【かっぱを食べる…?】滋賀県民を虜にする「絶品ソウルフード」
城下町の風情が残る、伝統と自然が感じられる街・滋賀県近江八幡市。実は、地域で愛される穴場的グルメがまだまだあるんですよ。
2020年9月20日(日)に読売テレビ『クチコミ新発見!旅ぷら』で放送された、地元民によるおすすめグルメをご紹介していきます!
※この記事は2020年9月20日(日)放送時点の情報です。最新の情報は各店舗・各施設にお問い合わせください。
■1:琵琶湖で光るピンクの宝石「ビワマス」
まずご紹介するのは『ビワマス』。滋賀県でも琵琶湖だけに生息している希少な魚で、漁獲量が少ないこともあり高値で取引されているんだとか。
そんなビワマスを様々な料理で楽しめるのが、風格ある和風の店構えのお寿司屋『ひさご寿し』です。
まずはビワマスそのもののおいしさを味わえる季節限定の『ビワマスのお造り』(1,650円・税込)。“琵琶湖の宝石”というあだ名もうなずけるほど輝きを放っています。
たっぷりとシャリに乗ったビワマスがたまらない、こちらも季節限定の『ビワマスの握り』(1貫 275円・税込)は、職人による熟練の技が光ります。
さらに『アメノウオご飯』(2合炊き 3,300円・税込)は、なんと滋賀県の「食文化財」に認定されたほどの料理! 秋に産卵期を迎えるビワマスの別名「アメノウオ」を贅沢に炊き込んだご飯は、古くから近江八幡で親しまれてきた味なんです。
『アメノウオご飯 松花堂』(4,400円・税込)は、なんとこの炊き込みご飯とお造りがセットになった人気メニュー。炊き込みご飯もお造りも食べたい!という人にはありがたいセットですね。
<店舗情報>
ひさご寿し 近江八幡
住所:滋賀県近江八幡市桜宮町213-3
電話:0748-33-1234
■2:滋賀県では定番お酒のアテ「かっぱ焼き」
近江八幡市民から愛される『かっぱ焼き』をご存じでしょうか。「お酒のアテにぴったり」や「めちゃくちゃおいしい」ととても人気な近江八幡のソウルフードです。
そんな『かっぱ焼き』は、地元に根付いたお肉屋さん『近江牛 池もと』が発祥!『かっぱ焼き』(1パック 1,085円・税込)はお馴染みのメニューのひとつなんです。
そもそも「かっぱ」とはバラ肉の周りについたスジ肉で、あまり出回らない部位なんだとか。『池もと』ではこのかっぱを企業秘密な方法で調理し、炭火焼きで仕上げています。
仕上げにかけるポン酢とネギとの相性もバッチリ! そのままでも十分おいしいんですが、コクのある脂身がワインなどのお酒とも合うんです。『池もと』ではほかにも近江牛のイチボなど希少部位も販売されていますよ。
<店舗情報>
近江牛専門店 肉の池もと
住所:滋賀県近江八幡市安土町下豊4550-1
電話:0748-46-5298
滋賀・近江八幡の意外と知られていないグルメや歴史を感じられる建物は必見です。(文/つちだ四郎)
【画像・参考】
※ 読売テレビ『クチコミ新発見!旅ぷら』(毎週日曜 あさ10時55分~)
※この記事は2020年9月20日(日)放送時点の情報です。最新の情報は各店舗・各施設にお問い合わせください。
必見!annaとっておき情報をご紹介♡【AD】
■【秋冬の肌ケア提案】乾燥しがちな大人肌をワンランク上のスキンケアで解決
■おうちで簡単ケアが魅力! 秋のキレイ髪は「セグレタ」&「ブローネ」で叶えよう
■大阪から往復7,800円で城崎日帰り旅!? オトクが満載の気軽な女子旅へ出発進行♡