【奈良】銭湯が14年ぶりに復活!注目の最新スポット「GOSE SENTO HOTEL」で心潤うプチトリップを満喫
2022年10月26日(水)に、奈良県御所市に『GOSE SENTO HOTEL』がグランドオープン!
古民家を活用した2棟の宿泊施設や、レストラン、銭湯で構成される旬なスポットはプチトリップにぴったり。さっそくその魅力を紹介していきましょう。
■「GOSE SENTO HOTEL」って?
奈良県御所市にある“御所まち”は、江戸時代から栄えた寺内町と商屋町を有する陣屋町(じんやまち)。伝統的な建物が今も大切に守られ、家々の間を流れる水路もほぼ当時の姿をとどめるなど、心安らぐ美しい街並みが広がります。
『GOSE SENTO HOTEL』は、御所まちにある4棟の古民家物件を活用した“泊・食・湯”分離の分散型ホテルです。
宿泊施設は大正7年創業の万年筆本舗をリノベーションした宿『RITA 御所まち』と、かつての自転車店の面影を残した『宿チャリンコ』の2棟。さらに御所ならではの食材を活かしたレストラン『洋食屋ケムリ』、そして2022年に、14年ぶりに再生を果たした銭湯『御所宝湯』がお目見え♡
■「RITA御所まち」で上質なくつろぎのステイを♡
『RITA 御所まち』は、大正7年創業の国産万年筆ブランド『モリソン万年筆』本店あとの古民家の一部を改修した宿泊施設です。
全4棟の落ち着いた雰囲気の客室には、デスクが備えられているので長期滞在にもぴったり! あえてテレビを設置しないことで非日常の空間が広がります。
各部屋には便箋と万年筆が用意されているので大切な人へ手紙を書いてみるのもおすすめです。
庭園をのぞむ宿泊者専用のラウンジも用意され、ここでゆっくりくつろぐことが旅の目的になりそうです♡
■サイクリストが集う「宿チャリンコ」へGO
『宿チャリンコ』は、かつての自転車店の面影を残す古民家をサイクリストが集う空間に改修した宿泊施設。
自分の自転車と泊まれる客室があり、部屋名は『ペダル』『ハンドル』『サドル』など、自転車にまつわるネーミングがつけられ、気分を盛り上げてくれます♡
ビギナーにとっても嬉しい、レンタサイクルも用意されています。自然と歴史情緒あふれる御所のサイクリングを思う存分楽しめそうですね!
■「洋食屋ケムリ」で土地の味わいに舌鼓♡
御所ならではの食事を楽しむなら『洋食屋ケムリ』へ。葛や鴨肉、奈良県産の野菜など土地の食材を使った洋食メニューを提供してくれます。
店内は、どこか懐かしさを感じる古民家の雰囲気を残した空間。豊かな水からはぐくまれる御所の日本酒『風の森』(蔵元・油長酒造)と一緒に食事をいただくのもおすすめです。
宿泊者には和食の朝食からディナーまで、宿泊者以外もランチやディナーで利用できますよ♡
■ まちの社交場「御所宝湯」が14年ぶりに復活
創業は大正5年といわれる銭湯『御所宝湯』。経営者の高齢化で長らく廃業していましたが、2022年に約14年ぶりに復活しました!
創業当時の浴槽を残しつつ、フィンランド式サウナと露天水風呂を新設。『ととのいスペース』も併設し、葛城山から吹きおろす風を感じながら外気浴を楽しめます。
またロビーではドリンクやアイスクリーム、宝湯限定グッズなどの購入もできます。
地域の人はもちろん遠方から訪れるファンも多いというこの場所には、なつかしくて新しい、ほっこりできる銭湯時間がありますよ♡
<詳細情報>
GOSE SENTO HOTEL
住所:【御所宝湯】奈良県御所市御国通り2-361-5
【RITA御所まち】奈良県御所市西町1069
【宿チャリンコ】奈良県御所市鴨口町1087
【洋食屋ケムリ】奈良県御所市西柏町1296
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昔ながらの町並みを今に残す御所まち。注目スポット『GOSE SENTO HOTEL』での滞在は、日常とは異なる豊かな体験になりそう。今度の休みは“心潤う御所”へ、おでかけプランを立ててみませんか?(文/anna編集部)
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