タイの女子旅は夜が本番!絶対行くべきバンコクの「お出かけスポット」8選
せっかく旅行に来たのなら、やっぱり夜まで遊びたい! そんな欲張り女子のみなさんにおすすめしたいのが、タイ。関西国際空港から約6時間で行くことができ、さらに時差も2時間と比較的行きやすい旅行先のひとつです。
タイ・バンコクには寺院やスパなど昼間も十分楽しめるスポットがありますが、今回は夜だからこそ楽しめるお出かけスポットをご紹介。日本では中々お目にかかれないナイトマーケットや、バンコクの街並みを楽しむルーフトップバーなど、ちょっぴり大人な、ディープなタイを満喫できるスポットは要チェックです!
■1:それぞれのコンセプトが魅力『Siam@Siam Design Hotel Bangkok』
旅行に行くときにマストなのがホテル。今ではたくさんの宿泊施設予約サイトがあり、さらにバンコクにはホテルがたくさん……結局どのホテルに泊まればいいのかわからないと迷ってしまうことはありませんか?
バンコクにある『Siam@Siam Design Hotel Bangkok(サイアム アット サイアム デザイン ホテル バンコク)』、はその名の通り“デザインホテル”。中にはいると広々としたロビーがあり、
フロントでは外貨両替もできるのがうれしいポイント。万が一現地で現金がなくなっても安心です◎。
こちらのホテルはフロアごとにテーマが分かれていて、全部で221部屋あります。こちらのフロアは、開放的なエレベーターホールに仏像や大きな孔雀が描かれています。
広々としたお部屋に大きなベッド、
洗面台には充実したアメニティが並んでいて、女子にはありがたいポイント。
シワにならないよう服をかけたり。コーディネートを考えたり……何かとお世話になるクローゼットも広々!
こちらのツインルームは2人で使うにはもったいないくらいの開放感のあるお部屋。
キュートなスピーカーはBluetoothに対応しているのでお気に入りの曲を聴きながら過ごせます。
さらに、お部屋の他にも11階にはジムやインフィニティプール、ジャグジーがあり、ここからみる夕日は絶景! こちらの施設は宿泊しているすべての人が利用できるのでぜひ楽しんでほしいポイント。
ホテルは大きな道に面していて、コンビニエンスストアも徒歩圏内にあります。ただ寝るために泊まるのではなく、ホテルでゆっくり過ごす時間も贅沢です。
<詳細情報>
Siam@Siam Design Hotel Bangkok(サイアム アット サイアム デザイン ホテル バンコク)
住所:865 Rama 1 Road,Opposite National Stadium, Wang Mai, Patumwan, Bangkok 10330
アクセス:BTS『ナショナルスタジアム駅』から徒歩約2分
■2:最先端のタイ料理を味わう『TAAN』
『Siam@Siam Design Hotel Bangkok(サイアム アット サイアム デザイン ホテル バンコク)』の25階にあるレストラン『TAAN(ターン)』。
夕方には美しい夕日が、夜にはバンコクの街並みが楽しめる広々とした店内。こちらでは、プーケットで獲れたロブスターや、タイ南部のカレーパウダー、といったタイ各地の食材や調味料を使用したシェフのこだわりグルメが堪能できます。
おすすめは『テスティング・メニュー』(2,100THB(6,300円※)・サ/税別)
最近では、海外の食文化の影響を受けて新しいタイの食文化を作っていこうとしている若い実力派シェフが多いのだそう。
味はもちろん、シェフが作り出す芸術作品のような見た目も人々を虜にする魅力のひとつ。新しいタイを味わうにはぴったりのスポットです。
<詳細情報>
TAAN(ターン)
住所:25th Fl. Siam@Siam Design Hotel Bangkok 865 Rama I Road, Patumwan Wang Mai Bangkok
アクセス:BTS『ナショナルスタジアム駅』から徒歩約2分
営業時間:18:00~23:00(L.O.22:30)
※ 1THB=3円で算出しています。
■3:やっぱりショッピングははずせない♡『ラチャダー鉄道市場』
タイにはたくさんのナイトマーケットがありますが、中でもおすすめなのが『Train Night Market Ratchada(タラートロットファイ・ラチャダー)』通称“ラチャダー鉄道市場”。
ナイトマーケットの前に立ち寄ってほしいのが、MRT・タイランド・カルチュラル・センター駅からすぐのところにあるショッピングセンター『Esplanade(エスプラネード)』の駐車場。
駐車場の上層階から見下ろすナイトマーケットは、色とりどりのテントがとってもフォトジェニック!
ナイトマーケットには約1,000軒のお店が並び、色鮮やかなタイのファッションアイテムや、
アクセサリー、ビーチサンダルといった小物、
ばらまき土産にもぴったりなお菓子、
食器やキュートなデザインのルームライトといったインテリアグッズなど種類は様々で目移りしてしまいます。
日本では中々味わえない新鮮なココナッツと、フォトジェニックな見た目が魅力のココナッツドリンクはお買い物のお供にぴったり!
毎日夕方の5時から深夜まで営業しているのでお買い物も、食事も、たっぷり楽しめます。
<詳細情報>
Train Night Market Ratchada(タラート・ナット・ロット・ファイ・ラチャダー)
住所:Ratchadaphisek Rd. Dindaeng
アクセス:MRT『タイランド・カルチュラル・センター駅』で下車、ショッピングセンター『Esplanade(エスプラネード)』を抜けるとすぐ
営業時間:17:00~26:00
■4:大パノラマは圧巻!『Octave Rooftop Lounge & Bar』
『Bangkok Marriott Hotel Sukhumvit(バンコク・マリオット・ホテル・スクンビット)』の48・49階にあるルーフトップバー『Octave Rooftop Lounge & Bar(オクターブ・ルーフトップ・ラウンジ&バー)』。
バンコクの景色を360度見渡すことができ、DJの音楽とこだわりのカクテルを楽しめるルーフトップバーです。
おすすめはジン、アペロール、レモンジュース、スイカジュース、ハイビスカスシロップが入った『パ クローン』。美しいバンコクの夜景に映えるスイカの赤がフォトジェニックな1杯。
夜景はもちろんのこと、夕方の景色も最高! 日が落ちるまでをゆったり楽しむのも◎。
<詳細情報>
Octave Rooftop Lounge & Bar(オクターブ・ルーフトップ・ラウンジ&バー)
住所:45th-49th Floor, Bankgkok Marriott Hotel Sukhumvit,2 Sukhumvit Road So1 57, Klongtan Nna, Wattana, Bangkok
アクセス:BTS『トンロー駅』徒歩約3分
営業時間:17:00~26:00
■5:アジアが選んだ話題の隠れ家バー『Rabbit Hole』
バンコクにある隠れ家バー『Rabbit Hole(ラビットホール)』は、アジア圏で人気のバーの証『Asia's 50 Best Bars 2019(2019年アジア ベスト バー 50)』を獲得した、注目のスポットです。
こちらでは、数々な大会で優勝を経験している優秀なシニアバーテンダー・デップさんが作る個性的なカクテルが楽しめます。
ストロベリーのテキーラ、ゆず酒、スパークリングワインにウォッカを注入してから乾燥させたドライストロベリーを浮かばせたカクテルや、シイタケ、ジンに、炭のオイルを垂らしたカクテルなど、他のバーでは味わえないラインナップです。
お店は広い道路に面していますが、さすが隠れ家バー。つい気づかず通り過ぎてしまうほどわかりにくい入口ですが、こちらのアジアの人気バーの証を目印にぜひ足を運んでみて。
<詳細情報>
Rabbit Hole(ラビットホール)
住所:125, Thonglor Sukhumvit 55, Bangkok
アクセス:BTS『トンロー駅』徒歩約10分
営業時間:19:00~26:00
■6:タイの恋愛パワースポット『プラ・トリームールティー』
恋愛成就など、何かと気にしてしまう“パワースポット”。バンコクにある『プラ・トリームールティー』には、毎週木曜日の夜9時になるとタイの女の子たちでにぎわいます。
近くで販売されている薔薇の花と線香を購入します。
薔薇の花と線香をお供えして……好きな人を想うと恋愛成就するのだとか。
この日もたくさんの女の子たちが集まっていました。
もちろん、日中でもお祈りができます。バンコクの中心部にあり、アクセスしやすいスポットなのでぜひ足を運んでみて!
<詳細情報>
プラ・トリームールティ
住所:Central World, Rajdamri Road, Pathumwan, Bankok
アクセス:BTS『チットロム駅』徒歩約8分
■7:一番高い場所からバンコクを見下ろす『マハナコーン・スカイウォーク』
『キングパワー・マハナコーンビル』は、高さ314メートルの“タイ国内で一番高いビル”。
そんなビルの最上階にあるのが『MAHANAKHON SKYWALK(マハナコーン・スカイウォーク)』。こちらでは、バンコク市内を一望できちゃいます!
世界最大級のガラス床では、バンコクの街並みを見下ろしたり、ガラス床ならではの写真を撮ることもできます。
夜はまた違ったバンコクの街を感じることができ、昼間、夕方、夜のそれぞれに訪れて変化を比べて楽しむのもおすすめです。
<詳細情報>
MAHANAKHON SKYWALK(マハナコーン・スカイウォーク)
住所:King Power Mahanakhon 114 Narathiwas Road, Silom, Bangrak, Bangkok 10500
アクセス:BTSチョンノンシー駅前
営業時間:10:00~24:00(※最終入場23:00)
■8:駅近すぎるルーフトップバー『TROK SILOM』
バンコクには様々なルーフトップバーがありますが、『TROK SILOM』は、ちょっと変わったバー。
カウンター席と電車の近さが他のルーフトップバーとは違うポイント。バンコクの街並みと合わせて楽しめます。
お酒と、グルメと、ライブミュージックで大盛り上がりすること間違いなし! 定期的に電車も前を通るのでいつまでも飽きないスポットです。
<詳細情報>
TROK SILOM
住所:36 38 Naradhiwat Rajanagarindra Rd, Silom, Bang Rak, Bangkok
アクセス:BTS『チョンノシー駅』から徒歩約1分
営業時間:17:00~24:00(水~土は~25:00)
定休日:日曜日
■今すぐタイに行きたい!
タイに行きたくてうずうずしているのではないでしょうか? 実は、関西でもタイを感じられるスポットがたくさんあるんです!
(1)タイ食材専門店 タイマーケット
日本橋駅から歩いて約5分のところにある『タイ食材専門店 タイマーケット』ではタイの調味料をはじめ、様々な商品が並びます。タイの生野菜やハーブなども販売されているので、自宅で本場の味を再現できるかも……?
<詳細情報>
タイ食材専門店 タイマーケット
住所:大阪府大阪市中央区日本橋1-22-14
最寄駅:大阪メトロ千日前線『日本橋駅』
電話番号:06-6648-0002
営業時間:10:00~20:00
(2)タイ料理 スワンナプームタイ神戸
阪急・神戸三宮駅から歩いて約2分の所にある『タイ料理 スワンナプームタイ神戸』。タイのシェフが作る本場のイーサン料理が味わえるお店です。唐辛子が入っていないメニューもあるので辛い物が苦手な人でも◎。
<詳細情報>
タイ料理 スワンナプームタイ神戸
住所:兵庫県神戸市中央区北長狭通1-5-12 デッサンビル1F
最寄駅:JR『三ノ宮駅』/阪神・阪急『神戸三宮駅』/神戸市営地下鉄西神山手線・ポートライナー『三宮駅』
電話番号:078-977-8707
営業時間:12:00~14:30(L.O.14:00)/17:00~23:30(L.O.23:00)
定休日:月曜日
(3)クンテープ 道頓堀本店
各線・なんば駅から歩いて約3分のところにある『クンテープ 道頓堀本店』は、タイ国政府が認定しているというお墨付きのお店です。ランチタイムには本場のタイ料理が食べ放題のバイキングも。様々な料理を味わいたい方におすすめです。
<詳細情報>
クンテープ 道頓堀本店
住所:大阪府大阪市中央区道頓堀1-6-14 平松扇屋ビル B1F
最寄駅:大阪メトロ各線『なんば駅』/南海『なんば駅』/阪神・近鉄『大阪難波駅』
電話番号:06-4708-0088
営業時間:11:30~23:00(L.O.22:00)
定休日:なし
大好きな人とのご縁を祈るパワースポットや、夜遅くまでショッピングが楽しめるナイトマーケット、絶景を楽しむルーフトップバーなど、バンコクにはたくさんのおでかけスポットがたくさん! 日中とは違ったバンコクの景色と雰囲気をぜひ味わってみて♡(文/anna編集部)
■気になる人はannaTVをチェック!
今回ご紹介した内容をさらに詳しく知りたい人は、こちらの動画もチェックしてくださいね。
【画像・参考】
※ Bangkok Marriott Hotel Sukhumvit/Trimurati Shrine is located at Ratchaprasong Intersection, CentralWorld, Bangkok/タイ国政府観光庁/anna
※ タイ食材専門店 タイマーケット/タイ料理 スワンナプームタイ神戸/クンテープ 道頓堀本店
Sponsored by タイ国政府観光庁