TOP グルメ 年間3500万本販売!誰もが一度は食べたことがある「白くまアイス」の製造現場に潜入

年間3500万本販売!誰もが一度は食べたことがある「白くまアイス」の製造現場に潜入

2019.06.30

みんな大好きなアイスクリーム。夏には欠かせないですよね。その中でも『白くまアイスバー』につい手をのばしてしまう人も多いはず。冷凍庫に常備しているなんて方もいるのではないでしょうか?

今回は、2019年5月31日(金)に、読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』で放送された『情報喫茶店』より、白くまアイスバーの製造現場に密着します!

 

■1日最大20万個製造!? 24時間体制で作るアイスバー

年間3,500万本販売し、1日最大20万個を製造することもあるという『白くまアイスバー』。時には24時間体制で、工場を稼働することもあるという製造現場に潜入し、白くまアイスバーができるまでを追っていきます。

はじめに、大きな原料の塊を投入!

画像:読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』

塊を粉々に砕いて、他の数種類の材料と混ぜて液体化させます。

画像:読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』

とろとろした原液は、1日寝かすとサラサラの原液に。

画像:読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』

そして、白くまといえば、この2つの具材!

画像:読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』

原液の中に、あずきと刻んだ桃とパイナップルを入れて、冷やしながらよく混ぜます。

そしてアイスの金型へ投入し、マイナス38度で急速冷凍!

画像:読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』

木の棒を真ん中に差し込み、さらに凍らせます。

画像:読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』

そして最後に20度の水をかけて、金型から出すと『白くまアイスバー』の完成です。

画像:読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』

甘納豆やフルーツを混ぜ込んで、完成するまではなんと約15分!

普段食べているアイスが、こんなに早いスピードで作られているなんてびっくりですね。

 

■カップの白くまは手作業で製造

そして『白くま』といえば、カップアイスも人気。

画像:読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』

カップアイスにのっているあずきやフルーツは、なんと手作業でのトッピングしているそう。

画像:読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』

カップタイプは全自動化が難しく、手作業で時間をかけて作られているのです。

 

いかがでしたか? 今すぐ食べたくなっちゃいますよね。今年の夏も白くまアイスを、家族や友達と楽しんでくださいね。(文/野村真帆)

【画像・参考】
※ 読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』(毎週金曜 よる7時~)

この記事は公開時点での情報です。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。

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