TOP ライフスタイル たこ焼きも入れちゃう!料理のプロたちが教える「驚き鍋〆レシピ」3選

たこ焼きも入れちゃう!料理のプロたちが教える「驚き鍋〆レシピ」3選

2019.02.22

寒い日はもっぱらお鍋という方も多いのではないでしょうか? でもいよいよ飽きてきたから、ちょっと味変したい……そんな風に思っているのなら、お鍋のシメをおいしくアレンジしてみてはいかがでしょうか?

そこで今回は、2018年2月2日(金)に放送された『大阪ほんわかテレビ』の人気コーナ『情報喫茶店』より、鍋のプロや料理研究家がおすすめする鍋のシメレシピをご紹介します!

 

■1:食べたお鍋は5,000以上!鍋のプロが教える絶品シメレシピ2つ

まず、5,000種類以上のお鍋を食べてきたという日本鍋文化研究所・顧問研究員の安井レイコさんに、おすすめの絶品シメレシピを2つ教えていただきました。

(1)関西人が愛してやまない「たこ焼き」を使ったシメ

画像:読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』

醤油系の寄せ鍋と関西人が大好きな“たこ焼き”を使ったシメをご紹介。冷凍たこ焼きでできるので、とっても簡単です。

<材料>

・冷凍たこ焼き・・・適量
・寄せ鍋の余ったスープ(醤油系)

<作り方>

(1)余ったスープに冷凍たこ焼き(適量)を入れます。

画像:読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』

(2)そのまま弱火で7~8分煮るだけ。これだけ完成です。

画像:読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』

雑炊や麺類のように混ぜたり、火加減を気にしたりしなくてもOK。入れて待つだけの簡単レシピです。明石焼きのようにふわふわ。出汁がしみていて絶品です!

(2)豆乳鍋のシメは「カルボナーラ」

画像:読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』

濃厚でクリーミーな味わいの豆乳鍋のシメにはカルボナーラがおすすめ。シメにうどんや中華麺などの麺類を使うことはあっても、パスタを使うという人は少ないのではないでしょうか。あっという間に、だしの効いたカルボナーラができちゃいます!

<材料>

パスタ・・・1束
鍋つゆの残り(今回は豆乳鍋を使用)
卵黄・・・2個分
粉チーズ・・・適量
黒コショウ・・・適量

<作り方>

(1)余ったスープにパスタ(1束)を折って、スープが隠れるぐらいまで入れます。そしてパスタに表記されているゆで時間だけゆでます。

画像:読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』

(2)(1)のパスタがゆであがったら、粉チーズ(適量)をふりかけ、とろみが出るまで混ぜます。

(3)火を止めてから卵黄(2個分)を入れます。パスタに絡め、黒コショウ(適量)を振って完成。

画像:読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』

豆乳と濃厚なチーズが見事にマッチ! お出汁のうまみがぎゅっと詰まったパスタができちゃいますよ!

 

■2:大人気の料理研究家がオススメする絶品「雪解け鍋」

続いて紹介してくれるのは、料理教室が常に予約でいっぱいという大人気料理研究家の浜内千波さん。浜内さんがおすすめしてくれるのは、見た目にも美しい“雪解け鍋”。名前を聞いてもピンとこないかもしれませんが、とっても簡単にできてしまう絶品料理です!

<材料(2人分)>

・鍋つゆの残り(何でもOK。今回はすきやきを使用)
・牛乳・・・1カップ
・粉寒天・・・4g
・水・・・1/2カップ
・うどん(ゆで)・・・1玉

<作り方>

(1)鍋に水(1/2カップ)を沸かし、粉寒天(4g)を入れよく混ぜながら溶かします。その上からさらに牛乳(1カップ)を入れて混ぜ合わせます。

(2)(1)をボウルに入れて粗熱をとり、固まるまで置いておきます(冷蔵庫で冷やしてもOK)。

画像:読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』

(3)鍋つゆの残りにうどん(1玉)を入れ、(2)の寒天をのせ、溶かせば完成。

画像:読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』

まるで雪解けのように寒天が溶けだし、クリーミーなお鍋のシメに早変わり。

画像:読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』

見た目も楽しめるので、鍋パーティーにもピッタリのシメになること間違いなしです。

 

いかがでしたか? まだまだ寒い日が続きますが、鍋に飽きたら変わったシメに挑戦してみてはいかがでしょうか(文/藤田真奈)

【画像・参考】
※ 読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』(毎週金曜 よる7時~)

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