TOP ライフスタイル 頑張らなくていい仕組みに!カリスマ主婦の「スゴ技収納テク」4つ

頑張らなくていい仕組みに!カリスマ主婦の「スゴ技収納テク」4つ

2018.11.17

いくら片付けても、部屋の中がすぐにごちゃごちゃしてしまう……そしていつもママが1人片づけ。そんな状況を脱却するために、家族を巻き込んでしまいましょう。

2018年10月29日(月)に読売テレビの『朝生ワイドす・またん!』で放送された『まるトクZIP!』から、カリスマ主婦の家事を楽にしてくれる凄技テクニック4つをご紹介します。

画像:読売テレビ『朝生ワイドす・またん!』

今回、ご紹介してくれるのは、整理収納アドバイザーとして活躍されているEmiさん。11冊の著書を出版し、主婦が喜ぶ生活の役に立つ企画から販売まで手がけている、小学生の子どもを持つママさんです。

小さな子どもでも簡単にできる収納技は必見ですよ!

 

■1:脱いだ靴も思わず揃えたくなる!~玄関編~

収納

画像:読売テレビ『朝生ワイドす・またん!』

靴が脱ぎっぱなしの状態だと、玄関の出入りの邪魔になりますよね。そんなときは“足跡”の形のシールを貼ると、そこに靴をそろえようとする心理が働くのだとか。

電車のホームなどで足跡マークがあると、そこにちゃんと立とうとする心理と同じなのかもしれませんね。

 

■2:取り出しやすくしまいやすい!~リビング編~

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画像:読売テレビ『朝生ワイドす・またん!』

Emiさんのお宅は、“家族みんなが取り出しやすくしまいやすい”を実現するため、“オープン収納”が基本になっているそう。そのため、家具はできるだけ低いものを使用し、扉のない家具を選んでいるのだとか。

生活の中でよく使うティッシュや爪切りといった日用品は、なんとリビングに置かれたテーブルの脚に、ペタペタと貼り付けてあるのです!

収納

画像:読売テレビ『朝生ワイドす・またん!』

それぞれに、小さなマグネットを付けてあるので、使った後はそのまま金属製のテーブルの脚にくっつけるだけ。これなら、失くしてしまいやすい爪切りやハンコを探す手間もありません。

収納

画像:読売テレビ『朝生ワイドす・またん!』

それでも、家族が集まるリビングは物が散乱しがち。そうしたときは、スマートフォンのタイマー機能を使い、家族全員でゲーム感覚で片づけをするのだとか。

これなら、子どもも楽しんで片づけをしてくれそうですよね! 家族みんなを巻き込むので、片付けもすぐに終わります。

 

■3:一目瞭然で買い忘れも防止!~キッチン編~

収納

画像:読売テレビ『朝生ワイドす・またん!』

冷蔵庫の中の物を管理するのは案外手間ですよね。ところが、Emiさんのお宅では一目瞭然で冷蔵庫の中の物がわかるようになっているのです。

調味料などの名前を書いたマグネットを用意し、扉の部分に貼り付けるだけ。庫内にあるものを左側に、買うものを右側に並べて貼るだけで、いま何があって何を買わないといけないのかが、一目でわかるのでとても便利です。

しかも、買い物に行くときには、右側に並べたマグネットだけをスマホで撮影しておけば、それがメモ代わりに!

さらに、マグネットの並び順もよく行くスーパーの陳列に合わせておけば、買い物先でウロウロすることもなく、とても効率的に買い物を済ませられるようになっているのです。

ほかにも、キッチンには小さな子どももお手伝いができるように、ふきんなど頻繁に使うものが収納されています。

収納

画像:読売テレビ『朝生ワイドす・またん!』

中身が見える箱に、それぞれ台拭きや食器拭きのふきんを入れておくのですが、それぞれで色を変えているのです。これは、使う用途の色に合わせて用意をしているのだそう。

Emiさんのお宅では、テーブルの色が茶色なので、台拭きの色も茶色に。食器は白いものを使用しているので、食器拭き用のふきんも白色に統一しているのだとか。

すると、子どもたちもどこに何のふきんを使うのかがすぐにわかるので、お手伝いがしやすいんだそう!

 

■4:畳まずそのままかけるだけ!~洗濯&クローゼット編~

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画像:読売テレビ『朝生ワイドす・またん!』

収納上手なEmiさんの苦手な家事は、“洗濯物を畳むこと”! それをどうにかすべく考え出されたのが、まるまる一部屋をクローゼットにしてしまうというもの。壁面にパパ用、ママ用、子ども用とそれぞれのハンガーラックを設置。

洗濯物はハンガーにかかったまま取り込んで、あとはそれぞれのハンガーラックにかけてしまうだけ。これなら、畳む手間を省けるだけでなく、取り出しやすいですよね。

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画像:読売テレビ『朝生ワイドす・またん!』

ちなみにセーターなど、ハンガーにかけっぱなしにしていると伸びてしまう素材のものは、袖を肩の部分に掛けることで伸びを防止。

また、子どもの靴下やハンカチなどの小物は、別の収納スペースを用意しています。

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画像:読売テレビ『朝生ワイドす・またん!』

洗面所にカゴを置いておき、Emiさんはそこに乾燥機にかけたあとの洗濯物をポイポイと放り込んでいくだけ。カゴは、家族それぞれに用意をしてあるので、各自が畳んで脇にある収納ボックスにしまっていくようにしているのだそう。

収納ボックスの前面には、靴下やハンカチなどのマークをあしらっているので、見るだけでどこに何をしまえばいいのかがわかるようになっています。

 

“ママが一人で頑張らなくてもいい”がコンセプトのEmiさんの収納テクはいかがでしたか? 面倒で億劫になりがちな片付けも、Emiさん直伝の収納術なら、家族みんなで楽しみながらできそうですよね! ぜひ試してみては?(文/浜田みか)

【画像・参考】
※ 読売テレビ『朝生ワイド す・またん!』(月曜~金曜 5時20分~)

この情報は記事公開時点のものです。

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