【大阪】店主のこだわりが光る!懐石料理が3000円で楽しめるお店
こだわりの食材や盛り付けが楽しめる懐石料理。懐石料理といえば、少々敷居が高いイメージがありませんか? 大阪には気軽にいただけるお店があるんです。
今回は、2021年11月2日(火)に放送された読売テレビ『かんさい情報ネットten.』の『おでかけコンシェルジュ』から、『しょうへい3000』をご紹介します。
※この記事は2021年11月2日(火)放送時点の情報です。最新の情報は各店舗・各施設にお問い合わせください。
■心斎橋駅から徒歩3分の懐石BAR「しょうへい3000」
大阪メトロ・心斎橋駅から徒歩3分、ビルの8階にある懐石BAR『しょうへい3000』。店名は、オーナーのお名前“昇平”とコースの値段からつけられているんです。
海上自衛隊で給養員を務めていた、異色の経歴を持つオーナーが立ち上げたお店で、懐石と言いながらも和洋中ジャンルを問わず様々なメニューを食べられるのが魅力です!
■15品の「月替わり懐石」を破格価格で!
看板メニューは『月替わり懐石』(店内 3,300円・税込)。
季節の食材を使った“前菜4種”、
“戻り鰹のたたき”、
“きなこ豚と小茄子の炊き合せ”、
“黒毛和牛のステーキ”など15品もの料理がこの値段は安すぎます!
■手のこんだ極上懐石料理の数々
椀物は、“とうもろこし豆腐の生姜あん”。ミキサーにかけたとうもろこしを高級食材・吉野葛を溶かした豆乳に混ぜ合わせ、20分ほど加熱。トロミがついたら型に入れ、冷やし固めたものを170度の油でゆっくり揚げます。とうもろこしの風味、吉野葛のモチモチ感、豆腐の滑らかさを感じる一品です。
続いては、天ぷら料理から。※通常お店では一品ずつ提供しています。
旬のみょうがをベーコンで巻いた“みょうがベーコン”。味付けは一切していませんが、それぞれの味が絶妙に合います!
こちらは六甲山で栽培されている希少なジャンボマッシュルームを使った天ぷら。
上にかかっているソースにも、贅沢に小さく刻んだジャンボマッシュルームを使用! バター、塩、牛乳などで炒め、ミキサーでペースト状に。ふたつを合わせることで、シンプルながら濃厚なマッシュルームの旨味を感じる一品になるんです。
続いては焼物“秋鮭の味噌柚庵(ゆうあん)焼き”。
実は産卵前の秋鮭は脂が少なく、普通に焼くと淡泊な味になってしまうそう。こちらでは白味噌の素となるつぶ味噌と柚子の果汁で丸2日漬け込んでいるんです。そうすることで、身はしっとりとし、味噌と柚子の風味が口いっぱいに広がります。
今回ご紹介したのは、10月のメニューです。また、こちらの懐石コースは月替わりでメニューが変わるのも楽しみですね!
<店舗詳細>
しょうへい3000
住所:大阪府大阪市中央区東心斎橋1-17-27 ニューコロンブス 8F
電話番号:050-1142-0519
営業時間:17:00~24:00(懐石L.O.21:00)
定休日:月曜日、毎月1日
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15品ものメニューをお得なお値段でいただける懐石料理。大阪でディナーに迷ったら、一度訪れてみては。(文/つちだ四郎)
【画像・参考】
※ 読売テレビ『かんさい情報ネットten.』(月曜~金曜 夕方4時47分~)
この記事は2021年11月2日(火)放送時点の情報です。最新の情報は各店舗・各施設にお問い合わせください。
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