【子どもと行きたい】岡山・真庭市蒜山の最旬スポットでアクティブな高原リゾートを

初夏から夏のおでかけは、避暑地として人気の高原リゾート・岡山県の蒜山（ひるぜん）エリアに注目を！　新緑の美しい自然の中でのアウトドアはもちろん、近年誕生した施設やスイーツにも話題が集まっています。

今回は、子どもも楽しめる新ランドマークや絶品スイーツ、進化系ご当地グルメなど、annaが厳選した蒜山のニュースなスポットをご紹介♡

蒜山高原のある真庭市周辺の観光スポットもあわせて紹介するので、日帰りでもお泊まりでも、旅行プランはココをチェック！

1：“美・楽・早”がそろった蒜山高原
2：アートな新施設は最新フォトスポット！
3：観光牧場にトレンドスイーツが大集合
4：特別なネイチャーステイができる宿3選
5：ご当地グルメ「ひるぜん焼そば」が進化！
6：森林を生かした樹上のアスレチックに挑戦！
7：蒜山に行くなら立ち寄りたい名所づくし
8：雄大な自然を楽しむアクティブ旅へ！

■1：“美・楽・早”がそろった蒜山高原

中国地方はもちろん、関西や四国、九州からも観光客が訪れる蒜山高原。春の桜、秋の紅葉、冬の雪景色と、季節によって異なる趣きが楽しめますが、牧歌的な高原美を満喫するなら初夏の新緑がおすすめです！

（1）新緑×青が映える、初夏の蒜山

遠くに眺める大山（だいせん）や3つの山が連なる蒜山三座、芝生が広がる牧場景色など、のどかな蒜山が鮮やかなグリーンに包まれます。なかでも青い空と蒜山三座が水田に映り込む逆さ蒜山は、5月上旬の1週間ほどしか見ることができない絶景です。

（2）子どもも大人も楽しい自然体験

キャンプや子ども向けのアドベンチャー、釣り、ドッグランといった、自然そのものの魅力を体験するアクティビティが大充実。清々しい空気のなか、散歩や森林浴をするだけでもリフレッシュになりますね。

（3）車移動で楽々アクセス

蒜山が人気の理由は、何といってもアクセスの良さ。大阪から中国自動車道・米子自動車道を経由して約2時間30分で到着です。しかも蒜山ICから観光スポット密集エリアまで10分ほどと、現地でのアクセスも楽々なので遊ぶ時間がたっぷりとれます。

■2：アートな新施設は最新フォトスポット！

2021年7月、ヒノキの板を組み合わせたパビリオン『風の葉』を中心に、ミュージアムやショップ、サイクリングセンターが一体となった『グリーナブル ヒルゼン』が誕生！

自然を表す“GREEN（グリーン）”と持続可能を意味する“Sustainable（サステナブル）”を組み合わせ、“自然共生”をテーマに掲げた新ランドマークは、アートな世界に浸り、手作り体験などもできる映えスポットとして人気を集めています。

（1）インパクト抜群のウッドデザイン

グリーナブルの各施設は、東京にある『国立競技場』の設計で知られる建築家・隈研吾さんがデザイン。
地元のスギやヒノキを幾重にも積み重ねたデコボコが愛らしい内装は、まるで森のなかを冒険しているかのような気持ちにさせてくれます。

『風の葉』の中に入って木製パネルの木漏れ日を体感してみたり、迫力満点の木の階段から顔をのぞかせてみたり、写真を撮りたくなるスポットがいっぱい。あちこちにユニークなウッドデザインが隠れているので、見逃さないで！

（2）アート体験やマルシェなどイベント充実

“人と自然の共存が体感できる文化・芸術”をテーマにした現代美術展や、隈研吾さんの建築模型展示など見どころ満載の、木の温もりを感じるミュージアム。2023年7月2日（日）まで『文谷有佳里・松村かおり二人展』を開催しています。

2階のフリースペースで行うクラフトワークショップ、屋外広場でのマルシェなど、定期的にイベントを開催。例えば、2023年4月30日（日）にはヒンメリ＆手毬作りの体験ができるので、ぜひ公式HPをチェックしてからおでかけしてくださいね！

（3）自然にやさしいグッズを扱うショップ

毎日のライフスタイルにサステナブルをちょい足ししたい。そんなアパレルや雑貨、食品を中心にセレクトしたショップでは、蒜山旅のお土産や自分へのギフト選びを楽しんで。

左から、軽くて使いやすい『茅タンブラー』（1,540円）、地元の発酵蔵が集まるプロジェクト『ハッコウズ』による『山ぶどうのバーベキューソース』（810円）、『赤酢』（648円）、『糀ぽん酢』（600円）、『すし酢』（540円）。

（4）高原サイクリングの起点に

観光案内所も兼ねたサイクリングセンターでは、世界で人気の高いトレック社製の最新自転車をレンタルできます。電動マウンテンバイクやキッズバイクなど5種類の自転車が選べますが、蒜山は坂道も多いので電動自転車がおすすめです。

蒜山には、1周約30kmのサイクリングロードがあり、道の途中には人気の観光施設や絶景スポット、休憩所などが点在。のどかで牧歌的な景色を眺めながら巡ってください！

＜詳細情報＞
GREENable HIRUZEN サイクリングセンター
場所：GREENable HIRUZE内
電話：0867-66-3220（真庭観光局 蒜山観光案内所）
レンタサイクル料金：【3時間利用】1,500～4,000円　【5時間利用】2,000～5,000円　【1日利用】2,500～7,000円
※車種により料金は異なる
詳細：https://www.maniwa.or.jp/web/?c=tour-2&pk=22
※自転車の台数には限りあり

＜施設情報＞
GREENable HIRUZEN（グリーナブル ヒルゼン）
住所：岡山県真庭市蒜山上福田1250-220
電話：0867-45-0750
営業時間：9:00～17:00（入館16:45まで）
休館日：水曜日（祝日の場合は翌平日休）※2023年5月3日（水）は開館
料金：ミュージアム入場料300円、中学生以下無料※特別展は別途
詳細：https://greenable-hiruzen.co.jp/

■3：観光牧場にトレンドスイーツが大集合

牧場体験や乗馬体験ができる『ひるぜんジャージーランド』。
定番のソフトクリームなどに加えて、本気の洋菓子がそろっていると密かに話題！　酪農一家で育ち、ジャージー牛乳の魅力を熟知するパティシエが立ち上げた『洋菓子工房 FILER（フィレール）』のフォトジェニックなスイーツは絶品です。

サクサクのクッキーに、ミルキーでコクのあるバターをたっぷりサンドした『蒜山ジャージーバターサンド』（2,240円／3種類×2個入り）。

フレーバーは、ドライフルーツ入りの “ラム＆フルーツ”、ほんのりブランデーが香る “ほうじ茶＆甘納豆”、ベリーの酸味が爽やかな“ピスタチオ＆フランボワーズ”の3種類。軽やかなバターはあっさりしているので、何個でも食べられそう。

プレーン、ヘーゼルナッツ、フランボワーズがセットになった『蒜山ジャージー発酵バターフィナンシェ』（1,880円／3種類×2個入り）は、バターの香り高いしっとり食感が魅力。
2023年4月に新発売の『蒜山ジャージーカヌレ』（1個／380円）には、プレーン味とチャイ味がスタンバイ。

＜施設情報＞
ひるぜんジャージーランド
住所：岡山県真庭市蒜山中福田956-222
電話：0867-66-7011
営業時間：【3月下旬～11月】9:30～16:30（土・日曜日、連休は状況により時間延長あり）　【12月～3月上旬】10:00～16:00
休業日：【3～12月】無休　【1～2月】1月1日、火・水曜日
詳細：http://jerseyland.hiruraku.com/

■4：特別なネイチャーステイができる宿3選

せっかく蒜山高原に泊まるのなら、そこでしか楽しめない夜を過ごしたいですよね。子どもは遊び、大人は癒される、ユニークな宿泊スポットを紹介します。

（1）森の中に佇む、1日1組限定のお宿

スギ木立の合間に建つのは、喫茶と宿が一体になった『もりくらす』。手つかずの自然がぐるりと囲み、野鳥の鳴き声しか聞こえない清閑な空間は、都会にはない極上の贅沢です。

宿は1室のみの貸切スタイル。オーナーがセレクトしたレトロなインテリアのなかで、思い思いの時間を過ごして。夕食はテラスでBBQをしても、室内キッチンで調理をしてもOKです。

広い寝室は、最大6名まで宿泊可能。せっかくの訪れた旅時間、朝は早く起きて、エントランスで開催するアクティビティ『森ヨガ』に参加してみましょう！

＜アクティビティ情報＞
森ヨガ
開催日時：7:00～8:00（土曜日は休み）
料金：1人3,000円（要予約）
※宿泊者以外も参加可能、2名以上から受付

宿の隣には喫茶スペースがあり、蒜山の食材を生かしたフードやドリンク、スイーツが味わえます。カウンターには双眼鏡が置いてあるので、森に暮らすキツツキやヤマガラといった野鳥の観察も楽しめちゃいますよ。

やさしい甘さ×辛さがマッチする『スパイシーキーマカレー（スープ付）』（900円）と自家製ジンジャーエール（550円^※1）。ぎっしり詰まった『クルミとはちみつのクリームサンド』（600円）は、蒜山のジャージー牛乳を使った『カフェラテ』（500円^※1）とご一緒に。

塩・スパイスを添えた『ショコラテリーヌ』（500円）はちょっと大人の味わい。『もりくらすオリジナルブレンドコーヒー』（450円^※1）と相性抜群です。
※1　フード・スイーツ注文時、好きなドリンクとセットで100円引き（記載は正規料金）

宿と喫茶の間にある風が吹き抜けるカウンター席が、自然を楽しむ特等席。カフェでドリンクを飲みながら本を読んだり、野鳥の鳴き声に耳を澄ませたり、全身の力が抜けるようなリラックスを体験してください。

＜施設情報＞
もりくらす
住所：岡山県真庭市蒜山本茅部560-1
電話：090-2009-3068
IN15:00～18:00／OUT8:00～10:00
料金：1泊1部屋38,000円～（2名利用／朝食付／税・サ込）※3名以上の場合は1名につき＋5,500円～、BBQ・鍋オプション1人3,000円
喫茶営業時間：9:00～18:00（L.O.17:30）
喫茶定休日：第2・4日曜日、月曜日（祝日の場合は営業）
詳細：https://morikurasu.com/

（2）満天の星空の下で贅沢グランピング

2022年にオープンした『星空リゾート HIRUZEN』では、スタイリッシュなコンテナキャビンと、直径7mもの大型ドーム型テントでの宿泊が選べます。
どちらも昼は蒜山三座が広がる景色、夜は星空が楽しめ、天候によっては早朝に雲海を見ることができるかも!?

広々としたドーム型テント。日中は敷地内の芝生でボール遊びやバドミントンを楽しんで、夜はボードゲームに興じるなど、遊具もたくさんそろっています。ディナーBBQに『お子様セット』があるのも、ファミリーに人気のポイントです。

＜施設情報＞
星空リゾート HIRUZEN（ひるぜん）
住所：岡山県真庭市蒜山富山根694-60
電話：0867-45-1715（受付9:00～20:00）
IN15:00～18:00／OUT8:00～10:00
料金：【ドームテント（4～6名利用）】1泊1名23,650円～　【コンテナキャビン（2～4名利用）】1泊1名26,950円～※各朝夕食付／税・サ込
詳細：https://www.hiruzen-glamping.com/

（3）キッズスペース完備の庭付き貸別荘

自然のなかに10棟の建物が並ぶ『岡山ひるぜん貸別荘ピーターパン』で、キッズスペースや専用ドッグランのあるコテージ『ネバーランド』を発見！　海をイメージした壁ではボルダリングに挑戦でき、雨天時でも思いっきり体を動かして遊べます。

ほかにも、海賊船の舵をイメージした照明や、牢屋風の格子窓など、秘密基地のような遊び心にあふれたデザインが魅力。
大きなアイランドキッチンもあり、最大10名まで利用可能なので、複数ファミリーで宿泊するのもおすすめです。

＜施設情報＞
岡山ひるぜん貸別荘ピーターパン
住所：岡山県真庭市蒜山上福田1205-144
電話：0867-45-7600（受付10:00～17:00）
IN15:00／OUT11:00
料金：1泊1棟18,200円～（宿泊のみ／税・サ込）、BBQ道具セットレンタル1,500円（食材含まず）
詳細：https://hiruzen-peterpan.com/

■5：ご当地グルメ「ひるぜん焼そば」が進化！

2011年、B-1グランプリで優勝した『ひるぜん焼そば』（654円）は、かしわ肉、高原キャベツ、味噌ベースの甘辛ダレの3つが決め手のご当地グルメ。そんな『ひるぜん焼そば』を軸に、 “あさぜん” “ゆうぜん” “よるぜん” といったダジャレ風（？）の焼そばが出現中！

ドンと目玉焼きが乗り、福神漬けを添えるのが『あさぜん焼そば』（704円）のルール。黄身をくずしてそばと絡めると、まろやかな味わいに。紅ショウガをたっぷり加えた、夕陽のように赤い『ゆうぜん焼そば』（704円）は、ピリリと刺激的なさっぱり風味に仕上がっています。

紹介した3品は行列のできる人気店『やまな食堂』で食べられ、『ゆうぜん焼そば』はこちらのオリジナル。別のお店では具材に鶏モツ・切り干し大根を使ったスパイシーな『よるぜん焼そば』もあるので、焼そばづくしのグルメ旅をするのも楽しそう♡

＜店舗情報＞
やまな食堂
住所：岡山県真庭市蒜山上長田2050-2
電話：0867-66-4113
営業時間：【3～11月】10:30～16:00（L.O.15:30）　【12～2月】11:00～15:00（L.O.14:30）
定休日：木曜日（祝日の場合は営業）
詳細：https://yamanashokudou.com/
ひるぜん焼そば好いとん会：https://www.maniwa.or.jp/hiruzen/yakisoba/

■6：森林を生かした樹上のアスレチックに挑戦！

木々が立ち並ぶ大自然をそのまま活用したツリートップアドベンチャー施設『ボウケンノモリ』では、子どもの好奇心を刺激し、大人は童心に返って遊べるアクティビティがいっぱい！

ファミリー向けの『チャレンジコース』は、最長70mのジップラインが、なんと7本も！　最初に安全を確保すれば最後まで安心して遊べる『コンティニューラインシステム』を採用しているので、初めての冒険に挑む子どもでも楽しんでチャレンジできます！

もう一つのプラン『アドベンチャーコース』は、安全講習を受け、ハーネスを付けて楽しむ難易度高めの上級者コース。最高12mの高さで綱渡りや、100mを超えるジップラインなど、大人でもドキドキは確実。

＜施設情報＞
ボウケンノモリ HIRUZEN（ひるぜん）
住所：岡山県真庭市蒜山下和1028（津黒いきものふれあいの里すぐ^※2）^{※2 車の場合は下記アクセスを参照}
電話：090-9052-4010（要予約）
営業時間：【平日】10:00～17:00（最終受付15:00）　【土日祝】9:00～17:00（最終受付15:00）
定休日：火曜日（繁忙期、春・夏休みを除く）
料金：【アドベンチャーコース】3,800円（身長140cm以上、体重120kg以下）　【チャレンジコース】2,200円（5歳以上、身長110cm以上、体重120kg以下）※繁忙期（4月29日～5月7日、8月11日～8月15日）は料金が変動。※指定年齢まで大人の同伴必須
詳細：bouken.co.jp/hiruzen
アクセス^※3：https://bouken.co.jp/facility.php?id=3&p=access
※3　カーナビ利用時は「マップコード　189 050 523*73」と入力を。
「マップコード」および「MAPCODE」は（株）デンソーの登録商標です。

■7：蒜山に行くなら立ち寄りたい名所づくし

蒜山周辺には、高原リゾートとはまた違った趣きを楽しめるエリアがいっぱい。蒜山からほぼ1時間以内で行けるので、この機会に立ち寄ってみて！

（1）湯原温泉エリア

『全国露天風呂番付』で西の横綱に選ばれた『砂湯』のある温泉街。温泉旅館はもちろん、『ゆばら湯っ足り広場』の足湯など気軽に立ち寄れる温泉スポットが点在します。地域に古くから生息する特別天然記念物“はんざき”（オオサンショウウオ）のオブジェ探しも楽しく、夏には奇祭“はんざき祭り”で盛り上がる、岡山屈指の癒し処です。

（2）新庄・美甘エリア

“日本一美しい村”^※4に認定されている新庄村と美甘（みかも）では、農村風情を満喫。紅葉の名所でもある『不動滝（女滝）』で水遊びをしたり、古き良き宿場町の趣きを残す新緑の『がいせん桜通り』を散策したり、新緑や紅葉の美しい景色と豊かな水量が魅力の『美甘渓谷』を眺めたりと、時間がゆっくりと流れる穏やかなひと時を過ごして。
※4　NPO法人「日本で最も美しい村」連合より

（3）勝山・久世エリア

白壁の土蔵や酒蔵、格子窓の商家といった建物が多く残り、岡山県初の“街並み保存地区”に指定された勝山。近年は“のれんの町”として話題になり、草木染ののれんが軒先をカラフルに彩る姿は必見です。ルネッサンス様式の木造校舎『旧遷喬尋常小学校（きゅうせんきょうじんじょうしょうがっこう）』の見学とあわせれば、ノスタルジックな気分に浸る1日になりそう。

（4）北房・落合エリア

日本最古の鍾乳洞『備中鍾乳穴』や、初夏には幻想的なホタルの乱舞が見られる『ほくぼうホタルの里』など、自然が育んだダイナミックな景色が楽しめます。
2023年4月にリニューアルオープンした『真庭あぐりガーデン』には、マーケットや飲食店に加え、幼児から遊べるキッズエリア・ガーデン、カピバラやウサギと触れ合えるスペースもあり。

■8：雄大な自然を楽しむアクティブ旅へ！

「今こそ、アクティブに大自然を満喫したい！」という想いを叶えるのは、岡山・蒜山の高原リゾート。体験も絶景もグルメもぜんぶ楽しむドライブ旅で、家族の大切な初夏の思い出をつくってくださいね。

（取材・文／小林梢、撮影／大同香代子、イラスト／uca U）

【画像・参考】
※真庭観光局
※星空リゾートHIRUZEN
※岡山ひるぜん貸別荘ピーターパン
※ボウケンノモリ HIRUZEN
※anna

※本記事内はすべて税込価格です。
※各自治体が発出しているルールに従い、新型コロナウイルス感染症対策を講じたうえでお楽しみください。
※2023年4月14日（金）時点の情報です。情報・金額等が変更になる場合があります。詳細は各施設・店舗等にご確認ください。

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