「プロとして、もっと磨かないと」『JO1』川西拓実・大平祥生・鶴房汐恩が語る「仕事への熱い思い」

オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』の合格者11人で結成され、2020年3月4日（水）にデビューしたばかりの、今をときめく11人組ダンスボーカルグループ『JO1（ジェイオーワン）』。皆さんの周りでも話題になっているのではないでしょうか？

今回annaでは川西拓実さん、大平祥生さん、鶴房汐恩さんの3名をインタビューさせていただきました！　今回のテーマは「仕事」。彼らの仕事に対する思いやこれから挑戦していきたいことなど、熱く語っていただきました。

■プロとしての意識をさらに高めたい！

─デビューされて、今の心境を教えてください！　また家族や友人など周りからの反応はいかがですか？

画像：anna

川西　僕はデビュー決まってから、実家にいるタイミングがあったんですが、そのときに近所の方からお祝いの花や「おめでとう」と書かれたメッセージをもらいました。感動しましたね……。本当に嬉しかったです。今までは一般人だったけど、これからは芸能人として頑張ります！

大平　デビューしてから、プロとしての意識を強く持つようになりました。実体験で言うと、僕は歌のレコ―ディング中に、先生からこうしてって指導されても、パッとできなかったことがありました。その場でパッとできるのがプロだと思うけど、僕はまだまだだなって……。プロとしてもっと磨いていこうと思っています。

画像：anna

鶴房　実力はまだまだ足りていないので、これから頑張っていきたいです。（大平）祥生も言っているように、プロとしての意識を高めないと。モラルや小さなことでも気をつけないといけないという意識は持つようになりました。家族はずっと僕以上に考えてくれていたので、デビューが決まって本当に嬉しかったと思います。

─仕事上、移動も多いと思いますが、移動時間はどのように過ごされることが多いですか？

川西・鶴房　（声を揃えて）寝てます。

大平　僕は最近はこれからバラエティに出る機会が増えると思うので、芸人さんだったり、めちゃくちゃ面白い人たちの動画をみて勉強しています。

画像：anna

鶴房　僕も見るわ！　他のアイドルグループのミュージックビデオやお笑いをよく見ます。

川西　僕もお笑いが好きなのでよく見ていますね！

■尊敬しているメンバーは？

─グループの中で尊敬している人はいますか？

画像：anna

川西　祥生はストイック。自分が何かをするときはまっすぐ没頭しているところがすごいです。あと男らしいですね。汐恩は、自分では永遠の反抗期って言ってるけど、すごく真面目なところがあって、汐恩も自分をしっかり持っていて尊敬できますね。

鶴房　気持ちいいわー。

大平　あと、汐恩は昔から芸能関係のことに触れてきたから、芸能界の常識や知識も多いしプロ意識がめちゃくちゃ高いです。

鶴房　いいね、いいよ、気持ちいい（笑）。じゃあ僕も2人のことを……！　（川西）拓実くんも言っているように、祥生はこう見えてめちゃくちゃ男っぽいです。祥生は今体を鍛えていて、最初は正直すぐに諦めるんじゃないかなって思ってたんです。でもずっと頑張っていて、最近では腹筋も割れてきていて、本当にすごいです。

川西　男気がすごくあるよね。

画像：anna

鶴房　実は僕と祥生は、喧嘩というか仲良くなかった時期があったんです。でもこのままではだめだなと思って、一度2人で話し合ったので今はとても仲がいいです。

大平　めちゃくちゃ仲良いです。

鶴房　で、拓実くんはメンバーの中だと中間の年齢だけど、一番年下みたいって言うとよくはないけどかわいらしいんです。僕より年上で、最初のころはやんちゃなのかなって思っていました。でもそんなことなくて男気もあるし優しいし、実力も持っていて、尊敬できる先輩です。

川西　気持ちいい！

画像：anna

大平　僕も拓実くんのことを言うと、僕の方が年下だけど、同い年のように接してくれています。1年間社会人していたりと経験があるし、周りを見て行動できるし、優しいし、かっこいいし、とにかくいいところがいっぱい

川西　卒業式か何かですか？（笑）　べた褒めやん。

鶴房　最初のころと印象は本当に変わりましたね。

─最近「あんなぁ」と誰かに話したくなるようなエピソードはありましたか？

鶴房　ウィークリーランキングでデビューシングルが1位を取れたことですね！

川西　それや！

大平　素晴らしい。

川西・大平　（拍手）

仕事について、ストイックな面を熱く語ってくれた川西拓実さん、大平祥生さん、鶴房汐恩さん。取材陣はただ単に仲が良いだけでなく、お互いへのリスペクトを忘れず高め合っている素敵なグループでした。

今後ともますます活躍していくであろう『JO1』の皆さんに目が離せません♡（取材・文／内藤こころ）

【画像】
※ anna