【京都】外国人客にも大人気!清水坂のコーヒースタンドで愛される「ドイツスタイルのドーナツ」の味わいとは?
関西には、美味しいものや素敵なものがたくさん! このコーナーでは、anna編集部が実際に訪れて良かった、2府4県の隠れた名店や注目のスポットをご紹介します。
清水寺へと続く坂道の途中にあるコーヒースタンド「loose Kyoto」が“連日、多くの外国人観光客でにぎわっている”と話題になっています。お店で楽しめるのは、自家焙煎コーヒーと店内で揚げる自家製ドーナツ。人気の理由を確かめに早速伺ってみました。
京町家を改装した清水坂のコーヒースタンド
お店があるのは、甘味処や土産店が軒を連ねる清水坂の途中。
京町家を改装したお店は、ライトグレーを基調とした外観と、店内の様子がよくわかる大きな窓が特徴です。
一歩足を踏み入れると、壁際に配置された長いベンチがイートインスペースとして設けられています。スタイリッシュな雰囲気でありながら、木の温もりも感じられる居心地の良い空間です。
奥にはテーブル席も用意されています。
自家焙煎コーヒーとドイツスタイルのドーナツが楽しめる!
こちらで提供されるのは、自家焙煎コーヒーとドイツ製の機械で揚げるドーナツです。
コーヒーは、中煎りのブレンドをはじめ、深煎り、浅煎りと選りすぐりの豆を用意。好みに合わせて一杯ずつ丁寧に入れてくれます。
人気のコーヒーは、中煎り豆を使用した「ホットラテ」。苦味は控えめでミルキーな口当たりなので、コーヒー初心者にもおすすめです。
そして、もう一つの主役はドイツ製の機械で揚げるドーナツ。
ころんと丸みを帯びた見た目が印象的で、全粒粉やきび砂糖を使用しています。一口噛むと、外はサクサク、中はもちふわの絶妙な食感が楽しめます。
ドイツスタイルのドーナツをアレンジ
シンプルな「プレーン」は、どこか懐かしい素朴な味わい。コーヒーとの相性も抜群です。
「カスタード」は、甘さ控えめで卵の風味が生きた自家製カスタードクリームをトッピング。
さっとチョコをコーティングした「チョコレート」。ドーナツの甘さとチョコレートのほろ苦さが絶妙なバランスです。
カスタードベースの抹茶クリームをのせた「抹茶クリーム」は、抹茶のほのかな苦みがドーナツの甘さを引き立て、大人の味わいに仕上げています。
平日の午前10時ごろの訪問でも、続々とお客さんが来店していました。店主の梅田考也さんによると「清水寺に向かう外国人のお客さまが朝食代わりにコーヒーとドーナツを買って行かれる」とのこと。客層の8割が外国人という日も多いそうです。
オープンは2020年9月とコロナ禍初期でしたが、こだわりのドイツスタイルドーナツがSNSで注目を集め、地元ファンも増えています。
\from Editor/
ふわふわな食感のものが多い日本やアメリカのドーナツ。こちらで楽しめる外サク、中もちのドーナツはこれまであまり出会ったことのない食感でした。また、トッピングクリームを含め、やさしい甘さが特徴。大人の味わいに仕上げられていて、ほどよいサイズなので、2個、3個と食べても飽きることなく楽しめます。観光客が多く集まる場所なのでこれからさらに話題になりそうな予感。早めの訪問をおすすめします!
loose Kyoto(ルース キョウト)
京都府京都市東山区清水4-163-6
070-8364-3221
営業時間:9:00〜18:00
休日:不定休
アクセス:京阪電車清水五条駅から北東へ徒歩約17分
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