年間3500万本販売!誰もが一度は食べたことがある「白くまアイス」の製造現場に潜入
みんな大好きなアイスクリーム。夏には欠かせないですよね。その中でも『白くまアイスバー』につい手をのばしてしまう人も多いはず。冷凍庫に常備しているなんて方もいるのではないでしょうか?
今回は、2019年5月31日(金)に、読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』で放送された『情報喫茶店』より、白くまアイスバーの製造現場に密着します!
■1日最大20万個製造!? 24時間体制で作るアイスバー
年間3,500万本販売し、1日最大20万個を製造することもあるという『白くまアイスバー』。時には24時間体制で、工場を稼働することもあるという製造現場に潜入し、白くまアイスバーができるまでを追っていきます。
はじめに、大きな原料の塊を投入!
塊を粉々に砕いて、他の数種類の材料と混ぜて液体化させます。
とろとろした原液は、1日寝かすとサラサラの原液に。
そして、白くまといえば、この2つの具材!
原液の中に、あずきと刻んだ桃とパイナップルを入れて、冷やしながらよく混ぜます。
そしてアイスの金型へ投入し、マイナス38度で急速冷凍!
木の棒を真ん中に差し込み、さらに凍らせます。
そして最後に20度の水をかけて、金型から出すと『白くまアイスバー』の完成です。
甘納豆やフルーツを混ぜ込んで、完成するまではなんと約15分!
普段食べているアイスが、こんなに早いスピードで作られているなんてびっくりですね。
■カップの白くまは手作業で製造
そして『白くま』といえば、カップアイスも人気。
カップアイスにのっているあずきやフルーツは、なんと手作業でのトッピングしているそう。
カップタイプは全自動化が難しく、手作業で時間をかけて作られているのです。
いかがでしたか? 今すぐ食べたくなっちゃいますよね。今年の夏も白くまアイスを、家族や友達と楽しんでくださいね。(文/野村真帆)
【画像・参考】
※ 読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』(毎週金曜 よる7時~)
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