【大阪から約1時間半】海の幸から絶景温泉、スイーツ、雑貨も!和歌山・加太の海岸線のんびり日帰り旅
和歌山市中心部から西へ。大阪からもアクセスしやすい加太(かだ)エリアは、しらすや海苔などの海産物を扱う老舗や海水浴場など、手軽に行けるのに旅情たっぷりの穴場スポットです。
今回の旅で活用するのは、南海電鉄の「加太観光デジタルきっぷ」。なんば・新今宮・天下茶屋・住吉大社・堺の各駅と和歌山市駅の電車往復乗車券と加太線(和歌山市〜加太)の1日フリー乗車券に加え、周辺の対象店舗や施設で使えるお得な特典がセットになっています。
このきっぷを使って、今回はなんばから加太へ、絶景もグルメも欲張りに加太の魅力を満喫できるのんびり日帰り旅にGO! 和歌山の新たな魅力を見つける旅へ出発しましょう。
モデルプラン
【7:57】なんば駅を出発
南海線「なんば駅」から1時間ほど電車に揺られ「和歌山市駅」へ。「和歌山市駅」から「加太駅」までを結ぶ、観光列車が人気のローカル線が加太線です。
加太線では、加太を代表する海の幸「鯛」をモチーフにした「めでたいでんしゃ」での移動も楽しめます。「めでたいでんしゃ」はそれぞれに異なるコンセプトで、5種類のデザインが入れ替わりで運行しているため、その日どの列車に乗れるかも楽しみのひとつ。列車の運行ダイヤはホームページから確認可能です。
加太観光デジタルきっぷ
発売期間:通年
※利用指定日の当日限り有効
https://www.nankai.co.jp/traffic/digital/kada_kanko.html
【9:40】160年以上地元で愛される絶品しらすをゲット!
「和歌山市駅」から6駅、約20分で「二里ヶ浜(にりがはま)駅」に到着。そこから徒歩5分の場所にあるのが「山利(やまり)」。なんと160年以上の歴史を持つ老舗のしらす専門店で、七代目・木村尚博さんが切り盛りしています。
直売所は10年ほど前に、敷地内にあった築約70年の納屋をリニューアルしたもの。店内にはしらすや干物やちりめんじゃこのほか、ファッションにもこだわりをもつ七代目がリリースしているオリジナルのアパレル・グッズも販売されています。
こちらでは「加太観光デジタルきっぷ」特典も使用可能で、なんと店内の商品が10%オフに。お店には保冷剤などの用意もありますが、保冷バッグを持参するとより安心です。
山利(やまり)
住所:和歌山県和歌山市本脇543
「山利」でしらすを手に入れたあとは、西へ向かって磯ノ浦の海沿いをのんびりお散歩。「磯ノ浦駅」までは徒歩12分ほどなので、海の風を感じながら散策するのがおすすめです。「磯ノ浦駅」から再び電車に乗り、終点の「加太駅」へ向かいましょう。
【10:50】地元のおいしいものを使ったオリジナル麺「うーめん」でランチ
「磯ノ浦駅」から「加太駅」までは4分ほどで到着します。その駅前にあるのが食事処「En(えん)」。地元の人と県外、海外の人たちの「縁を結ぶ場所」として、この名前をつけたんだそう。
10人ほどが座れるテーブル席のほか、座敷席からは、加太線のホームにいる「めでたいでんしゃ」を眺めることも可能です。
1日50食限定で販売されているのが、オリジナル麺「うーめん」。こだわりの昆布水に浸かった麺を、炭塩や梅などで味変をして楽しむことができます。
En(えん)
住所:和歌山県和歌山市加太1023-1
【12:30】紀淡海峡の絶景を眺めながら温泉を楽しむ!
「En」から西へ、ゆっくり歩いて約30分。海沿いに建つ「和歌山加太温泉 シーサイドホテル加太海月(かだかいげつ)」は、日帰り温泉も楽しめるホテル。こちらの日帰り入浴は大人1,200円、小人700円ですが、「加太観光デジタルきっぷ」を使えば、入浴料がそれぞれ半額の600円、350円に!(割引除外日あり)
お湯は天然の炭酸水素塩泉で「美人の湯」と呼ばれ、地元の人々に親しまれています。紀淡(きたん)海峡が目の前というロケーションで楽しむ温泉はリラックスしたひとときが過ごせます。
露天風呂は「潟見(かたみ)の湯」、「飽等(あくら)の湯」の2つで、日替わりで男女入れ替えになります。日帰り入浴はバスタオル、ボディタオル付きなので、手ぶらで行ってOKなのもうれしいポイントです。
和歌山加太温泉 シーサイドホテル加太海月(かだかいげつ)
住所:和歌山県和歌山市加太1905
【14:15】独自製法でつくられる工場直売の海苔をおみやげに!
「和歌山加太温泉 シーサイドホテル加太海月」で素晴らしい眺望と温泉を楽しんだら、おみやげを手に入れるため、北へ約1km。「磯賀屋(いそかや)」は明治30年の創業以来、海苔を扱う老舗です。
工場の一角で販売も行っており、秘伝の特撰たれを使った「特撰味付のり卓上セット2本入」を購入。味付海苔に使う特撰タレは、湯浅醤油をベースに昆布や椎茸、さらに地元・加太の天然鯛、紀州備長炭を使って作られています。
こちらでは「加太観光デジタルきっぷ」の特典として1,000円以上の購入で「きざみのり」をプレゼント中! 麺類や丼などにトッピングすれば、おいしさが格段にアップしますよ。
磯賀屋(いそかや)
住所:和歌山県和歌山市加太1469
おみやげを手に入れたら、そろそろおやつが食べたくなる時間。「加太駅」まで徒歩で戻り、再び加太線に乗って「和歌山市駅」方面へ戻りながらおやつを探していきます。
【15:15】丸いフォルムのかわいいたい焼きでおやつタイム
「八幡前駅」で下車し、徒歩4分のところにあるのが「めでたい焼き 八幡前店」。
「めでたいでんしゃ」をイメージした、真っ赤な壁が印象的な店内は、イートインスペースも完備。
「めでたいでんしゃ」のマークをイメージして作られた、外サク中モチの「めでたい焼き」は、全部で9種類。人気ナンバー1は、甘さ控えめのあんこを使った「つぶあん」です。1つ焼くのに5〜6分かかるので、焼き上がりを温かくキープしたものが用意されていますが、希望すれば焼き立てを食べることもできますよ。
めでたい焼き 八幡前店
住所:和歌山県和歌山市古屋434-2
お腹がいっぱいになったところで、いよいよこの旅もフィニッシュが近づいてきました。「八幡前駅」から「和歌山市駅」へ移動します。
【16:30】和歌山市駅で韓国雑貨をハント!
「和歌山市駅」から徒歩10分ほどでたどり着くのが、真っ白いエントランスが印象的な「FAVORITE THINGS(フェイバリット シングス)」です。
2025年4月にオープンしたこちら。すぐ近くにある姉妹店「Favorite Table(フェイバリット テーブル)」が食器などを中心に扱っているのに対して、こちらは韓国のプチプラ雑貨をメインに展開しています。
販売されているアイテムがかわいいのはもちろん、センスが感じられる店内の雰囲気も相まって、女性たちのハートをしっかりと掴んでいます。
今回手に入れたのは、「フラワービーズアクセサリー」。ホワイトとレッドがあるので、お好みで。シンプルで少しタイトな服に合わせるのもよし、首元にワンポイント欲しいというときにぴったりです。
FAVORITE THINGS(フェイバリット シングス)
住所:和歌山県和歌山市万町4 ニューリチャードビル1階
【18:59】なんば着
おいしいグルメに温泉、ショッピングも楽しんで、お腹も心もホクホクになったところで大阪へ。電車に揺られながら今日の思い出を振り返る時間も幸せなひとときです。もっと旅の余韻を楽しみたい方は、「和歌山市駅」周辺で晩御飯を食べて帰るのもおすすめ。和歌山の魅力を最後まで味わい尽くす、大満足の一日になりました。
車がなくても、電車と徒歩だけでこれだけぜいたくな休日が叶います。今回かかった費用は、お得なきっぷと現地での食事・おみやげ代を合わせて8,734円(加太観光デジタルきっぷ 大人2,120円(特急サザン往復座席指定券付きは2,670円))。
のんびりとした街歩きが楽しい秋は、加太を訪れるのにベストな季節。次の休日は、潮風とおいしいものを求めて出かけてみませんか?
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