寿司の技法でおいしくなる?大阪でみつけた「タレいらずの焼き肉」とは
男女問わず人気の焼き肉ですが、おうちで食べようとすると準備や後片付けが面倒……。そんな方には、焼き肉屋さんのちょっとリッチなテイクアウトはいがか?
今回は、2021年9月14日(火)に放送された読売テレビ『かんさい情報ネットten.』の『おでかけコンシェルジュ』改め『おでかけしないコンシェルジュ』から、『焼肉割烹 たか松』をご紹介します!
※この記事は2021年9月14日(火)放送時点の情報です。最新の情報は各店舗・各施設にお問い合わせください。
■タレを使わない「焼肉割烹 たか松」
JR・天王寺駅から徒歩10分のところにある『焼肉割烹 たか松』は完全予約制の隠れ家的お店。
肉職人歴60年以上の大将と、息子で元寿司職人の店長でお客さんをもてなす、タレ不使用の“焼き肉割烹”として話題。「お寿司屋さんのような焼き肉屋」をイメージしているんだとか。
■冷麺や肉寿司も入った「お持ち帰り2段重」
『お持ち帰り2段重』(テイクアウト4,500円・税込)は、お店のランチコースがそのままテイクアウトセットになったもの。前菜3種類、焼き物7種類、その他、肉寿司をはじめとしたご飯ものやサラダなど、合わせて16品! メインのお肉をさっと焼くだけで、割烹焼き肉の味をおうちで楽しめるんです♡
タレいらずの焼き肉の秘密は、元寿司職人の店主ならではの技。肉そのもののうま味を最大限引き出すため、寿司の技法である“昆布締め”や“しょうゆ麹漬け”といった肉の種類に合わせた熟成方法を施しています。
“くりみの昆布締め”は、油の少ない赤身肉には白身魚のように昆布締めをすることで、うま味を引き立たせ、より上品な味わいにグレードアップ。
脂身が多い“かぶり”という部位を、“しょうゆ麹漬け”に。自家製しょうゆ麹で3日間漬け、外して2日間寝かせたお肉。脂身のお肉は元々のうま味が強いため、それに負けないようにパンチの効いたしょうゆ麹に漬けることで、より一層味に深みが出ます。
その他にも、両面を5秒ずつだけサッとあぶった『みすじ』や、
『塩つらみ』など、手間暇かけて仕込んだ肉のおいしさを堪能できるものばかり!
そしてこのコース、締めの冷麺がすごいんです!
熱湯で2分ほど湯がいたジャガイモ麺を氷水でしめ、冷麺スープを入れたら、お店でとったあっさりとコクのある“牛スジだし”を合わせるというニューノーマルなオリジナル冷麺になっています。
お重は数量限定ですので、売り切れ御免です!(※前日までに要予約)
<店舗詳細>
焼肉割烹 たか松
住所:大阪府大阪市天王寺区茶臼山町1-11 池田ビルB1F
電話番号:06-6777-7567
営業時間:12:00~14:00/18:00~20:00/テイクアウト16:00~17:30 ※時短営業
※完全予約制(前日までに要予約)
※コース料理のみ
定休日:日曜日
締めの冷麺までセットになった、最後まで楽しめるお持ち帰り焼き肉。おうちでリッチな焼き肉をいただきたい人はぜひ!(文/つちだ四郎)
【画像・参考】
※ 読売テレビ『かんさい情報ネットten.』(月曜~金曜 夕方4時50分~)
※ この記事は2021年9月14日(火)放送時点の情報です。最新の情報は各店舗・各施設にお問い合わせください。
必見!annaとっておき情報をご紹介♡【AD】
■【秋冬の肌ケア提案】乾燥しがちな大人肌をワンランク上のスキンケアで解決
■おうちで簡単ケアが魅力! 秋のキレイ髪は「セグレタ」&「ブローネ」で叶えよう
■大阪から往復7,800円で城崎日帰り旅!? オトクが満載の気軽な女子旅へ出発進行♡