京都・平安神宮で『紅しだれコンサート2019』が開催決定!豪華出演者が登場
『平安神宮 紅しだれコンサート2019』が2019年4月4日(木)~ 7日(日)、京都・平安神宮で開催されます。
日本を代表する豪華な演奏家たちが登場。夜桜300本が咲き乱れる中、華やかな演奏とともに桜の季節を目と耳で楽しめますよ。
■幻想的な空間で桜と音楽のコラボレーションを楽しむ
『平安神宮 紅しだれコンサート2019』は、南神苑と東神苑の紅しだれ桜が特別にライトアップされ、幻想的な世界で癒やしの音楽を楽しめるイベント。客席がなく、散策しながら東神苑・栖鳳池のほとりで、和洋さまざまな音楽とライトアップされた京桜の奇跡のコラボレーションを体感できます。
平安遷都1200年記念事業の一環として平成元年より実施している本イベントは、累計30万人以上の人が来場。関東からも毎年多くの人々が訪れているそう。旅の目的として、寄り道として、楽しめること間違いなしのイベントです。
■『平安神宮 紅しだれコンサート2019』今年の豪華な出演者は
平成元年から始まったこのイベントは、今や京都の春の風物詩の一つ。平成最後のコンサートにふさわしい豪華な出演者が登場します。
(1)2019年4月4日(木)出演 宗次郎<オカリナ奏者>
NHK特集『大黄河』で一躍脚光を浴びた陶製の笛オカリナの第一人者。93年にはアルバム『木道』『風人』『水心』の自然3部作をリリースし、同年、第35回日本レコード大賞<企画賞>を受賞。
常に自然との関わりの中で土とのふれ合いを大切にし、コンサート、作曲、創作活動を続けています。
(2)2019年4月5日(金)出演 溝口肇<チェリスト・作曲家、プロデューサー>
チェリスト、作曲家、プロデューサーとさまざまな顔を持ち、クラシック、ポップス、ロックなど幅広いジャンルで活躍。テレビ番組『世界の車窓から』のテーマ曲が有名。
奏でるチェロの美しさ、ホスピタリティあふれるサウンドは、ジャンルを越えて多くの人を魅了し続け、ミュージックシーンに独自のスタンスを確立しています。
(3)2019年4月6日(土)出演 東儀秀樹<雅楽師>
1996年アルバム『東儀秀樹』でデビューした雅楽師。雅楽器の持ち味を生かした独自の表現が魅力的。2018年8月、国内外で大ヒットした映画音楽を収録したアルバム『ヒチリキ・シネマ』をリリースし、坂本龍一、野村萬斎など豪華アーティストとのコラボレートを積極的に行っています。
(4)4月7日(日)出演 紅しだれカルテット<弦楽>
『平安神宮紅しだれコンサート』のために平成最後のコンサートを彩るメンバーは、あさいまり(ヴァイオリン)、寺島貴恵(ヴァイオリン)、島岡万理子(ビオラ)、今井香織(チェロ)の4人。奏でる調べは誰もが口ずさみたくなるような日本ならではの美しいメロディーが魅力です。
いかかでしたか? 平成最後の京都の桜を音楽と一緒に楽めるチャンスです!(文/anna編集部)
<開催概要>
平安神宮 紅しだれコンサート2019
期間:2019年4月4日(木)~4月7日(日)
時間:18:15~21:00(※最終入場は20:30 ※雨天決行)
住所:京都府京都市左京区岡崎西天王町 平安神宮
アクセス:地下鉄東西線『東山駅』から徒歩10分/京阪鴨東線『三条駅』『神宮丸太町駅』から徒歩15分
入場料:1人2,000円(前売1,700円※前売りは入場日指定)
※小学生以上は有料
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