TOP ライフスタイル 簡単なのにめっちゃおしゃれ!おうち時間でハンドメイドにチャレンジ♡

簡単なのにめっちゃおしゃれ!おうち時間でハンドメイドにチャレンジ♡

2020.05.31

外出自粛で、暇な時間も増えている今。こんなときこそ、部屋を彩るハンドメイドを楽しんでみませんか?

今回は季節の新鮮な花を使った『スワッグ』と、自然な色がおしゃれな『ボタニカルキャンドル』の作り方をご紹介します。ハンドメイドのインテリアで、おうちのインテリアコーディネートを格上げしてみて!

 

■おうちを豊かにする注目のトレンド『スワッグ』

スワッグとは、ドイツ語で“壁飾り”という意味。フレッシュフラワーはもちろん、ドライにしてからも壁にかけて楽しめるので、最近じわじわと人気を集めているんです。

画像:コープステーション

壁に接する面は見えないので、ブーケより難易度が低く初心者にもぴったり! シーズンごとの草花で作れば、簡単に部屋を華やかにすることができますよ!

画像:コープステーション

それでは、早速作り方をご紹介していきます! 材料は下記のとおりです。

<材料>
お好みの植物
ハサミ
麻ヒモ
輪ゴム
ワイヤー

(1)植物をチョイス!

画像:コープステーション

まずは完成品を想像しながら、植物をチョイスしていきます。季節の花の色やグリーンの量をバランスを見ながら調節しましょう!

(2)長さを整える

選んだ植物の長さをそれぞれ整えていきます。

画像:コープステーション

切り分ける場所を確認したら、ハサミを使ってカット。

画像:コープステーション

根元に残った余分な葉は切り落としておいてくださいね!

(3)植物を配置する

画像:コープステーション

まずは背面を決めます。スワッグは360度見えるわけではないため、正面からのバランスを確認すればOK!

画像:コープステーション

次に長めの植物を置いていきましょう。根元をクロスさせながら配置させることで、束ねたときにキレイな螺旋状に仕上がりよりおしゃれな印象に◎。

画像:コープステーション

段々と短いものを重ね、ずらしながら重ねます。植物は内側に向くように配置したり、大きめの花は中心より下に置いたりすることでまとまり感がでますよ。

(4)根元を束ねる

画像:コープステーション

植物を重ね終わったら、いよいよ束ねていきます。一番短くしっかりとした茎に輪ゴムをひっかけ、全体に2~3周します。最後にまた適当な短い枝に輪ゴムをかけましょう。

画像:コープステーション

輪ゴムの前後5cm幅に麻ヒモを巻き付けたら、輪ゴムを隠すように上から巻き付けていきましょう。

画像:コープステーション

余分な枝をカットしたら、しっかりした枝数本の裏側に針金を通しましょう。最後に壁にかけるための輪っかを作ったら完成です!

画像:コープステーション

今回スワッグの作り方を教えてくれたのはアトリエ『花東』のフロリスト・東日出子さん。少ない材料で気軽にできちゃうのでぜひ試してみてくださいね!

 

■自然な色合いがかわいい『ボタニカルキャンドル』

お気に入りの植物をロウと一緒に固めて作るボタニカルキャンドル。ロウを溶かして、飾って、固めるというたった3ステップでできるのでとても簡単なんです!

画像:コープステーション

残しておきたい思い出の花などを新しい形でリメイクして残してみるのはいかがでしょうか? 早速材料と作り方をご紹介していきます。

画像:コープステーション

<材料>
パラフィンワックス(350g)
木綿芯(15cm)
直径7.5cmの円形の型(なければガムテープの芯×2)
お好みのドライフラワー
竹串(2本)
割り箸
鍋(ホーロー/ステンレス)
紙コップ
ステンレスバット(15×20cm)
アルミホイル
キッチンペーパー
カッターナイフ
油/洗剤

(1)インナーキャンドルを作る

まずは内側となるインナーキャンドルを作っていきます。

画像:コープステーション

四隅まで丁寧にアルミホイルを敷いたステンレスバッドに、湯煎で溶かしたパラフィンワックス(250g)を流し込みます。

画像:コープステーション

羊羹くらいの柔らかさになったら、キッチンペーパーに取り出して素早くアルミホイルをはがします。周りは1cm幅くらいで切り落としておきましょう。

画像:コープステーション

固まらないうちに端に木綿芯(15cm)を置いたら、やさしく丸めていきます。

画像:コープステーション

巻き終わったらキャンドルの上下を押さえ、型よりもひと回り小さい大きさに整えていきましょう。

(2)草花を飾る

画像:コープステーション

型の底に穴が空いている場合は、油粘土などで穴を埋めておきましょう。

画像:コープステーション

型の内側に油か洗剤を薄く塗り、底から5mm程の深さまで溶かしたロウ(パラフィンワックス100g)を流し込みます。

画像:コープステーション

その後、固まる前にインナーキャンドルを型の中に入れましょう。インナーキャンドルの芯が中心に来るように注意してくださいね!

画像:コープステーション

竹串2本を使いながら、お好みのドライフラワーを型とインナーキャンドルの隙間に入れていきます。

画像:コープステーション

今回使われているのは、セージ、アジサイ、カレンデュラ、ラベンダーの4種類です。

画像:コープステーション

ドライフラワーを入れたら、残りのロウをインナーキャンドルの中心から優しく流し入れ……、

画像:コープステーション

芯を割りばしで固定して固まるまで待ちます。

画像:コープステーション

次に、型からそっと引き出したら……、

画像:コープステーション

カッターナイフで余分な部分を切り落とし、形を整えます。

画像:コープステーション

仕上げに、芯を5mmほど残してカットすれば出来上がりです!

画像:コープステーション

今回、ボタニカルキャンドルの作り方を教えてくれたのはアトリエ『IRIS』のキャンドルアーティスト・岩永絵里さん。おうちで本格的なキャンドルが作れるなんて驚きですよね! ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

【関連記事】無印さんさすが…!「無印良品の優秀お掃除アイテム」4選

いかがでしたか? どちらも簡単でおしゃれなインテリアとして、部屋を明るくしてくれるアイテムです。また今回作り方を紹介してくれたコープステーション『手作りステーション』では、ほかにも家事の合間などでチャレンジできるハンドメイドを紹介しています。ぜひチェックしてみて♡

【画像・参考】
※ コープステーション

おでかけできない今だからこそ見ておきたい!おすすめスポット【PR】
【奈良】1日1本のプレミア列車で行く♡
【北陸】大阪から2時間半!JRでいく女子旅
【日帰り】女子旅スポット5選
【関西在住の家族必見!】おすすめスポット5選

Recommend あなたにおすすめ