TOP グルメ 地元で大評判!神戸・六甲道『地蔵家』の食パンがミミまでふわっふわすぎる…

地元で大評判!神戸・六甲道『地蔵家』の食パンがミミまでふわっふわすぎる…

2019.04.16

おいしいパンがたくさん集まる街・神戸。老舗ベーカリーなどもあり、パンの食べ歩きも楽しいエリアですよね。その神戸の中心部から北に位置する六甲に、売り切れ必至の食パン専門店『地蔵家(じぞうや)』があります。

遠方から買いに訪れるほど根強いファンがいる地蔵家の『食パン』は、ケーキを作るときのような材料を使うと話題になっているのです。

今回は、取り寄せしたくなるほどおいしいと評判の秘密に迫ります!

 

■ミミまでやわらかい!こだわりのパン屋『地蔵家』(兵庫・六甲)

画像:anna編集部

神戸市灘区で2002年にオープンして以来、ずっと食パンだけを作り続けている、こだわりの食パン専門店『地蔵家』。

今でこそ食パンブームが巻き起こっていますが、『地蔵家』は昔から、地元民だけでなく遠方から購入に訪れる人もいるほど大人気の名店です。

こちらのお店が人気なのは、食パンのおいしさだけでなく、その素材にも秘密があります。

地蔵家で作られる食パンは、卵も保存料も一切使わずに、店主自らが選りすぐった素材だけが使われています。

 

■素材と作り方に徹底的にこだわった食パン

画像:anna編集部

食パンの素材に使われているのは、パンに使うのはもったいないと言われるほどのものばかり。

水は、ミネラルや炭素などが含まれたマイナスイオンの軟水。塩は、瀬戸内で取れる塩と沖縄の塩の2種類。砂糖には、ミネラルやビタミンなどを含んだ上質の砂糖を3種類合わせたもの。

さらに、北海道・根釧原野で育った生乳から保存料なしで作られた生クリーム。そして、同じ原料で作られたバターがふんだんに使用されています。

画像:anna編集部

素材だけでなく、こだわりはその作り方にも! 材料の良さを最大限に活かすため、研究に研究を重ねて編み出された独自製法が使われているのです。その製法は、今もなお理想に近づけるため、まだ進化の途中だといいます。

一次発酵させた生地を休ませて、二次発酵してから焼き上げる食パンは、またとない逸品です!

 

■ふんわりとろけるような食感が絶品『食パン』

画像:anna編集部

こうしてこだわり尽くされた地蔵家の食パン(1斤620円・税込)は、なんといっても“やわらかさ”と“味”が最高!

口に入れるとデニッシュのようなバターの風味とほのかな甘さが味わえ、とてもふんわりしていて軽い食感。驚くほどミミまでやわらかいので、あっというまにペロリと食べられてしまいます。

切るときは厚めに切ると、よりパンの風味が味わえるのでオススメです。小さなお子さんやご年配の方もまるごと1枚おいしくいただけます。

画像:anna編集部

賞味期限は最大5日まで。食べきれないときは、切り分けてから一枚ずつラップと保存バッグの二重にして冷凍保存を。食べる際に、解凍せずにトースターで焼くのがおすすめだそうですよ。

 

地蔵家の食パンは、1本1本を手作りしているので、大量生産ができないそう。売り切れ次第終了してしまうため、購入を検討している方は必ず電話で予約してからお店へ!(文/浜田みか)

<店舗紹介>
地蔵家
住所:兵庫県神戸市灘区弓木町3-1-144
最寄駅:JR『六甲道駅』
電話番号:078-841-6230
営業時間:11:00~売り切れまで
定休日:日曜日
※16:30までは予約注文を受付

【参考】
※ 神戸・六甲の食パン専門店 食パンひとすじ 地蔵家 ホームページ

【画像】
※ anna編集部

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