【土日限定】今年しか買われへん。大河で話題!紫式部ゆかりの石山寺名物「石餅」が「叶 匠壽庵」全店に登場
今年のNHK大河ドラマの主役・紫式部ゆかりの地として、注目を浴びている滋賀県「石山寺」。「叶 匠壽庵 石山寺店」だけで復活&限定販売していた歴史ある名物和菓子「石餅」を、「叶 匠壽庵」全店で購入できるようになりました! 2024年12月22日までの土日限定、数量限定販売なのでお気を付けください! (一部店舗を除く)
石山寺名物「石餅」とは?
滋賀・大津市にある石山寺の本堂は、国の天然記念物として指定された硅灰石(けいかいせき)という巨大な岩盤の上に建立されていて、明治中頃まではその石を模した「石餅」という食べ物が存在したと伝えられています。
「叶 匠壽庵」では、身体を清め、力が宿り、石のように固い絆が結ばれるようにと祈って食べたという故事を元に、2016年の石山寺店のオープンにあわせて「石餅」を復活させたそう。
滋賀県産の羽二重もち米を使った白餅と蓬餅をねじり合わせ、大粒の小豆餡をたっぷり乗せた生菓子「石餅」は、やわらかい餅と上品な甘さの餡が楽しめる一品。石山寺店だけでしか購入できなかった人気の門前菓子が、2024年12月22日までの限定で「叶 匠壽庵」全店で購入可能になりました。
2024年限定パッケージで全店展開
全店で販売するにあたり、2024年1年間のみの限定パッケージとして、石山寺所蔵の土佐光起筆「紫式部石山寺観月図(部分)」を使用した新しい装いで登場。紫式部が石山寺へ参籠中に『源氏物語』の着想を得たという伝承に基づき、「石餅」の由来となった硅灰石の上に建つ本堂から、琵琶湖の湖面に映る月を眺める紫式部の姿が描かれた部分を使用しています。
また、「石餅」という菓銘の文字は、石山寺第五十二世座主 鷲尾遍隆師に書いていただいたものだそう。
数量限定となっているので、ぜひこの機会に手に取ってみては?
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石山寺では、毎年春と秋に紫式部や『源氏物語』にまつわる特別展示が開催されています。2024年は3月16日(土)からスタートするようなので、『紫式部石山寺観月図』の実物を見て、石山寺の東大門を出てすぐの場所にある「叶 匠壽庵 石山寺店」で「石餅」をいただくおでかけプランがおすすめです!
叶 匠壽庵
https://kanou.com/
※石山寺店では、2024年12月22日(日)の全店販売期間終了後も通常パッケージで「石餅」を販売します
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