
【独占】伊原六花が語る“恋愛禁止”の裏側と大阪への愛「毎日5時間テレビ電話してます」
2025年7月3日(木)からスタートした読売テレビ・日本テレビ系の木曜ドラマ『恋愛禁止』で主演を務める伊原六花さんに独占インタビュー! ドラマの見どころはもちろん、地元・大阪トークまで、たっぷりとお話をうかがいました。
衝撃展開の連続! 考察しながら楽しんで
木曜ドラマ『恋愛禁止』は、伊原さん演じるヒロイン・津坂(木村)瑞帆をはじめ、DV、ストーカー、殺人と、恋愛の果てに一線を越えてしまった人々を描く“恋愛ホラー”サスペンス。第1話から瑞帆が元恋人・倉島隆(小久保寿人)を殺してしまうなど、衝撃の展開の連続で、今後のストーリーが気になります。
ありがとうございます。瑞帆が慎也(佐藤大樹)と結婚してからも、瑞帆の秘密を知っているストーカーの郷田が近づいてきたり、隆の奥さんが出てきたりと、衝撃的な展開が続きます。毎回瑞帆がいろいろなことに巻き込まれ、過去を掘り返されていくという、私としては心の痛いシーンの連続なのですが、見てくださっている方には最終話までずっとゾクゾクし続けていただけると思います。
謎が1つ解決したかと思えば、また新しい謎が出てきたり、過去の謎とつながっていったりと、本当に飽きさせないストーリー展開になっているので、考察しながら最後まで楽しんでもらえたらうれしいです。

伊原さんが瑞帆を演じる上で大切にしていることを教えてください。
人を殺してしまうって、どんな理由があっても許されることではないので、まず瑞帆の殺人の理由に説得力を持たせることを大事にしたいと思いました。瑞帆にとって隆がどれだけ恐ろしい存在なのか、この先この人を生かしておけば幸せに生きていけないと瑞帆が思うだけの説得力といいますか。内容としてはよくある話ではないんですけど、ストーカーやDVに関する事件というのは実際に起きているので、そこに関してはウソのないように、丁寧に演じていかなきゃいけないなと思っています。
“佐藤大樹ワールド”に引き込まれています
撮影はハードかと思いますが、現場の雰囲気はいかがですか?
本当に大変なシーンばかりなんですが(笑)、現場はすごく和気あいあいとしています。
キャストの皆さん、スタッフの皆さん、チーム全体がめっちゃ仲が良くて、シリアスなシーンを撮影していてもカットが掛かると「アハハハ」と笑い声が上がるくらい温かい現場なんです。そこにすごく助けられています。皆さんのおかげで、毎日現場に行くのがすごく楽しいです。

共演者の皆さんの印象もお聞かせください。
皆さん個性があって、全員おもしろいです。
佐藤さんは独特の世界観を持っている方で、佐藤ワールドにみんなを巻き込んで笑わせてくれてます。今まで私が出会ったこともないような言葉のチョイスをされる方で、熱くて朗らかさもありつつ、実は何事にも興味がないのかな? と思わせるようなギャップもあって。みんなが佐藤さんのことを「もっと知りたい!」ってなっています。佐藤さんの取扱説明書があったとしたらきっと数ページでは収まらない。100ページぐらいになるんじゃないか? っていうおもしろさで癖になります。

「佐藤さんにこれを言ったらなんて返ってくるだろう?」って、キャスト陣もみんな興味津々なんです。郷田役の渡邊(圭祐)さんは冷静で大人な方ではありますけど、実は“おもろいこと大好き人間”だと思います。隙あらば「何かできないかな?」って考えている様子がすごくおもしろいです。
そして(樋口麻土香役の)小西桜子ちゃんもほんとに面白くて、もう大好きです! 最初の頃に(小西さんのモノマネで)「私はぁ、心の中でずっと“りっかたそ”って呼んでて~」って言われて(笑)。“りっかたそ!?” みたいな(笑)。そこからおもしろい人だなと思って、今では“りっかたそ”と“こにこに”と呼び合うまでになりました。性格は正反対なんですけど、ふたりとも絵を描いたりと趣味が似ていることもあって、すごく仲良くなりました。
家族とのテレビ電話で大阪を毎日感じている!?

関西出身の伊原さん。地元・大阪を思い出す瞬間はどんなときですか?
私、毎日大阪に住んでいる家族とテレビ電話をするので、そういう意味では毎日大阪のことを思い出しているかもしれないです。甥っ子が3人いるので甥っ子の成長を見ながら「今日、運動会やったん?」「何踊ったん?」って話したり、踊りを見せてもらったり、毎日トータル5~6時間はテレビ電話をしています。
毎日!? とても仲のいいご家族なんですね。
はい。話をしなくても普通にテレビ電話をつないだままにして、姉は家事をしていて、母親は犬と戯れていて、私は台本を覚えている、みたいな。話をしていなくても同じ空間にいるのが心地良いんです。お仕事によって高揚していた感情を一旦真ん中に戻してくれる、フラットな状態になれるのは家族とのテレビ電話のおかげもあると思っています。仕事が遅くまであって長く話せない日でも、帰り道10分だけ電話を掛けたりと、声は絶対に毎日聞いています。これは上京してからずっと毎日続けていることなので、テレビ電話がある時代に生まれて本当に良かったなって思います(笑)。

関西に帰ることも多いのですか?
はい。時間があれば帰っています。昨日も大阪の番組のロケがあったので、一瞬だけ家族に会ってきました。
ちなみに、関西に帰ったときに食べたくなるモノはありますか?
「KASUYA」のかすうどん! 年末に大阪に帰ったときは、幼なじみとみんなで絶対に食べに行きますね。私、昔「KASUYA」で働いていたくらい好きなんです。2日ぐらい大阪にいられるときには、絶対に食べに行くし、東京の店舗にも食べに行きますし、家でも食べます! 冷凍うどんを事務所に送ってくださるので、冷凍庫に常にかすうどんのストックがあるので、よく作って食べています。
小西桜子とバンジージャンプを計画中
では、もしドラマの共演者の方を関西観光に連れていくなら? 誰にどこを案内してあげたいですか?
やっぱり、こにこに(小西桜子さん)! こにこになら、どこを案内しても喜んでくれると思います。テーマパークも好きだとは思うんですけど、もう少し渋めがいいかな。大阪城とか、美術館、中崎町でカフェ巡りとか。カメラを持って、まったりと一緒に楽しみたいです。実は、こにこにとは、ドラマの撮影が終わったら一緒にバンジージャンプに行く約束をしてるんです。
バンジージャンプですか!?
はい。私が「バンジーしたいんだよね」って話していたら(小西さんのモノマネで)「え~私も~」って。このモノマネめっちゃ似てるんですよ! 似てますよね?(とドラマスタッフ陣に確認し「似てる」とスタッフ陣に太鼓判を押されて満足気) こにこにのモノマネを音声でお届けできなくて残念です(笑)。
編み物にハマり中!

最後に、伊原さんが「あんなぁ!」と誰かに話したくなるエピソードを教えてください!
編み物ってめっちゃ楽しい! っていうことですかね。
編み物にハマっているんですか?
そうなんです。前のクールのドラマから始めて、まだ3、4カ月ぐらいなんですけど、しっかりハマりました。私、いろいろなことに興味を持つんですけど、続くものが少なくて。今だと料理、絵、あとは植物にカメラくらいなんですけど、それ以外で久しぶりにドハマりしたなっていうのが、編み物です。お花のキーホルダーを作っては、勝手にスタッフさんにお渡ししています。最近だと、渡邊さんからのリクエストで小物ケースを作ったり、佐藤さんにキャラクターのマスコットを作ったり。「欲しい」って言ってくださった方にはプレゼントしているんです。

今後作ってみたいもモノはあるんですか?
先日チャンキーヤンっていう太い毛糸でバッグを作ったので、次は棒編みにチャレンジしてみたいと思っています。意外と簡単で、すぐに作れるので、ぜひ読者の皆さんも編み物に挑戦してみてください!

撮影後、実際に編んだ作品を見せてくださった伊原さん。ステキな作品の数々にスタッフが感動を伝えると「うれしいです♡」とはじけるような笑顔を見せてくれました。明るく柔らかい笑顔と、聡明で凛とした美しさを併せ持つ伊原さんの魅力をたっぷりと感じることができました。そんな伊原さんが主演の木曜ドラマ『恋愛禁止』に注目です!
<番組情報>
恋愛禁止
放送日:毎週木曜よる11:59~
放送局:読売テレビ・日本テレビ系全国ネット
https://www.ytv.co.jp/renaikinshi/

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