【行列必至】まるでパフェ♡ 氷の卸売り業者直営店が手がける「ボリューム満点かき氷」

大阪・福島にある『かき氷専門店＆スイーツ えびす』は、氷の卸売業者の直営店で、72時間かけて凍らせた“純氷（じゅんぴょう）”を使用した、ふわふわのかき氷が一年中食べられるお店です。

今回は、フルーツたっぷりのまるでパフェのように華やかなかき氷をご紹介します。

■JR福島駅から徒歩約1分！夏場は行列ができる人気店

画像：松本沙織

大阪環状線の福島駅から徒歩約1分、『福島聖天通商店街』内のビルの2階にある『かき氷専門店＆スイーツ えびす』。2022年6月に、オープン6周年を迎えました。

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席に着く前にまずはオーダーをしましょう。どのかき氷もカラフルでかわいい！　レジの横には盛りだくさんなトッピングの内容が説明されたイラストが掲示されています。メニューの中には期間限定のものも多く、いつ来ても新しいかき氷に出会うことができます。小学生以上はワンオーダー制です。

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店内は明るい南国風のインテリアです。壁のダイナミックなハイビスカスの絵が映えるので、その前でかき氷を撮影する方も多いそう。座席はすべてカウンター席。一人でも気軽にカフェ感覚で利用できます。

■氷屋さんが経営するかき氷店の特徴とは

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お店の特徴は大きく分けると3つあります。まず1つ目は、“純氷”を使用していること。“純氷”とは、専門の工場で濾過（ろか）した良質な水を72時間かけてゆっくりと凍らせた氷で、不純物を含んでいないため、どこまでも透明です。

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“純氷”の表面を溶かしてから薄く削るとまるで白い羽のようになり、口に入れるとすっと溶けていきます。頭が痛くなりにくく、ふわふわした食感のため、たくさん食べられると評判です。

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2つ目の特徴は、たくさんの新鮮なフルーツを使っていること。桃やオレンジ、さくらんぼなど、その季節の旬に合わせたものをフレッシュなままトッピングしたり、自家製のシロップやコンポートにしたりして使用しています。

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3つ目の特徴は、手作りにこだわっていること。“美容と健康”をテーマに、女性スタッフがメニューを考案しています。自家製のフルーツ酢（写真左）を使用したかき氷は夏場の人気メニュー。かき氷以外にも、ドリンクとして『フルーツビネガー 水割り』（440円・税込）も好評です。

■大人気かき氷「桃カモミール」は売り切れ御免

画像：松本沙織

香りが良く、甘くてジューシーな桃はかき氷にぴったり！　桃の品種や産地は旬に合わせて変えています。写真の『桃カモミール』（1,550円・税込）は、ハーブティーでおなじみのカモミールをお店で丁寧に煮出して作ったシロップを使用。優しい甘さのミルクエスプーマとの相性も抜群です。フレッシュな完熟桃を使用しているため、毎日、提供数が限られています。（販売期間は2022年8月末ごろまで）

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氷の中には自家製の桃のコンポートもたっぷり入っています。コンポートは少し大きめにカットした桃を使用しているので、桃のおいしさや食感がしっかりと楽しめます。さらに、甘さ控えめのミルクティープリンも入っていて、次々に味わいが変化するので最後まで飽きずに食べることができますよ。

■韓国風のかき氷も！魅力的なメニューがいっぱい

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一年中食べられる『マスカルポーネキャラメルミルク ミニサイズ』（860円・税込）は、ミルクシロップがベース。氷の中にはコーヒーゼリーが入っています。ふんわりしたマスカルポーネのムースがたっぷりのせられ、ほろ苦いキャラメルソースとラズベリーソースのハーモニーが絶妙です。

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こちらは韓国風のかき氷『抹茶チーズピンス レギュラーサイズ』（1,590円・税込）。ピンスとは韓国語でかき氷という意味です。京都の『丸久小山園』の宇治抹茶を贅沢に使用したシロップをベースに、クリームチーズエスプーマとブルーベリーをのせた、まるで抹茶チーズケーキのようなかき氷です。氷の中には、韓国のスナック菓子や韓国の穀物を粉末状にした栄養豊富な食品『ミスカル』が隠れています。（販売期間は2022年8月20日（土）ごろまで）

＜店舗詳細＞
かき氷専門店＆スイーツ えびす
住所：大阪府大阪市福島区福島7-5-2 福島大伸ビル2F
※すべてのメニューが数量限定です

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『かき氷専門店＆スイーツ えびす』のかき氷は、贅沢で、まるでパフェのようなスイーツです。ボリューム満点なのに、氷だから後味はすっきり！　夏場はもちろん、オールシーズン楽しめる進化系かき氷です。（取材・文／松本沙織）