「トーストの味を格上げするマーガリンの黄金比って…?」味博士が検証したおいしさの秘密とは
朝食に手軽でおいしい食パン。バターやマーガリン、ジャムなどを塗って食べるという方が多いと思いますが、どうやらトーストとマーガリンには、おいしくなるための黄金比があるそうで……。
今回『小岩井乳業株式会社』が、味覚分析サービスを展開する『AISSY株式会社』社長・鈴木隆一氏、通称“味博士”とともに「トーストとマーガリンの黄金比」を検証。
“黄金比”の食べ方も一緒にご紹介していきますので、朝食パン派の方、必見ですよ!
■旨みとコクが強い!他のマーガリンとは歴然とした差が
まずは味覚分析からスタート。対象の品目の味を甘味・塩味・酸味・苦味・旨味の5つに分類し、それぞれの強弱を5点満点で数値化することで、おいしさが科学的に検証されています。
2020年3月にリニューアルし、よりバター感が強くなった『小岩井 マーガリン【醗酵バター入り】』(希望小売価格 300円)を分析すると、一般的なマーガリンよりも旨みとコクが0.3点高いという結果が!
この結果は、神戸牛などの国産ブランド牛と輸入牛肉の差に近く、食べ比べたときに味の違いが分かるほどなのだとか。
■マーガリンが染み渡るトーストとの黄金比は?
そんなバターのような『小岩井 マーガリン【醗酵バター入り】』ですが、トーストと合わせたときにより一層おいしさが引き立つための「理想の黄金比」も科学的に検証されています。
検証では、一斤4枚切りの食パンに、縦に2本・横に2本の切れ込みを0.2cm、1cm、1.5cmと深さを変えて入れた3パターンのトーストと、10g、15g、20gと重さを変えた3パターンの『小岩井 マーガリン【醗酵バター入り】』が用意され、各トーストにそれぞれマーガリンをのせて約1分半加熱し、温まったマーガリンを全体に広げてから再度1分半加熱したもので比較されました。
その結果は……“食パンの切れ込みが1cmまたは1.5cmで、マーガリン量が15gまたは20gの場合に、旨味・コクの数値が高くなる”ことが判明! つまり、“切れ込み1cm以上・マーガリン量15g以上”の場合が「理想の黄金比」といえるそう。
マーガリンが食パン生地にしっかりと行き渡ることが、おいしさの秘密なのだそうですよ。
■お家でトーストの味を格上げする“黄金比レシピ”
最後に、自宅でトーストとマーガリンの黄金比を再現するレシピをご紹介していきます。
<材料>
食パン(4枚切り)・・・1枚
小岩井 マーガリン【醗酵バター入り】・・・15g
<作り方>
(1)食パン(1枚)に、縦に2本・横に2本、深さ1cmの切れ込みをいれる
(2)切れ込みを入れたトーストの中央に『小岩井 マーガリン【醗酵バター入り】』(15g)をのせる
(3)トースターで1分半加熱する
(4)加熱した食パンを一度取り出し、マーガリンを全体に広げる
(5)再度トースターで1分半加熱し、完成!
2度加熱するというちょっとしたひと手間がポイントだそうですよ♡
いかがでしたか? この黄金比を知っておけば、いつもの朝食もワンランクアップするはず! ぜひ、自宅で試してみてくださいね。(文/anna編集部)
おいしい食パンも大切!食パンまとめはこちらから【画像・参考】
※ 小岩井乳業が実証!最もおいしくなる「トーストとマーガリンの黄金比」小岩井マーガリン おいしさの秘密は「旨味とコク」 - PR TIMES
※ UvGroup(Shutterstock)
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