知る人ぞ知る人気店が集結!「京都・ 一乗寺」の店主こだわり極みグルメ4選
京都の穴場スポット一乗寺(いちじょうじ)は、知る人ぞ知る、個性豊かなお店やグルメスポットが集まるエリア。店主がこだわり抜いたおいしいものがたくさん。
今回は、2018年3月27日(火)に読売テレビ『かんさい情報ネットten.』で放送された『おでかけコンシェルジュ』から、京都・一乗寺の極みグルメをご紹介します。
■1:ラーメン激戦区で長蛇の列!うま味を凝縮、鶏系ラーメンの究極型(麺屋極鶏)
叡山電鉄・一乗寺駅周辺は20軒以上のラーメン店がひしめき合う関西屈指のラーメン激戦区! なかでも、行列が絶えないという人気店が、この『麺屋極鶏(ごっけい)』。
全国からファンが押し寄せる、並んでも食べたいラーメンが『鶏だく』(750円・税込み)。鶏のうま味を凝縮させた濃厚な味わいでありながら、決してくどくない、まさにオンリーワンなスープ。その風味を逃さないために完成すると、なんと瞬時に凍らせて保管するのだそう。
また、煮込みすぎても、鶏の風味が飛んでしまうためオーダーが入ってから、丁寧に一杯ずつ火を通し最高の状態で提供されます。
さらに、この超濃厚スープを活かしたアレンジメニュー『赤だく』(750円・税込み)は一味唐辛子が鶏の旨みをさらに引き立てています。
一乗寺の中でも屈指の人気店ですが、午後3時台は比較的待ち時間が少ないので狙い目ですよ。
<店舗情報>
麺屋 極鶏(ごっけい)
住所:京都府京都市左京区一乗寺西閉川原町29-7
最寄駅:叡山電鉄本線『一乗寺駅』
電話:075-711-3133
営業時間:11:30~22:00※スープが無くなり次第終了
定休日:月曜日
■2:黒毛和牛を贅沢に使ったこだわりの逸品!サクサク&クリーミーな神戸牛コロッケ(クチーナ・カメヤマ)
一乗寺駅から歩いて10分。白川通り沿いに店を構えるのが、イタリアンレストラン『クチーナ・カメヤマ』です。
こちらで味わえる極みグルメは 『サクサククリーミー神戸牛コロッケセット』(1,100円・税込み)
コロッケに使う神戸牛はブロック肉で仕入れ、お店で丁寧に手切りしています。脂肪の多い“ブリスケ”と、赤身のおいしい“ネック”を混ぜ合わせることで、コロッケにコクと深い味わいを与えているんです。そしてじゃがいもは、圧力鍋で蒸して火を通すことで、クリーミーな食感に。
ランチに人気の逸品として肉厚な豚のロース肉を使った『チーズがとろけるイタリアンカツレツ』(1,100円・税込み)もおすすめです。トマトソース、デミグラスソース、バジルソースがかかっており色々な味を楽しめますよ。
<店舗情報>
cucina KAMEYAMA bar&cafe(クチーナ・カメヤマ バル&カフェ)
住所:京都府京都市左京区一乗寺塚本町106 アベニュー77 1F 北側
最寄駅:叡山電鉄本線『茶山駅』
電話:075-275-9609
営業時間:11:30~15:00(最終入店13:30)※ランチは火・木・土・日のみ営業 17:30~23:30(最終入店21:30)
定休日:月曜日
■3:一乗寺駅すぐ!町のオシャレなパン屋さんのキャベツたっぷりボリュームサンドイッチ(ぱんのちはれ)
一乗寺駅からほど近い、町のオシャレなパン屋さん『ぱんのちはれ』。ここにはほかにはない、驚きのサンドイッチがあるんです!
それが『ピクニックサンド』(360円・税抜き)。なんとサンドイッチにコールスローがあふれんばかりに入っており、使用しているキャベツの量はなんと1/8玉! まるでサラダを食べているようです。
生地に使用するのは、小麦の甘みと豊かな風味が特徴の北海道産キタノカオリ。この風味を壊さないために、バターや卵など余分なものは使わず生地を練り上げています。バターを使わない代わりに、無味無臭の“タイハクごま油”を使うことでキタノカオリの風味をストレートに味わえる、極上の食パンになるのだそう。
<店舗情報>
pan nochi hare(ぱんのちはれ)
住所:京都府京都市左京区一乗寺南大丸町48-6
最寄駅:叡山電鉄本線『一乗寺駅』
電話:075-703-6710
営業時間:10:00~19:00
休日:水曜日
■4:30年継ぎ足された伝統の味!驚きの「黒カレー」(三代目カレー舎NANDI)
白川通の路地裏に店を構える『三代目カレー舎NANDI(ナンディ)』。もともとは、尼崎で25年近く愛されたカレー屋さんが一乗寺に移転オープンしたお店なんです。
インドに惚れ込んだご主人が、サラリーマンを辞め、2年掛けてインドを回り独自にカレー作りを学んで、お店をオープンさせました。
黒カレーが自慢の『ダブルカレー』(980円・税込)は、尼崎時代から30年間近くスパイスとスープを継ぎ足し、煮込み続けてきた驚きの逸品! 継ぎ足すことで、深いコクと、複雑な辛さが生まれます。さらもに、煮干し・豚骨などラーメンスープに近い食材でダシをとることで、コクが深まります。
ダブルカレーのもう一方は、日替りで楽しめる創作系のカレー。今回は、4種類のスパイスにココナッツミルクを加えさらにアサリの出汁を効かせた、和風テイストのカレーです。
<店舗情報>
三代目カレー舎NANDI(ナンディ)
住所:京都府京都市左京区一乗寺築田町95 第2メゾン白川 1F
最寄駅:叡山電鉄本線『一乗寺駅』もしくは『一乗寺』
電話:075-712-4522
営業時間:11:30~14:30、18:00~20:00
定休日:水曜日、木曜日
いかがでしたか? これから紅葉の季節、一乗寺グルメを楽しんでくださいね。(文/ロールキャベツ)
【画像・参考】
※ 読売テレビ『かんさい情報ネットten.』(月曜~金曜 夕方4時47分~)
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