【和歌山】倉庫をリノベーションしたアートカフェ「CARAN CARAN」で過ごす、自分だけの時間
関西には、美味しいものや素敵なものがたくさん! このコーナーでは、anna編集部が実際に足を運んで見つけた、2府4県の隠れた名店や注目のスポットをご紹介します。
日本の民営鉄道初の猫駅長「たま駅長」をモチーフにした「たま電車」が走る和歌山電鐵貴志川線。和歌山駅から約5分の「日前宮駅」で下車し、東へ歩くこと5分。住宅街の狭い路地を入っていくと、空き倉庫をリノベーションしたお洒落なアートカフェ「CARAN CARAN(カランカラン)」が現れます。
まるでギャラリーの中に迷い込んだよう
「CARAN CARAN」のコンセプトは、「SMILE BOX」。人と人が笑顔でつながる、おもちゃ箱のような空間を目指しているとか。大きな窓から陽光が差し込み、元は倉庫だったとは思えないほど明るく開放的な店内は、食や美を愛でつつ思い思いの時間が過ごせる素敵な空間です。
店名は、ドアを開けたときの「カラン、カラン」というベルの音に由来します。本物のギャラリーのように、壁にはアート作品がずらりと並び、カフェであることを忘れてしまいそう。
まだまだ進化中のアートカフェ「CARAN CARAN」。毎週金曜日には、アーティストのsankakusakanaさんが店頭で作品を制作され、ついに完成! どんな絵になったかは、来店してからのお楽しみ。
ランチ、おやつ、カフェ…それぞれの時間を
1~2カ月ごとに変わるランチメニュー。取材時にいただいた「ナポリタン」は、ボリュームも満点で心もお腹も大満足でした。
「2色カレー」は、シーフードカレーとピリリと辛いエビカレーの組み合わせ。ランチの最新情報は、SNSでご確認ください。
「トースト」は、ピザ、りんごバター、しらすチーズ、ブロッコリーツナなど、種類も豊富に揃っています。
カフェタイムのおやつには、「ドーナツ」がおすすめです。ショーケースに並ぶ色とりどりのドーナツは、どれもアート作品のような美しさ。
店内でいただくならドーナツのアフォガードトッピングがおすすめです。そのほか、カスタードクリームやホイップクリームのトッピングも選べます。アフォガードトッピング以外であれば、テイクアウトもできますよ。
コーヒーは、和歌山市内でも評判の「直火焙煎工房かわさき」の豆を使用。「ブレンドコーヒー」(600円)や、「カフェ・モカ」が人気です。
アートを感じる多彩な雑貨
「CARAN CARAN」では、食事やカフェだけでなく、雑貨も販売しています。カラフルな星がボトルに詰まったキャンドルや、昭和レトロな瓶ジュースなど、思わず手に取りたくなるようなアイテムが勢揃い。
他所ではあまり見なくなった、昭和レトロっぽさが可愛らしいジュースの瓶は、飲んだあとも部屋に飾っておきたくなりませんか。
\from Writer/
元が倉庫だったとは想像できないほどお洒落な店内には、コーヒーのいい匂いが漂い、ほっと一息、ゆったりと自分の時間が過ごせそうです。アート作品や、可愛い雑貨を見に、ふらっと訪ねてみるのもおすすめです。
ART CAFE CARAN CARAN(カランカラン)
住所:和歌山県和歌山市秋月548-1
電話:090-4275-6969
営業時間:11:00~18:00(L.O.17:30)※ランチは14:00まで
定休日:月曜、不定休
駐車場:あり(7台)
https://www.instagram.com/artcafecaran/
※最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。
必見!annaとっておき情報をご紹介♡【AD】
■【秋冬の肌ケア提案】乾燥しがちな大人肌をワンランク上のスキンケアで解決
■おうちで簡単ケアが魅力! 秋のキレイ髪は「セグレタ」&「ブローネ」で叶えよう
■大阪から往復7,800円で城崎日帰り旅!? オトクが満載の気軽な女子旅へ出発進行♡