西日本初の海鳥に会える?世界最大級!大阪・海遊館の楽しみ方
2025年に35周年を迎えた世界最大級の水族館『海遊館』。
連日多くの人が訪れる大阪の人気観光スポットで、遠足やデートなどで行ったことがあるという方も少なくないはず。
今回は、そんな『海遊館』のみどころをご紹介していきます。
■海中トンネルがお出迎え
大阪メトロ中央線・大阪港駅から歩いて5分のところにある『海遊館』。
中に入るとまず見えてくるのはトンネル型水槽『アクアゲート』。一面ブルーの世界が広がっていて、トンネルの全長はなんと11m! まるで海中にいるような気分を味わえます。
普段見ることのできない角度からさまざまな種類の魚が自由に泳ぐ姿を見ることができ、大人も子どもも大興奮間違いなし! 『アクアゲート』は、飼育員さんのこだわりで季節に合わせた魚を入れ変えているんだそう。
■西日本初!水族館で海鳥・エトピリカを見られる
アクアゲートを抜け、長いエスカレーターで8階へ上がり、順路を進むと現れるのが『アリューシャン列島』水槽。2018年にリフレッシュオープンされました。
このエリアでは、潜水する海鳥・エトピリカと、エゾメバル・シマソイ・オオカミウオ・フサギンポなどの魚類を見ることができます。エトピリカが展示されている水族館は西日本で『海遊館』だけなんです。
■ジンベエザメがゆったり泳ぐ姿に癒される!「太平洋」水槽
続いてご紹介するのは、海遊館の最大のみどころである世界最大級の『太平洋』水槽。深さ9m、水量5,400tと名前の通り、雄大な光景を楽しめます。
こちらには悠々と泳ぐジンベエザメの姿が! 毎日2回のお食事タイムが近づくと、ダイナミックな立ち泳ぎをしたりスピードを上げて泳いだり、口をパクパクしたりするんだとか。運が良ければそんな姿に出会えるかも……?
他にもエイやアジなどの泳ぐ姿を見ることができますよ。
■頭上にワモンアザラシが!?
『北極圏』水槽には世界最大級の天井ドーム型の水槽があるんです!
頭上を見上げるとワモンアザラシの姿が。とてもキュートで癒されますよ♡ タイミングが合えば立ち泳ぎしているところが見られるかも!
※『北極圏』のワモンアザラシ水槽は、2024年3月下旬までリニューアル工事中です。
<詳細情報>
海遊館
住所:大阪府大阪市港区海岸通1-1-10
最寄駅:大阪メトロ中央線『大阪港駅』
電話:06-6576-5501
※現在は、日時指定で入館可能
みどころいっぱいの『海遊館』。さまざまな生き物の姿を体感してみてくださいね。(文/村西美郁)
【画像】
※ anna
この記事は2020年10月17日(土)に配信し、2024年2月19日(月)に再編集しています。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください
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