一粒で幸せな気分に♡ こだわりを詰め込んだ奈良発の飴ちゃん
ちょっと疲れた時に一粒食べると、気分をほっこりほぐしてくれる飴玉。関西では“飴ちゃん”と呼ばれ、老若男女から愛されていますよね。
今回は、annaアンバサダーで奈良にある奈良漬専門店『森奈良漬店』の5代目・森麻理子さんおすすめの、奈良の食材にこだわり抜いた飴をご紹介します。
■奈良の自然素材から生まれた、優しい味わいの「ならBonbon」
今回ご紹介するのは、奈良食研究家の神谷優希さんが手がける『ならBonbon』。自分が生まれ育った奈良の地で自分にしか作れないお菓子を生み出したいという思いから誕生した、キュートな飴です。
奈良の野菜やお茶の生産者が作物を大切に育てている姿を目にした神谷さんは、奈良で丁寧に育てられた食材の魅力を生かした飴を作ろうと決意。それぞれの素材が持つ個性を引き出すため収穫した後に蒸留し、自然の香りを抽出したエッセンス作りからこだわって、職人技で飴を仕上げています。
化学香料や化学着色料は不使用。自然のままの優しい風味を楽しむことができますよ♡
■生産者と作り手の思いを感じる、多彩なフレーバー
奈良県産の食材を使った飴は、直営店では常時12~15種類ほどを取り揃えているそうです。お取り寄せも可能♡
中でもannaアンバサダーの森さんが「さわやかな酸味と甘さがベストマッチ!」とおすすめしてくれたのが『奈良の片平あかね』(600円・税抜き)。奈良の小さな村・山添村で穫れる大和伝統野菜の『片平あかね』は、赤く長細いカブの一種。「飴とカブ?」と意外かもしれませんが、大根の飴が存在することから、神谷さんは美味しいものができると確信して開発したのだそう。
色と味を追求するため、生産者の方々と一緒に種植えや間引き、収穫まで体験したという神谷さん。何度も試作を繰り返し2年もの歳月をかけ、熱を加えても『片平あかね』の美しい赤色を残すことに成功しました。それがこの、淡く美しい100%天然の赤色。自然の恵みが凝縮された一粒なんですね。
さらにもう一つ、森さんがおすすめしてくれたのは『奈良のほうじ茶ラテ』(600円・税抜き)。
使用しているのは、全国手もみ茶品評会で最高峰の賞を受賞した、月ヶ瀬の茶農家・上久保淳一さんのお茶です。すべてが手作業の手もみ茶を、熱した細かな石でゆっくりと焙じる砂ほうじ製法で作ったほうじ茶は、豊かな香りと香ばしさ、澄んだ味わいが魅力。ミルクとの相性もぴったりです♡
ほか、奈良県吉野郡で育てられた香り高いレモングラスや、同じく吉野郡産の柑橘類・ジャバラなど、様々な奈良の食材の美味しさを丁寧に飴に詰め込んだ『ならBonbon』は、どれもやさしく飽きがこない味わい。奈良にまつわる絵柄が描かれたパッケージも可愛く、プレゼントにも喜ばれそうですね♡(※発売は2021年4月5日(月))
<店舗情報>
ならBonbon
住所:奈良県奈良市橋本町3-1
電話番号:0742-43-5446
営業時間:11:00~18:00(13:00~14:00は休憩時間)
定休日:木曜日
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こだわって作られた優しい味わいの飴は、自分へのちょっとしたご褒美にぴったりですね。こんな飴を舐めながらなら、家事や仕事も普段より頑張れるかも♡(文/ななえ)
【画像・参考】
※ donner du gateau
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