食パンが大人気！京都・北区で地元民に愛されるパン屋とは？

京都市北区には、金閣寺や上賀茂神社などの観光地や、京都産業大学を始めとした大学がたくさん。その名所や学問の街に、地元民に人気のパン屋『Boulangerie Briant（ブランジェリー ブリアン）京都平野店』があります。

予約しないと売切れてしまうほど人気の食パンとは一体……？　人気の秘密をご紹介します。

■「食卓に贅沢を」Boulangerie Briant京都平野店のこだわり

画像：anna

平野神社の隣、西大路通りに面した場所に店を構える『Boulangerie Briant（ブランジェリー ブリアン）京都平野店』。本店は北山通りにあり、京都市内に3店舗、海外に2店舗を展開しています。平野店は西洋風の外観で、大きなガラス張りの窓から陳列されたパンが見えるオシャレな造り。

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Boulangerie Briantは、「テーブルにちょっとした贅沢を」がコンセプトのパン屋さん。その名の通り、店内には食事のお供になるパンがずらりと並びます。食パンはもちろん、ハード系パンや総菜パン、菓子パンなどバラエティ豊かに常時70～80種が販売されています。

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なかには、完売したらその日の販売が終了してしまうパンも。食べるときの美味しさにこだわって、食感が変わってしまうものは、一日に何度も焼き上げるのだそうです。

そんなこだわりのお店には、取材中も美味しいパンを求めにお客さんが絶えず来店。合間を縫って、店長さんにお話を聞かせていただきました。

■予約必至の人気No.1！ふんわりしっとり『エクセル食パン』

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Boulangerie Briant京都平野店で人気No.1の食パンが『エクセル食パン』（1／2サイズ160円・税抜き　1斤320円・税抜き）。モチモチしたパン生地には、“ゆめちから”を始めとした国産小麦を独自ブレンドしたものを使っています。さらに北海道産の生クリームをたっぷり使い、24時間かけてつくっており、しっとり感が格別です。

発酵バターを練り込んであり、生クリームの甘みの中にバターの風味も感じられる、とても贅沢な角食パン。耳まで柔らかいので、ぜひ焼かずにそのままで楽しんでみて！

トーストすると、もっちり感が増し増しに。そこにたっぷりバターを塗り、しみジュワな朝食もぜひお試しあれ。

■店名を冠した人気No.2！香ばしい小麦の香りが美味『ブリアン食パン』

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人気No.2は、食パン『ブリアン食パン』（1／2サイズ125円・税抜き　1斤250円・税抜き）。店名を冠にしているこちらの食パンは、独自配合した小麦を使用した角食パン。24時間かけてつくられた食パンは、くちどけが軽く、小麦の風味が味わえる逸品です。

小麦の香ばしい香りと、軽い歯ごたえでとても食べやすく、何枚でも食べられてしまいそう。トーストにすると耳までパリッとした食感を楽しめ、ピザトーストにして楽しむのもおすすめですよ！

■豊富な種類で選ぶのが楽しくなる！菓子パンからサンドイッチまで

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壁をぐるりと囲むように並んだパンには、フルーツをたっぷりと使ったものから、ハード系パン、サンドイッチなどがたくさん。なかでも、人気なのが『あんバター』（1個120円・税抜き）です。

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人気商品の“塩バター”に、北海道産の小豆“ゆめむらさき”を粒あんにした、コッペパンほどの大きさのパン。ほど良い塩味と甘みがベストマッチの菓子パンです。

このほか、お店では毎月テーマを決めて、それにちなんだパンを販売しているのだそう。7月は“モチモチシリーズ”。湯だね製法でつくられた、モチッとした食感のパンがおすすめなんだとか。次のテーマはまだヒミツだそう。楽しみですね。

お店で扱っている食パンは全部で5種類！　どれも人気で、毎日11時の焼き上がり時間に合わせて来店するお客さんもいるそう。焼き上げたあとは売りつくしとなるため、ゲットするときは予約してからの購入を！（文・撮影／浜田みか）

＜店舗紹介＞
Boulangerie　Briant京都平野店
住所：京都府京都市北区平野宮本町2 ハウスセゾン衣笠 1F
電話番号：075-463-5325
最寄駅：京福『北野白梅町駅』
営業時間：7:30～19:30
定休日：月曜日

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