え、こんなに便利なの？「フック」を使ったすっきり収納3パターン

台の上など平面に置くと、なんとなく散らかった雰囲気になるのはわかっているけれど、どうしてもしまい込みたくないものって、ありませんか？

家の中を見渡すと、意外と多いですよね。

そこで今回は、用途や素材ともに多種多様なものがある“フック”を使ったすっきり収納術を、インテリアブロガーのsumikoさんに紹介してもらいました。

1：濡れているものを乾燥させつつ収納

出典: GATTA（ガッタ）

たとえば洗濯ネット。比較的乾きやすい材質のものが多い洗濯ネットですが、すぐに収納するわけにはいかず、洋服と一緒に干してから取り込んで、収納されている方も多いかもしれません。

そこでおすすめなのが、洗濯機横のデッドスペースにフックをつけて収納場所にすること。干して取り込むひと手間もなく、洗乾かすためにだらしなく濯機まわりに放置することもありません。

出典: GATTA（ガッタ）

洗濯機の横には、マグネット式のフックがつけられることも多いので、手軽に試すことができますよ。

2：キッチングッズは生乾きをなくして衛生的に

出典: GATTA（ガッタ）

刃物がついていたり、細かい形状でしっかり拭きあげることが難しいものも多いキッチングッズ。ここでもやはりフックを使ってぶら下げ収納すると便利なことが多いです。

扉裏を使えば、見た目が雑多にならず、使用頻度の低いもののほこりよけにもなります。

乾かしながらもすっきり片づくのと同時に、取り出しやすくもなるので調理作業もスムーズに。引き出しにまとめて収納するよりもおすすめです。

3：ワンアクションで取りたいものは、マグネットフックですっきり

出典: GATTA（ガッタ）

サッと手に取りたい鍋つかみなども、置きっぱなしより、ぶら下げたほうがすっきり。

冷蔵庫横には、このようにマグネットフックを利用すれば、目立たない反対側も収納として活用できます。

雑多なものでも、インテリアのじゃまをすることなくワンアクションで使いやすくすることができますよ。

“乾燥させつつ収納したいもの”や“ワンアクションで手に取りたいもの”など、収納したくないものは、フックを使って側面に定位置を作れば雑然とした雰囲気を避けられます。

ぜひ、さまざまなフックを使って、見逃しているデッドスペースを収納として活用してみましょう。