2025年春、大阪と尾道をつなぐ観光列車「はなあかり」の運行が決定！

「はなあかり」の魅力を徹底解剖！

観光列車はただ乗車するだけではない魅力がいっぱい。「はなあかり」ならではの必見ポイントをご紹介します。

事前予約で特別グルメを堪能

車内で提供される食事には、事前予約でしか味わえないお弁当やスイーツが登場します。

大阪行きの車内では、福山駅にほど近い「福山ニューキャッスルホテル」提供の「福つまみ はなあかり弁当」がスタンバイ。郷土料理である鯛めしやばら巻き寿司など、地元ならではの旬の味覚が詰まっています。

尾道行き、大阪行きともに予約できるのは、華やかで贅沢なスイーツセット。停車駅の岡山名産のフルーツをふんだんに使っています。

※特別グルメ3種は観光ナビ「tabiwa by WESTER」で販売されます。必ず事前に「はなあかり」列車座席を確保のうえ、予約してください。

さまざまな“おもてなし”がお待ちかね

車内2号車サロンでは、とっておきの車内販売を実施。沿線地域ならではのおみやげ品やお酒、おつまみなどを車内で購入することができます。はなあかりグッズもラインナップするのでお見逃しなく！

さらに、運行期間中の一部日程限定で、尾道市の老舗茶園「今川玉香園茶舗」による講座や体験、お茶の販売が行われるほか、尾道行き限定で岡山・倉敷美観地区のVR体験なども実施される予定です。

車内を彩るアートにも注目

各車両やスーペリアグリーン車の飾り棚には、沿線地域の伝統工芸品やアートがディスプレイされます。旅気分を盛り上げてくれるアートの数々を写真でご紹介するので、実際に車内でも探してみてください。

駅でも“おもてなし”を実践

尾道行き、大阪行きともに、途中の停車駅や尾道駅で楽しいイベントが待っています。

駅でも“おもてなし”を実践

尾道行きに乗って倉敷駅に到着すると、「ようこそ倉敷へ」と書かれた横断幕がお出迎え。観光パンフレットやノベルティの配布をはじめ、地産品の販売なども予定されています。

さらに尾道行き・大阪行きともに、せとうちエリアのとっておきのおみやげを改札内の店舗で販売。岡山駅に停車する約15分間でも、おみやげを購入できます。

大阪行き限定で、福山駅に約40分間停車。福山城ガイドによる「ばらのまち福山」と「福山城」の歴史や見どころを解説してくれるプログラムをぜひ体験して。

尾道での現地オプショナルプランあり

尾道では、街の見どころを案内してくれるプランも登場予定。千光寺山ロープウェイの片道乗車券がセットになった「尾道ガイドウォーク（仮）」では、尾道の見どころを現地ガイドが案内してくれます。また、平山郁夫美術館の入館券などがついたプランは学芸員による特別ガイド付きと、どちらも尾道での貴重な思い出がつくれますね！

運行日時や旅行プランは？

■運転区間
大阪～尾道（山陽本線経由）

■運転期間
2025年4月5日（土）～6月29日（日）の間の土日（全24本）
※2025年5月3日（土・祝）・4日（日・祝）を除く

■運行ダイヤ
【土曜運行】尾道行き（大阪→尾道）：大阪発10:02／尾道着15:27
【日曜運行】大阪行き（尾道→大阪）：尾道発11:20／大阪発16:41

■販売方法
・全国の駅のみどりの窓口および主な旅行会社窓口
・JR西日本インターネット予約「e5489」
※グリーン車指定席は、「e5489」の事前申し込みサービスが利用できます。

■旅行商品
観光列車「はなあかり」への乗車と車内で楽しむお弁当とスイーツセット、さらにホテルや旅館への宿泊がセットになった特別な旅行商品が「tabiwaトラベル」で販売されます。

＼from Editor／
旅気分のわくわくを道中でも盛り上げてくれる観光列車は、今や大注目の旅スタイルのひとつ。2024年秋にデビューしたばかりの「はなあかり」に乗って、旅に出たくなりました。

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※最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。
※写真はイメージです。

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