【ややこしい】“なんば”じゃない?兵庫・大阪で異なる読み方をする地名「難波」
日本にはたくさんの地名がありますが、中には見慣れない漢字を使用していたり、特殊な読み方をする“難読地名”が存在します。
今回は、兵庫県・大阪府にある『難波』をご紹介。エリアによって異なる読み方……これはややこしいです。
■なんて読む?
今回ご紹介する地名『難波』。実は、読み方は“なんば”だけではないのです……!
■兵庫県は「なにわ」
兵庫県尼崎市には『西難波町』『東難波町』と呼ばれるエリアが存在し、読み方はどちらも“なんば”ではなく“なにわ”と読みます。
阪神沿線とJR沿線の間にあり、『兵庫県立尼崎総合医療センター』や『尼崎税務署』、『難波熊野神社』などがあります。
■大阪府は「なんば」
一方、大阪府の『難波』は“なにわ”ではなく“なんば”と読み、『高島屋大阪店』や『なんばグランド花月』などがあります。
こちらの『難波』の方は知っているという方も多いのではないでしょうか?
いかがでしたか? 同じ関西で同じ漢字なのに異なる読み方をするややこしい地名をご紹介しました。どちらも素敵なエリアなので、ぜひ足を運んでみてくださいね。(文/anna編集部)
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※ anna
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