
ただのホテルじゃない。OMO7高知に惹かれる7つの理由byウラリエ
朝ドラの舞台でも注目が高まる高知。ダイナミックな自然に、個性豊かな食文化。魅惑たっぷりのこの地は“ちょっと遠そう?” と思われがちですが、実は大阪から飛行機で約45分。週末や夏休みの小旅行にもぴったりな、意外と身近な旅先なんです。
そんな高知に降り立ったのは、旅好きのドラァグクイーンであるサマンサ・アナンサさん&無類のポン酢好き(高知はポン酢の名産地!)のインスタグラマーでannaアンバサダーウラリエさん。
2025年6月に開業1周年を迎えた高知市の街ナカホテル「OMO7高知(おも) by 星野リゾート」に滞在しながら、街とつながるユニークな体験を楽しんできました。
ホテル内で高知の文化にどっぷり浸かってみたり、地元のスーパーマーケットツアーでお買い物をしたり、ご近所のお店に足を運んでみたり。これはただ泊まるだけじゃない、高知を楽しみ尽くす旅!
ガチめに行きたくなるanna travel高知編の本記事ではウラリエさんをナビゲーターに、本気で推したいポイントをご紹介。2人が登場するVlogとあわせて、ぜひお楽しみください!
だから好き! 高知の「文化」を体験できる
①よさこい楽宴LIVE
高知といえば、活気あふれる夏のよさこい祭り。戦後の不況を吹き飛ばし、市民を元気づけるために始まったとされる祭りで、大阪・関西万博でも披露された高知を代表する文化なんです。
そのエネルギッシュな雰囲気を間近に体験できるのが、ホテル内で毎晩開催されるオリジナルのよさこい踊りショー「よさこい楽宴(らくえん)LIVE」。
なんと踊り子はスタッフのみなさん! 高知県民に親しまれている「正調よさこい鳴子踊り」とオリジナルの演舞を目の前に、ここがホテル内であることを忘れそうになるほどの熱気に包まれます。
「一日の締めくくりに、こんなに迫力満点のよさこいを体験できるなんて! 踊りにも感動したけど、鳴子を持って一緒に踊る一体感は本当に忘れられへんなと思います。高知の食はおいしいくてつい食べすぎちゃったけど、ここでカロリーを消費できたかも(笑)。こんな体験、ほかではできへん!」

よさこい楽宴LIVE
開催日時:毎日21:00〜(30分間)
開催場所:1階OMOベース「大階段」
予約不要
※宿泊者限定(滞在中のみ)、ペット同伴不可
https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo7kochi/sp/yosakoirakuen/
②〜えいとこ全部わかるがで!土佐のおきゃく講座〜
結婚式やお祝いごとなど、お客さまを招いた宴会そのものを「おきゃく」と表現する高知。そんな高知のおきゃく文化の魅力を、OMOレンジャー(街の魅力を熟知したガイドスタッフ)が語ってくれるのが、30分間の土佐のおきゃく講座です。
高知の人はお客さまを「よう来たねぇ〜!」とおもてなしして、みんなで集まる楽しい宴が大好きなのだとか。「お酒と交流を楽しむ宴会好きの県民性。みんなが楽しければ自分も楽しくて、細かいことはあまり気にしないんです」と話すOMOレンジャーに、思わず「ええなぁ〜」とウラリエさん。
郷土料理についての説明で登場したのが、おいしいものを前菜からデザートまで大皿にたくさん盛り付けた皿鉢(さわち)料理という言葉。お料理を作る人がお客さんと一緒に長い時間楽しむための工夫だそうですよ。「高知のこんな文化、初めて知った!」と、すっかりおきゃく文化に夢中。
宴会のお座敷遊び「べく杯」や「菊の花」の体験もあり、一度参加すればすっかり高知県民!? ちなみにお酒が苦手でも、高知のジュースで楽しめるから安心です。
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お座敷遊び「菊の花」 -
お座敷遊び「べく杯」 -
〜えいとこ全部わがるで!土佐のおきゃく講座〜
開催日時:毎日17:00〜(30分間)
開催場所:1階OMOベース「大階段」
※宿泊者限定(滞在中のみ)
https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo7kochi/activities/14205/
③酔っちょれセット
夜ごはんのあと、「もうちょっとゆっくり飲みたいな……」という気分に応えてくれるのが、郷土料理をアレンジしたおつまみと地酒を楽しめる「酔っちょれセット」。
土佐のおきゃく講座で楽しんだ文化を、お部屋でも。高知の夜は長くて楽しい!

酔っちょれセット
受け渡し時間:19:30〜21:30
受け渡し場所:1階OMOペース
金額:3.200円(税込)/1セット(2人前)
内容:おつまみ、日本酒(二合瓶・2本)、べく杯(貸出し)、風呂敷
※専用予約ページから、利用日の6ヶ月前〜当日12:00までに要申し込み
https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo7kochi/activities/14079/
だから好き!高知の「食」を堪能できる
④OMOダイニング
「私にとっての旅の醍醐味はやっぱり、ご当地の食事ですね」と話すウラリエさん。どんな旅でも、おいしい食事は欠かせないですよね。
そんなグルメなウラリエさんが「楽しすぎ、おいしすぎ……!」と思わず唸ったのが、高知の郷土料理や調理方法をベースに、少しひねりを効かせたお料理の数々がずらりと並ぶOMOダイニングでのモーニング&ディナー。


また、高知に来たなら必ず食べたいのがカツオ。夕食は実演も見ることができる藁焼きで、朝食は漬け丼で、好きなだけ堪能できます。
「特に印象的だったのは、おきゃく講座で教えてもらった高知の調味料・ぬた。カツオだけじゃなくローストビーフにつけて食べるのが新鮮でした。あとは、飲み干すほど大好きなポン酢が3種類もあったのも個人的には嬉しいポイント。それぞれ味わいの個性が違うから、食べ比べが楽しい!」
モーニングでは、ゆずが香る甘酸っぱいフレンチトーストや、日曜市名物のできたての「いも天」も登場。全種類制覇したくなる、魅惑のラインアップです。
OMOダイニング
営業時間:朝食7:00〜10:00(大人3,000円、宿泊者のみ) 夕食18:00〜20:30(大人6,000円)※すべて税込
場所:2階OMOダイニング
https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo7kochi/sp/dining/
⑤あんぱん×ドリンクペア決定戦
連続テレビ小説「あんぱん」にちなみ、OMOカフェ&バルでは3種類のご当地あんぱんから日替わりで2種と、4種類の高知のドリンクを提供。最高のタッグを選んで投票する「あんぱん×ドリンクペア決定戦」は、ちょっと変わった旅の思い出に。

「ご当地の味を楽しめるって、やっぱりいいなぁ。羊羹ぱんはもはや和菓子。ほんのりとした苦味とスッキリ感のあるお茶と合いました。」
あんぱん×ドリンクペア決定戦
開催期間:2025年9月30日まで
開催場所:1階「OMOカフェ&バル」
https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo7kochi/sp/anpan2025/
だから好き!高知の「街」を好きになる
⑥ちっくとグルメナビ
ご近所のおすすめ店舗を、OMOレンジャーが5分でサクッと紹介してくれる「ちっくとグルメナビ」。SNSや検索ツールではわからない、高知の街のローカルな魅力を知れば、きっと街へ繰り出したくなるはず。

さらに、酔っちょれセットについてくる日本酒をセレクトしており、「OMO7高知」から徒歩すぐの「安岡酒店」さんにも足を運んでみることに。

豊富な地酒がそろい、高知でも手に入りづらいレアなお酒も。お土産選びにもぴったりです。

街でのこんな嬉しい出会いこそ、旅の真髄ですよね。
ちっくとグルメナビ
開催時間:14:30〜16:30、1回5分
開催場所:1階ご近所マップ前
https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo7kochi/activities/14419/
⑦土佐のスーパーマーケットツアー
「高知のうまいもんは、カツオだけじゃないんです!」。そう胸を張るOMOレンジャーが案内する、土佐スーパーマーケットツアー。文化や食が詰まったスーパーに立ち寄れば、この街がさらに好きになること間違いなし。ここでぜひお土産も買って帰りましょう!

土佐あかうし、四万十ポークなど、魚だけではなくブランド肉の生産も盛んな高知。「実は焼肉消費額が全国1位なんです」というOMOレンジャーの豆知識にはじまり、個性豊かなタレ、高知県内でしか流通しないカツオの心臓やトロ、ソウルドリンク「リープル」……など、ローカルな商品の紹介に大興奮!
さらに、たくさん種類があってお土産が選べないという人のために、自分好みの味がわかるオリジナルのチャートも。ポン酢好きのウラリエさんは「ポン酢チャート」にチャレンジ。県内で製造される7種から自分好みの味を見つけました。

ウラリエさんの購入品はこちら!
土佐のスーパーマーケットツアー
開催時間:8:45〜10:00
所要時間:1回75分、1〜6名まで
※開催日の6ヶ月前〜前日22:00までに要申し込み
https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo7kochi/activities/14542/
\今回泊まったお部屋はこちら!/
うたげセミスイート


OMO7高知 by 星野リゾート
高知県高知市九反田9-15
宿泊:1泊53,000円〜(1室あたり・税込・夕朝食付き)
電話番号:050-3134-8095(OMO予約センター9:30〜18:00)
アクセス:とさでん交通「菜園場町」駅より徒歩約4分
JR「高知」駅よりタクシーで約5分
飛行機「高知龍馬空港」より車で約30分
https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo7kochi/
食べて、飲んで、踊る。いつもの場所を離れて、知らない土地のローカルなお店に行ってみる。旅で体感したいことすべてがそろうOMO7高知の旅は、控えめに言っても「ガチめに楽しすぎた」とウラリエさん。関西からすぐ、また戻ってきたくなる。この街ごと大好きになる旅を、次の休みにぜひ。
次回は、高知からさらに北上し、北海道「リゾナーレトマム編」もお楽しみに!
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