「一度は食べてほしい!」京都・四条で見つけた“新感覚グルメ”のお店
三寒四温で寒の戻りもある、この時期には、温かいもの、体が温もるものが恋しくなりますよね。
そこで今回は、2020年2月18日(火)に放送した読売テレビ『かんさい情報ネットten.』のコーナー『おでかけコンシェルジュ』より、京都・四条で食べられる『知られざるグルメ』をご紹介。
体温まる新感覚のスパイシーうどんから、手土産にもおすすめなパンまで登場しますよ!
■1:食べたらやみつき!? 新感覚スパイシーうどん『UDON MAIN』
京阪・祇園四条駅から歩いて4分ほどのところにある、2019年11月にオープンした『UDON MAIN(ウドン メーン)』。築120年以上の古民家をリノベーションした、スパイスを効かせたうどんが大人気のお店です。
使用しているうどんは、富山県産の氷見うどん。お餅のようなもちもちとした弾力に、つるりとした喉越しが特徴です。
パンチの効いたスパイシーなグリーンカレーを使った『海老グリーンカレーうどん』(1,350円・税抜)は、コリアンダーやレモングラスなど9種類のスパイスを合わせて作られています。
ココナツミルクのまろやかな甘みと、昆布とカツオの和風だしの旨みがマッチした新感覚のスパイシーうどんは、まるでベトナムのフォーのような美味しさです。
UDON MAIN名物『「松屋久兵衛」酒粕うどん』(1,100円・税抜)は、京都の最高級・純米大吟醸『松屋九兵衛』の酒粕と和だしを合わせ、ブラックペッパーと中国の山椒“花椒(ホアジャオ)”で仕上げられたうどんは、ピリリとした刺激と酒粕の優しい甘みを楽しめる逸品です。
このほか、シナモンの効いた『トンポーローうどん』(1,100円・税抜)やハーブが香る『ハーブMIX梅とろろうどん』(1,100円・税抜)などのスパイシーな新感覚うどんもありますよ!
<店舗情報>
UDON MAIN(ウドン メーン)
住所:京都府京都市東山区新門前通大和大路東入西之町201−1
最寄駅:京阪『祇園四条駅』『三条駅』/京都市営地下鉄東西線『三条京阪駅』
電話番号:080-4561-5100
営業時間:【平日】10:30~15:30/17:00~22:00(L.O.21:30)
【土日祝】8:30~15:30/17:00~22:00(L.O.21:30)
※日曜日は~20:00
※月曜が祝日の場合は日曜~22:00、月曜~20:00までの営業
定休日:不定休
■2:生地と調和した濃厚カスタードクリームが絶品『KANAKIYO』
阪急・京都河原町駅から歩いて5分のところにある、2019年9月にオープンした『KANAKIYO(カナキヨ)』。
一番人気は『アルモニー・オ・クレーム』(216円・税込)というクリームパン。アルモニー・オ・クレームとは、フランス語で“クリームと生地の調和”という意味なんだそう。
外はサクッ、中はとろりとした食感のアルモニー・オ・クレームには、バニラビーンズと牛乳を合わせたものを沸騰させて、あえて粘りを出した濃厚カスタードクリームがたっぷり!
こちらはの『ネギ味噌』(195円・税込)は、お酒との相性が良いと男性から人気のパン。
京都産の九条ネギを軽く炙り、甘みを引き出しておいてから、酒・みりん・ショウガを加えた甘口みそにトッピング。歯ごたえがあり、パリッとした食感とお酒のつまみにもなりそうなしっかりとした味が特徴です。
バターをたっぷりと使った『クロワッサン』(270円・税込)も人気です。
<店舗情報>
KANAKIYO(カナキヨ)
住所:京都府京都市下京区橘町453−3 オリヴィエ河原町 1F
最寄駅:阪急『京都河原町駅』『烏丸駅』
電話番号:070-1833-6677
営業時間:10:00~18:00
定休日:火曜・水曜
お昼はスパイシーなうどん、帰りはパンをお土産に。そんな四条散策をしてみてはいかがでしょうか?(文/浜田みか)
【画像・参考】
※ 読売テレビ『かんさい情報ネットten.』(月曜~金曜 夕方4時47分~)
この記事の情報は公開時点でのものです。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。