小さい子供がいてもスッキリ散らからない!カリスマ主婦が教える「4つの収納術」
毎日の掃除や料理など、日々の家事はできれば楽にしたいものですよね。
今回は2019年8月29日(木)に読売テレビ『朝生ワイド す・またん!』で放送された『まるトクZIP!』から、インスタグラムで話題を呼んでいるカリスマ主婦・こはまゆうさんの“家事を楽にする収納術”をご紹介します!
簡単に真似できることばかりなので、「収納を見直したい」、「家事を楽にしたい」という方は要チェックですよ!
■1:散らかりがちなおもちゃ類は収納スペースを明確に
2人のママ・こはまさんのリビングは物がなく、まるでモデルルームのよう!
どうしても散らかって見えてしまう、こまごまとしたおもちゃはリビングの戸棚に収納するのがポイントなんだとか。
袋には名前が書いてあり、誰の収納スペースかを明確にしています。
子どもたちは片付ける場所がわかっているため、積極的にお片づけをするそう。子どもに自分たちで片づけてもらえば、家事も楽になりますよね。
■2:限られた回数しか使わないものはすべて収納
キッチンもまた、ショールームのように何もありません。
スポンジや洗剤は朝、昼、晩と限られた回数しか使わないため、シンクの下に収納するのだそうです。
もちろんそのまま入れると、引き出しの中が濡れてしまうので、使い終わったらギュッと絞って乾かしてから収納しているのだとか。
こうすることで、スポンジを置くラックにぬめりやカビなどがつく心配もなくなり、掃除が楽になりますよ!
■3:“空きスペース”が家事を楽にする近道!
収納スペースには、何も置いていない空きスペースが。
ここは買い物をした際にお米などの大きなものを一時的に置くスペースなのだとか。
これと同様に冷蔵庫も真ん中のスペースを空けるようにすることで、鍋などの大きなものでもいつでも入れることができ、中身の管理もしやすくなっています。
さらに野菜室は、野菜が入っているボックスを重ねられるようになっており、入れるものに合わせて空きスペースをすぐに作ることが出来るようになっています。
このように、いざという時に役立つ“余白”を作る事が、整理しやすく、家事を楽にする近道ですよ!
■4:浴室アイテムは吊るす&掃除道具は見える位置に収納!
浴室を開けると、椅子や洗面器が浮いています!
シャンプーなどもサビに強いラックに入れて吊るすことで、掃除の度に椅子やシャンプーをどける必要がなく、掃除を楽にできます。
何度でも貼ってはがせる『フィルムフック』(108円)があれば、傷つけたくない場所にも引っ掛ける収納ができ、とっても便利。
また、浴槽にある子どものおもちゃは、玉入れ感覚で遊んで片づけができるように、低い位置に収納場所を作っているのだとか。
そして、掃除道具もあえて見える位置に吊るしています。そうすることで、こまめに掃除をする習慣がつくのだそうです。
キッチンも気づいた時にトースターに溜まりやすいクズなどを払えるようにしています。
年に数回の掃除では油汚れが溜まってしまうので、小まめに掃除をする方が長期的にみて圧倒的に楽になるのだそう。
床に物を置かないようにしてから掃除がしやすくなり、手軽に取り組めるようになったとのこと。掃除を習慣化し、家族の協力を得ることが家事を楽にする秘訣。 ぜひお試しあれ!(文/AYA TAKAGAKI)
【画像・参考】
※ 読売テレビ『朝生ワイド す・またん!』(月曜~金曜 5時20分~)
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