話題になりそう…!メダリストも愛用する「老舗柔道着メーカー」がアパレル進出?
日本発祥の競技『柔道』。東京オリンピックでも日本選手たちが大活躍していましたね!
そんな柔道で欠かせないものといえば、『柔道着』。白熱する試合の中でもヨレない柔道着の生地が、アパレル業界にも進出しているって知っていましたか?
2021年9月18日(土)に放送された読売テレビ『やすともの#惜しコン~ちょっと惜しいをコンサルティング~』では、創業103年の歴史を誇る武道着メーカーの柔道着が取り上げられました。番組では、MCの海原やすよ ともこさんをはじめ、バラエティ豊かなメンバーが企業の"ちょっと惜しい"をコンサルティング。
果たして、老舗武道着メーカーが相談したいこととは? annaではその内容をお届けします!
※この記事は2021年9月18日(土)放送時点の情報です。最新の情報は各店舗・各施設にお問い合わせください。
■柔道界のレジェンドも愛用する柔道着
やってきたのは、大阪府柏原市にある『株式会社 九櫻』。2021年で創業103年の歴史を誇る老舗武道着メーカーです。
世界28か国で愛用されており、2021年に開催された東京オリンピックではメダリストも九櫻の柔道着を着ていたそう。
そんな超有名な九櫻が抱える悩みとは……?
■コロナウイルスの影響はここにも!?
新型コロナウイルス感染症の影響で、柔道の試合が開催できていないことが悩みなんだとか。
特に試合技としての受注が多い九櫻は大打撃! 柔道着の売り上げは、約30%も落ちてしまったんだそう。
このままでは会社が持たない……。かつてない危機感の中、6代目・三浦社長は「なんとか200年続く会社にしていきたい。そのためには、柔道着だけではやってはいけない」と話します。
そんな九櫻から、スタジオメンバーへの依頼とは……?
■柔らかい柔道着?
番組への依頼は「私たちが世界に誇る柔道着の生地を使った新しい商品を考えてほしい」とのこと。
柔道着に使われているのは、『刺し子』と呼ばれる生地。
柔道着生地の一番の特徴は、どれだけ引っ張られてもヨレない強靭さ。一般的な柔道着のように、しっかりとしていて硬い触り心地のものは全自動織り機を使って作られています。
さらに、50年近く使っている機械に職人の手作業を加えることで、九櫻ではなめらかで柔らかい触り心地の生地も作れるのです。
九櫻は硬い手触り、柔らかい手触り、両方を作れるという強みを持っています。
■柔道着の生地を使った〇〇
そんな強みを使って、九櫻ではすでにアパレル商品を販売! しかし、これまで作ってきたのは男性向けのアパレル商品のみ。
これからは、女性向けのアパレル商品も開発したい……! しかし、商品開発部担当は女性二人だけ。
二人だけではアイデアが尽きてしまうため、バラエティに富んだアイデアを期待しているとのこと。
そんなお悩みに、スタジオにいる海原やすよ ともこさんはじめ、土屋アンナさん、ブラックマヨネーズ・吉田さんはどう応えたのでしょうか……!?
■スタジオのセットにも注目♡
海原やすよ ともこさん達がアイデアを考えているスタジオのセットもとってもキュート♡
スタジオメンバーが座る椅子もドイツのデザイン雑貨・家具ブランド『KARE(カレ)』から提供されているもので、色や形が異なる椅子はどれも上品でとってもステキ……!
店舗は大阪茶屋町と南堀江にあるので、こちらもぜひチェックしてみてくださいね♡
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本番組を見逃した人は、民放公式テレビポータル『TVer(ティーバー)』をチェックしてみて! 気になる女性向けのアパレル商品の完成は、ぜひあなたの目で確かめてみてくださいね。(文/筒井麻由)
【画像・参考】
※ 読売テレビ『やすともの#惜しコン~ちょっと惜しいをコンサルティング』
※ anna
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