2,000冊が読み放題…！本好きにはたまらない「おしゃれホテル」が京都に誕生

おこもりステイにぴったり！ 快適に読書できる空間

「BOOK HOTEL」は、2021年に東京「BOOK HOTEL 神保町」を皮切りに誕生した、新ホテルブランド。“読書するために泊まるホテル”をテーマに、宿泊者に新たな読書体験を提供しています。

2024年3月18日（月）にオープンした「BOOK HOTEL 京都九条」には、2,000冊を超える蔵書が勢ぞろい。各フロアや棚、部屋ごとに異なるテーマが定められており、そのテーマに沿った本が並んでいます。もちろん閲覧は自由で、客室に持ち込むのもOK。

ダブルベッドもしくはツインベッドの2種がある客室の注目点は、ベッド周りの設備。ヘッドボードが高いつくりになっているので、ボードに寄りかかって楽な姿勢で読書が楽しめます。さらに、ベッド横の間接照明が読書灯として活用できるなど、快適な環境で読書を楽しめる仕掛けが施されているのが魅力です。

“本で遊ぶ”アクティビティも各種スタンバイ

ホテルでは、“本で遊ぶ”をテーマに、普段あまり本を読まない人でも読書が楽しめるアクティビティを用意しています。その取り組みのひとつが、毎日20時から24時まで行われる“ナイトライブラリー”。1階エントランスにあるBOOKライブラリーの照明を暗くし、幻想的な空間の中で本を読むことができます。

“ナイトライブラリー”開館中は、コーヒーやノンカフェインの紅茶、アルコールなどを提供。好きな飲み物を堪能しながら、ゆったりとした読書タイムが過ごせます。

2024年夏ごろにはカフェ＆バーがオープン！

2024年夏ごろには、1階エントランスにカフェ＆バーがオープン予定です。昼はカフェ、夜はバーとして、軽食やドリンクが販売され、ホテルオリジナルのカレーやジンジャーエールも登場するのでお楽しみに！ カレーやお酒にまつわる本を集めたコーナーもあるので、バーカウンターやソファ席で、食事とともにそれらの本を読んでみるのもおすすめです。

＼from Editor／
ホテルには、映画化されているような有名タイトルから、普段なかなか見る機会のない知る人ぞ知る作品まで、幅広い蔵書がそろっています。しかも、本のプロが“利用者が普段は手に取らないような本と出合える場を提供したい”という情熱を込めて、一冊一冊セレクトしたものだとか、いつもは手に取らないような本を読んでみたくなりますね！

※最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。

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