【大阪ほんわかテレビ】ふわとろな口どけに癒される「絶品たまごグルメ」Best5

第5位：ボリューム満点のプルプルだし巻き定食「おばんざい わびすけ 難波本店」

まず登場したのは、大阪・なんばで愛される「おばんざい わびすけ」。夜は手作りのおばんざいをアテに呑める人気の居酒屋さんですが、お昼時には名物の定食を目当てに大行列ができるのだとか。

名物の定食というのがランチ限定「わびすけの昼定食 肉だし巻き」。半熟に仕上げただし巻きの上に、お肉がたっぷりのっています。

火が通り過ぎないよう、素早く巻き上げて作られるだし巻きは、プルプル食感。なんと、お店では1日120個のたまごを使用するのだそう！

すき焼き風の甘辛いタレで煮た牛バラ肉を、熱々のままだし巻きの上にトッピング！

だし巻きのやさしい風味と牛肉の甘さが絶妙にマッチ！ そのまま食べるのはもちろん、ご飯に乗せて豪快に楽しむのもオススメだそうですよ。

また、旬のお魚のお造りに加え、3種のおばんざいなど、副菜の一品一品にまでこだわりが光ります。このボリュームとクオリティで800円というお得さは見逃せませんね！ 平日の早めの時間帯が狙い目で、なくなり次第終了とのことなのでご注意を。

第4位：駒川商店街名物！ コロッケにたまごサラダをサンド「てんとら」

続いては、大阪市東住吉区から。昔懐かしい雰囲気が漂う駒川商店街の中にある、地元民御用達の惣菜店「てんとら」のたまごグルメです。

たまごをふんだんに使った「コロッケサンド」は、常連客に人気のメニュー。なんと一日500個ほど売れる日もあるのだそう！

撮影スタッフは厨房で作り方を見せてもらえることに！ まずは80個ものたまごを一度に茹で上げ、殻をむいて粗めにみじん切り。 その後、自家製マヨネーズで和えていき、まろやかなたまごサラダへと仕上げていきます。

出来上がったたまごサラダを、少し甘めに味付けされた自家製コロッケの間にたっぷりサンド！ ケチャップとパセリでおしゃれに飾り付けて完成です。

こだわりの自家製コロッケは、冷めてもサクサクと香ばしい食感なのだそう。たまごとマヨネーズ、コロッケの組み合わせは、大人も子どもも大好きですよね！ 食卓の一品だけでなく、おやつやおつまみとしても楽しめるのが魅力。丸ごとパンで挟めば、食べ応え抜群の贅沢サンドイッチに変身しますよ！

第3位：ふんわりかまぼこで卵黄を包み揚げ 「ハチマル蒲鉾 福島店」

続いて登場したのは、JR東西線「新福島」駅すぐ近くの「ハチマル蒲鉾 福島店」。かまぼこ料理専門の居酒屋で、連日満席となる大人気のお店です。

中でも「ほとんどのお客さんが注文する」という看板メニューが「ウッフ・ド・ロワイヤル」。かまぼこ料理専門店ならではの“たまごグルメ”とのことですが、一体どんな料理なのでしょうか？

山芋入りのタラのすり身を丸めて、中に生の卵黄をイン！ 数分じっくり揚げて完成です。

揚げたてにナイフを入れると、とろ〜り流れ出す卵黄！ 見ているだけで食欲がそそられます。

「ウッフ・ド・ロワイヤル」には、「カルボナーラ」「ニンニク入り焦がしバターしょうゆ」の2種の温かいソースがついてきます。味変して楽しめるのもいいですね。

レポーターは、店主イチオシの「ニンニク入り焦がしバターしょうゆ」をかけて実食。半熟のやさしい口どけで、バターと醤油の香ばしさが口いっぱいに広がるのだとか。じっくり堪能したくなる一皿ですね。

第2位：ピリ辛＆まろやか！ 前代未聞のたまごキムチ「キムチ家 舳心」

次に登場したのは、ネット通販で話題の「キムチ家 舳心（ちくしん）」。湯葉やトマト、牛すじといった珍しい食材のキムチが人気を集める“お取り寄せ”の名店ですが、たまごを使った変わり種メニューがあるのだとか。

なんと丸ごとゆで卵！ たまごのキムチなんて、あまり見かけませんよね。

北海道産のイカの塩辛を煮詰め、旨みを引き出したスープに、ニンニクや唐辛子、ニラなどを混ぜて完成した、お店自慢のキムチの素。その中に那須高原産の半熟たまごを漬け込み、じっくりと味を染み渡らせていくのだそう。

外側には辛みがあるものの、中の黄身は辛くなく、キムチの旨味がしっかり染み込んでいます。

“たまごかけ”ならぬ“たまごキムチのせ”で楽しむアレンジ納豆ご飯もオススメされていました！ これはぜひ試してみたいですね。

第1位：雲のようにふわシュワ！ 新感覚オムライス「The 33 Sence of Wedding」

栄えある1位を飾ったのは、西梅田エリアを代表するショッピング施設「ブリーゼブリーゼ」の33階に位置する「The 33 Sense of Wedding」。ビルが立ち並ぶ梅田の絶景を眺めながら“雲のようにふわふわ”な絶品オムライスを楽しめるのだとか！

オムライスのご飯は、コンソメで炊いたバターライス！ ゴロッと大きなステーキ肉を焼き、デミグラスソースの中でとろとろになるまで煮込んだら、そのままバターライスの上へ。

料理の主役となるたまごは、お湯で温めながら空気を含ませてかき混ぜることでエアリーな仕上がりに。オムレツというより、まるでパンケーキの生地のような見た目です。

オーブンで焼き上げること数分。たまごがどんどんふくらみ、雲のようにふわふわなスフレオムライスが完成！

ランチ限定の「ハッシュ・ド・ビーフのスフレオムライス」は、サラダとドリンクが付いて1,650円！ 見た目も可愛く、食べる前の写真撮影は必須ですね。お好みでデミグラスソースを上からかけてどうぞ！

口の中に入れた瞬間、ふわっシュワッと消えてなくなる繊細な口どけ。濃厚なデミグラスソースとも相性がよく、パクパクと食べ進めてしまいそう。事前に予約をすれば、1名からでも窓際の席で食事を楽しめるそうですよ！

「絶品たまごグルメ」Best5、いかがでしたか？ 気になるメニューがあれば、ぜひチェックしてみてください！

＼from Writer／
たまご料理のふわとろ食感を自宅で再現するのはなかなか難しいですよね。「たまご」も「かまぼこ」も大好きな私が特に気になったのは「ハチマル蒲鉾 福島店」の「ウッフ・ド・ロワイヤル」。近いうちに友人を誘って、お店に行ってみようと思います！

※この記事は2023年7月28日（金）放送時点の情報です。最新の情報は店舗にお問い合わせください

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