30
電話: 075-241-2339
いかがでしたか? こだわりの食材を使うといつもの料理がレベルアップしますよね。次回の放送は12月9日(日)深夜1時42分頃放送。お楽しみに! (文/anna編集部)
【画像】
※ anna/星野明香
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